再度ベンチを取り直してみた

先日CPUをPentium-M 745から755に交換したThinkPad T42のベンチマークを取り直してみた。
ベンチマークソフトは前回と同じHDDベンチのVer.2.61。
下がその結果の一覧で、上の2列は前回載せた結果で一番下が今回のベンチ結果。

ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
79282 186055 168432 100575 25278 74300 379 59 42666 36571 205657 C:10MB (Pentium-M 745)
81070 186053 170987 100575 25740 74494 129 58 51199 39383 205563 C:10MB (Pentium-M 755)
85407 206612 189168 100576 25906 74266 221 58 51199 35309 228238 C:10MB (Pentium-M 755)←今回

整数演算が11%、浮動小数点演算が12%、HDDのREADが20%、メモリが11%とそれぞれ向上している。
HDDのWRITEは低下しているが、この辺はキャッシュヒットが関係するので結果は少々不安定。
描画系はほぼ変化無しでスクロールのみ大きく低下している。
CPUのクロックが11%上がっているが、演算系とメモリの結果がほぼクロック上昇分向上しているのが面白い。
まぁ当然と言えば当然なんだけど、今まで測定してきてここまでクロック上昇分とスコアの向上が連動したことが無いもので(汗)。

一応性能向上が見られたのでしばらくはこのままT42を使うつもり。
これでT42はウチで2台目のクロックが2GHzのノートとなった(もう一台はAcerのAspire5220で、CPUはSempron3200+でクロックは同じ2GHz)。

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