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あれ?もしかしたら・・・・・・・

先に書いたジャンクのT43。
もしかするとシスボをT42の15インチモデルの下半身に入れてキーボードや15インチ液晶とかが流用できればT43の15インチモデルが出来上がるんじゃないか?
T42とT43って電気的な仕様は変更されているけど、物理的な仕様はどれほど違っているんだろ?
T42のボトムケースにT43のシスボが入ればSVPロックで使えないT42の下半身とSXGA+の上半身が使えるかも?
うーん、ちょっと調べてみるかぁ。

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もしかして使えるかも?

以前ThinkPad T42の液晶ユニットをR51eに取り付けたところ全く表示されなかったが、その時は上半身をまるまる付け替えたら駄目だった。
もしかするとパネルだけなら互換性があるのかな?それならパネルだけ交換すればSXGA+のR51eが出来るかも。
そこでパーツリストを調べてみるとSXGA+モデルのあるR51ではXGAモデルとSXGA+モデルではLCDケーブルのFRUが異なるので、単なるパネル交換だけではSXGA+化は期待薄と思える(反対にLCDパネルのFRUは同一)。
やるならR51用のSXGA+用LCDケーブルも入手したうえでパネルとケーブルの双方を交換する必要がありそうだ。
残念ながら手元にはR51用のSXGA+用LCDケーブルは無いので今回は諦めるとしよう。

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再度ベンチを取り直してみた

先日CPUをPentium-M 745から755に交換したThinkPad T42のベンチマークを取り直してみた。
ベンチマークソフトは前回と同じHDDベンチのVer.2.61。
下がその結果の一覧で、上の2列は前回載せた結果で一番下が今回のベンチ結果。

ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
79282 186055 168432 100575 25278 74300 379 59 42666 36571 205657 C:10MB (Pentium-M 745)
81070 186053 170987 100575 25740 74494 129 58 51199 39383 205563 C:10MB (Pentium-M 755)
85407 206612 189168 100576 25906 74266 221 58 51199 35309 228238 C:10MB (Pentium-M 755)←今回

整数演算が11%、浮動小数点演算が12%、HDDのREADが20%、メモリが11%とそれぞれ向上している。
HDDのWRITEは低下しているが、この辺はキャッシュヒットが関係するので結果は少々不安定。
描画系はほぼ変化無しでスクロールのみ大きく低下している。
CPUのクロックが11%上がっているが、演算系とメモリの結果がほぼクロック上昇分向上しているのが面白い。
まぁ当然と言えば当然なんだけど、今まで測定してきてここまでクロック上昇分とスコアの向上が連動したことが無いもので(汗)。

一応性能向上が見られたのでしばらくはこのままT42を使うつもり。
これでT42はウチで2台目のクロックが2GHzのノートとなった(もう一台はAcerのAspire5220で、CPUはSempron3200+でクロックは同じ2GHz)。

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ThinkPad T42のCPUをPen-Mの745から755に変更した

自宅で使っているノートPC「ThinkPad T42」のCPUをPentium-M 745(1.8GHz動作)からPentium-M 755(2.0GHz動作)に載せ換えた。
件のCPUはジャンクで入手した東芝のdynabook Satellite J40から抜き出したもの。
T42は以前にCPUをノーマルの735(1.7GHz動作)から745(1.8GHz動作)に載せ換えていたもの。
載せ換え作業はいつものように保守マニュアルを見ながら・・・・ではなく、過去に何度もCPUまでアクセスしていたのでマニュアルを見ずに行った。
基本的に本体裏のビス(1から3までの数字が振られているビスのみ)を抜き取ればキーボードとキーボードベゼルを外せるので、その二つを外してCPUファンを外してCPUを交換した。
交換後早速電源を入れると問題なく起動し、システムのプロパティでもCPUクロックは2GHzとなっていた。
ざっとベンチ(HDDBENCH Ver.2.61)を走らせてみたらこんな感じ。

ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
79282 186055 168432 100575 25278 74300 379 59 42666 36571 205657 C:10MB (Pentium-M 745)
81070 186053 170987 100575 25740 74494 129 58 51199 39383 205563 C:10MB (Pentium-M 755)

CPU交換前後を比較すると交換後はHDDアクセスのスコアが向上していて全体のスコアを引き上げているが、他は誤差の範囲くらいの違いしかなく、項目によってはスコアが下がっている。
特にクロックに依存する演算系のスコアにあまり違いが見られないのはおかしいと思われるので、あらためてベンチを取り直してみたい。

外したPentium-M 745は他のノート(ThinkPad T42、ThinkPad R51e、DELL Imspiron 6000辺り)に入れるつもり(挙げた3台は全て1.7GHz動作のPentium-M 735が入っている)。

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R51eにT42のLCDパネルを付けようとした

昨日届いたThinkPad R51e(15インチモデル)に余っていたT42のSXGA+のLCDパネルを移植しようとしてみた。
T42のパネルを液晶ユニットから取り出してR51eのシスボに仮付けしてから電源を入れてみたところ、インバーターのインジケーターは正しく点灯するものの、LCDパネルには何も表示されない。
バックライトが点灯する気配もないし、うっすらとも表示されていないので映像信号もLCDパネルに正しく行っていないようだ。
うーん、コネクタ(だけ)は互換性があったけど、パネルそのものに互換性は無かったようだ。
残念だけど移植は諦めて元通りに組みなおしてしまった・・・・が!何故かパーツが余ってしまった(あれ?)
保守マニュアルにも出ていないパーツなので、どこに付ければ良いか判らない。
一応R51eはきちんと起動するのでとりあえず様子見かな?

