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高速道路無料化実験が終わるけど

東日本大震災の影響で高速道路の無料化実験と休日上限1,000円の料金割引が6/20 0:00をもって終了するとのこと。
と同時に東北地方の高速道路(を含む有料道路)の無料化が始まるが、対象となる被災者が自治体発行の証明書を見せると無料になるらしい。
この証明書の偽造対策ってどうなってるのだろう?
簡単にコピーできるような証明書なら大量に偽造されるんじゃないだろうかね?
写真貼付程度の対策なら偽造は簡単だろうしね。
証明書の真贋を料金所で判断するには限界があるだろうし、あまりに綿密にやると料金所渋滞を引き起こしかねない。
なにか電子的に証明できるような手段を講じるのかな?

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帰りも雨だった

今日は昼過ぎに帯広を出て札幌に戻った。
途中で音更の鳳の舞と柳月スイートピアガーデンに立ち寄ってから道東道に乗り、北広島ICを出てジョイフルAKに寄ってから帰宅した。
柳月スイートピアガーデンでソフトクリームを食べていると雨が降ってきて、途中千歳辺りまでは雨中走行となった。
時折強く降って来ることもあって走行ペースは遅めだったけど、渋滞も無く比較的スムースに走って来れたと思う。
道東道は無料化実験対象路線で全線無料(実際は千歳東IC以東が無料)となっているせいもあって交通量は今までよりもずっと多くなっていた。
却って有料区間の道央道のほうが空いている感じがしたが、これは道東道が片側1車線なのに対して道央道は2車線だから空いているように思えただけ。
それでも千歳恵庭ジャンクションでの道央道への合流はいつもよりスムースに出来た。
休日上限1,000円の料金制度となってからは、道央道が混雑していて2車線共車が多く、合流時には車の隙間を探して合流する必要があったが今日は楽に合流できた。
やはり高速道路無料化の影響は大きいようで、無料区間の始点(終点)ICである千歳東ICでは高速を降りる車も乗る車も沢山いた。
この高速道路無料化社会実験は来年の3/31までだけど、効果のほどはどうなんだろうね?
来年度以降はどうするつもりなんだろ(苦笑)?

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帯広到着

40分ほど前に無事に帯広に到着。
途中の天候は悪くないと思っていたが、霧有り雨有りで概ね悪かった(爆)。
高速道路無料化実験&通勤割引のおかげで通行料金は僅か300円だった。
安いのはありがたいが、交通量が増えていて遅いトラックに前を塞がれ、車列が長くなることが多かった。
幸い渋滞は無かったけれど、連休とかになったら渋滞が発生するかもしれないと思える状況だった。
明後日の帰り道が心配だ。

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高速道路無料化実験の弊害か?

一昨日(7/17)道央自動車道の札幌ICから旭川鷹栖ICまでを利用するつもりで札幌ICから乗ったけど、直前の交通状況表示に「岩見沢出口渋滞9Km」と出ていた。
岩見沢ICは無料化区間の始/終点なので、ここで高速を降りる車が多いのは2週間前に見ている。
だから岩見沢ICの出口が混むのは判るけど、それで9Kmの渋滞が発生しているのいうのはちょっと異常じゃないか?
三連休の初日ということで普段の週末より車が多いのに加えて、この日は岩見沢ICそばの北海道グリーンランドでロックフェスがあったのも影響していたのかもしれない。
なんにせよ気づいたのが札幌ICの直前のため引き返せないので、そのまま高速に入ったが、江別東IC(岩見沢ICの一つ手前のIC)の手前には臨時の交通状況表示盤(車載式)が出ていて、そこには渋滞の長さが10Kmであることと、通過所要時間が約100分ということが表示されていた。
それまでは追い越し車線は空いているのではないかと期待していたが、さすがにそんな期待は出来ないと考え直して江別東ICで高速を降りることにした。
渋滞の先頭は岩見沢出口とのことなので、再度岩見沢ICから高速に乗ることにしたが、IC手前の国道234号線も何故か渋滞している。
同じことを考える人が多いのだろうな、と思っていたが何故かICの料金所手前は空いていて渋滞が無かった。
料金所に入るすぐ手前がロックフェス会場入り口へ向かう道路との交差点だったので、それが渋滞の原因だったのかも。
で岩見沢ICから再度高速に乗ったが、本線に合流したくても車が多いうえ、追い越し車線によけてくれないので、ちょっとした隙間に無理やり入ったけど、追い越し車線の車も多く、これでは走行車線の車が追い越し車線に移るのは無理だということが判明。
走行車線のペースが遅いので追い越し車線に入ったが、こちらもそれほどペースが速いわけではなく(なんと80~90Km/h程度)、高速道路とは思えない。
時には50km/h程度までペースが落ちることもあり、これでは下道を走っているのとかわらない。
原因は走行車線を走る遅い車(大型トラックやダンプカー)がいたり、追い越し車線を低速で走っている車がいたためと思われるが、2週間前に通った時よりさらにペースが遅い。
滝川ICを越えた辺りで走行車線のペースを落としていたダンプカーを追い越したためかようやく通常のペースになった。
その後も車の量は相変わらず多いものの、なんとか通常のペース(より少々遅いくらい)で旭川鷹栖ICに到着。
料金所では普段では見たことも無いくらい沢山の車が通常のゲートに並んでいた。
無料区間だけを利用する人の中には今まで高速道路を利用したことの無い人や、あっても殆ど利用していなくて高速道路での走り方を知らない人が多いのではないかな?
そういった人たちが追い越し車線を走行車線と勘違いして遅いペースで走っているのではなかろうか?
無料化で料金が下がっているのは助かるけど、所要時間が大幅に増えているので、これなら今までと同じ休日半額で上限1000円のほうが助かるなぁ、と思った。
(物流のことを考えると普通車と軽自動車のみではなく、大型車もなんらかの優遇を受けられるようにする必要があるし、休日に限定するわけにもいかないだろうけど)
多少でも料金を徴収すれば安易に高速道路を利用する人は減るだろうから、今回のような渋滞は発生しなかったと思う。
無料化実験にあたって無料化する区間の選択条件に「渋滞の発生の恐れがないこと」という項目があったが、実際には渋滞を発生させているので今後の高速道路行政に影響があると思うけど、国土交通省ではどう考えているのかな?

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