高速道路無料化実験の弊害か?

一昨日(7/17)道央自動車道の札幌ICから旭川鷹栖ICまでを利用するつもりで札幌ICから乗ったけど、直前の交通状況表示に「岩見沢出口渋滞9Km」と出ていた。
岩見沢ICは無料化区間の始/終点なので、ここで高速を降りる車が多いのは2週間前に見ている。
だから岩見沢ICの出口が混むのは判るけど、それで9Kmの渋滞が発生しているのいうのはちょっと異常じゃないか?
三連休の初日ということで普段の週末より車が多いのに加えて、この日は岩見沢ICそばの北海道グリーンランドでロックフェスがあったのも影響していたのかもしれない。
なんにせよ気づいたのが札幌ICの直前のため引き返せないので、そのまま高速に入ったが、江別東IC(岩見沢ICの一つ手前のIC)の手前には臨時の交通状況表示盤(車載式)が出ていて、そこには渋滞の長さが10Kmであることと、通過所要時間が約100分ということが表示されていた。
それまでは追い越し車線は空いているのではないかと期待していたが、さすがにそんな期待は出来ないと考え直して江別東ICで高速を降りることにした。
渋滞の先頭は岩見沢出口とのことなので、再度岩見沢ICから高速に乗ることにしたが、IC手前の国道234号線も何故か渋滞している。
同じことを考える人が多いのだろうな、と思っていたが何故かICの料金所手前は空いていて渋滞が無かった。
料金所に入るすぐ手前がロックフェス会場入り口へ向かう道路との交差点だったので、それが渋滞の原因だったのかも。
で岩見沢ICから再度高速に乗ったが、本線に合流したくても車が多いうえ、追い越し車線によけてくれないので、ちょっとした隙間に無理やり入ったけど、追い越し車線の車も多く、これでは走行車線の車が追い越し車線に移るのは無理だということが判明。
走行車線のペースが遅いので追い越し車線に入ったが、こちらもそれほどペースが速いわけではなく(なんと80~90Km/h程度)、高速道路とは思えない。
時には50km/h程度までペースが落ちることもあり、これでは下道を走っているのとかわらない。
原因は走行車線を走る遅い車(大型トラックやダンプカー)がいたり、追い越し車線を低速で走っている車がいたためと思われるが、2週間前に通った時よりさらにペースが遅い。
滝川ICを越えた辺りで走行車線のペースを落としていたダンプカーを追い越したためかようやく通常のペースになった。
その後も車の量は相変わらず多いものの、なんとか通常のペース(より少々遅いくらい)で旭川鷹栖ICに到着。
料金所では普段では見たことも無いくらい沢山の車が通常のゲートに並んでいた。
無料区間だけを利用する人の中には今まで高速道路を利用したことの無い人や、あっても殆ど利用していなくて高速道路での走り方を知らない人が多いのではないかな?
そういった人たちが追い越し車線を走行車線と勘違いして遅いペースで走っているのではなかろうか?
無料化で料金が下がっているのは助かるけど、所要時間が大幅に増えているので、これなら今までと同じ休日半額で上限1000円のほうが助かるなぁ、と思った。
(物流のことを考えると普通車と軽自動車のみではなく、大型車もなんらかの優遇を受けられるようにする必要があるし、休日に限定するわけにもいかないだろうけど)
多少でも料金を徴収すれば安易に高速道路を利用する人は減るだろうから、今回のような渋滞は発生しなかったと思う。
無料化実験にあたって無料化する区間の選択条件に「渋滞の発生の恐れがないこと」という項目があったが、実際には渋滞を発生させているので今後の高速道路行政に影響があると思うけど、国土交通省ではどう考えているのかな?

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