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R51eが来た

一昨日注文したジャンクなThinkPad R51eが届いた。
ジャンクの理由は光学ドライブ及びHDD及びカバーが無いことと、キーボードのキーが3つばかり欠損していること。
ついでに電源アダプタも無かった。
まぁ電源アダプタはいくつもあるし、キーボードのキーも部品取り用のT42のキーボードから流用できそうだったので注文した。
届いたのを見るとHDDカバーだけなく、マウンタそのものも無かったのは残念だったが、その他はなんとかなりそうだ。
電源を入れてみるとバッテリだけで起動し、BIOSの画面にも入れたのでハードウェア的には特に問題は無さそうだ。
まずはキーボードの欠損しているキーをT42のキーボードから移植したところ見た目はなにも異常が無いように見えるようになった。
キーボードユニットそのものもT42のものをそのまま流用できそうな感じ。
HDDは無理すればマウンタ無しでも取り付けられそうだが、外すのが大変そうなので使えそうなマウンタを探すことにしよう。
光学ドライブはT4x用のスリムタイプも取り付けられるので、OSのインストール時だけ取り付けるつもり。
出来れば液晶ユニットをT42から外した15インチSXGA+のものと交換してみたいが、ユニット全体の流用は無理そうなので分解してパネルとケーブルの移植を試みてみたい。

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T42に足りないパーツは?と・・・・・・

家には動かないThinkPad T42が一台あるけど、足りないパーツを組み込めば動くかもしれない。
もともとファンユニットが欲しくてBIOSパスワードがかかったままの個体を手に入れたもので、現在足りないパーツは次の通り。
・システムボード
・ファンユニット
・HDDマウンタ&HDDカバー
・キーボード(キー抜けが数個あるため)
、、、、と、後は・・・・・・・・?
と考えてみると、どうもこれだけのような気がする。
メモリは手持ちのDDR-SODIMMが使えるし、HDDも余っているのがある。
LCDユニットもSXGA+のが余っているし、無線LANカードもあるので、上記のパーツさえ揃えばまた1台T42を復活させることが出来そうだ。

と、こういうふうにジャンクが集まって来て溜まるんだよなぁ(爆)。

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R50eにT42のLCDパネルを載せようとしたが

ウチにはThinkPad T42が都合3台あり、その内の1台はシスボ不良(SVPがかかったまま)だったり、ファンユニットが無かったりで動作しないジャンクだ。
元々部品(主にファンユニット)取りとして手に入れたものだから仕方ないが、使えそうな部品として15インチのSXGA+液晶ユニットが付いている。
この液晶ユニットがもったいないので何かに使えないかと思っていたが、同じ時代のThinkPad R50eがあることを思い出し、パーツリストを見て互換性を調べてみた。
残念ながらR50eにはSXGA+のモデルが無いので同じFRUNo.のパネルは使われていないが、R50のSXGA+モデルはT42と同じパネルを使っていることが判明(ただしシスボそのものがR50eとR50では違う)。
駄目元で入れ替えにチャレンジしようとしてT42から上半身を外して、次にR50eの上半身を外そうとしたら、なんと15インチモデルだと思っていたR50eが実は14インチモデルだった(爆)。
なので、実際に載せ替えはせずに元に戻してしまった。
作業前にちゃんと確認しろよなー(笑)>自分

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T42とT60でベンチを走らせてみた

先日手に入れたThinkPad T60は我が家初のCoreアーキテクチャのCPU(Core Solo T1300 1.66GHz)を搭載している。
ならばと一世代前のCPUを搭載したThinkPad T42(Pentium-M 735 1.7GHz)と比べてみた。
使ったベンチマークソフトはいつもと同じHDDベンチのVer.2.61。
下がその結果だけど、上の行がT42で下の行がT60。

  ALL   浮    整    矩      円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
52974 172445 159067 17274 19208 12540   116  59 22705 20438 166144  C:10MB
50693 102936 111105 73072 11355 43433   646  59 34477 28523 114030  C:10MB

なんと総合スコアではT42がT60を上回っている。
T42のOSがWindows VISTAでT60はWindows XPという違いがあるが、それでもこの結果には首を傾げたくなる。
演算系はクロックの高い(と言っても僅かだが)T42が圧勝で、2Dの描画系は”円”の項目のみT42が勝っているが他はT60の圧勝。
HDDはRead/WriteともSATAのHDDを搭載するT60が勝っているが、メモリーの項目は何故かDDR-333のメモリを搭載するT42のほうがDDR2-667のメモリを搭載するT60より速いということになっている。
うーん、この結果をどう捉えれば良いのだろうか?
描画系の数値は解像度の違い(T42はSXGA+でT60はXGA)も理由の一つとして考えられるが、だとすると”円”だけが速い理由が判らない。
HDDベンチのバージョンが古過ぎるのかなぁ?
とりあえずWindowsXPのT42で解像度をXGAに落として走らせてみようかな。

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やはり負荷が高いか?

WindowsVISTA上でこのブログへの書き込みをしているとキー入力に対する反応が鈍いように感じていたが、今はそれほどでもない。
それでもタスクマネージャでCPU使用率をみていると、キー入力だけでも高い時は50%近くまで上がっている。
なにもしていなくてもブラウザ(FireFox)を起動しているだけで7%~30%弱の使用率なので、やはりWindowsVISTAは負荷が高いようだ。
サイドバーを閉じてもあまりCPU使用率にはあまり変化はないが、それでも少しはマシなのかもしれないので、しばらくはサイドバー無しで使ってみることにしよう。

だけど、先日の記事の時よりははるかにキーの反応が良く入力がしやすいなぁ、、、、、、、これなら使えるかも?

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