大谷が2試合連発!ドジャースは逆転勝ち!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスドジャースの大谷翔平投手は敵地でのナショナルズ戦に2番DHで先発出場。
第3打席までは凡退で快音が聞かれなかったが、3-1と逆転した後の九回の第5打席で右中間に2試合連続となる今季第6号の本塁打を放った。

大谷はドジャースが1-1に追いついた後の七回の第4打席では四球を選び、3-1となった九回の第4打席では初球の92mil/hの2シーム(?)のボール球を見送った後の2球目、真ん中に入ってきた86mil/hのスプリットを強振。
打球はあっという間に右中間の二階席に飛び込む今季第6号のソロ本塁打となった。
打球速度は118.7mil/h(約191km/h)、飛距離450feet(約137.16m)の特大本塁打で、打球速度は本塁打としては自己最速、ドジャースとしても球団最速記録で、MLB全体(ポストシーズンを含む)でも12位となる記録。
打った瞬間本人は確信、打たれた投手(Matt Barnes)は振り返って打球の行方を見ると首を傾げて苦笑い、外野手は全員一歩も動かなかった(いや、右翼手は中堅方向に1-2歩歩いていたけど)ほどの確信弾だった。
大谷はこの球場(Nationals Park)では初本塁打で24球場目、ナショナルズ戦でも初本塁打で全30球団中26球団から本塁打を放ったことになる。
また打った相手投手のMatt Barnesからは2年前の5/17(日本時間)のレッドソックス戦で4-5の九回にトラウトを一塁に置いて劇的な逆転2点本塁打を放ったことがあり、それ以来の本塁打となった。

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