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VOSTRO 1400

少し前にDELLのノートPC「VOSTRO 1400」を預かった。
古くなって最近のPCに比べると動作が遅くなったのと、バッテリが使えなくなったということで新しく1台新調して使わなくなったためだ。
OSはVISTAが入っているのでまだ使えないことは無いんだけど、使用者が新しいのが欲しいというので手頃なのを見繕って買い換えた。
そこで古いのを引き取ったというわけだが、どこも壊れているところは無いし、バッテリが使えなくなったとのことだったが、一応充電は出来るので短時間ならUPS代わりに使えないことも無さそうだ。
とはいえ今のところ使い道も無いので部屋の片隅で保管している状態。

この機種はHDD・メモリ・CPUの交換を行うために裏面側にそれらにアクセスするための開口部があるので、そこの蓋を固定しているビスを外して開けるだけで容易にそれぞれのパーツを交換することが出来る。
HDDは2.5インチのSATA、メモリはDDR2のSODIMMが2枚、CPUはモバイル用のCore2Duo(T7100)なので、交換用のパーツの入手も比較的楽。
少なくともメモリを増設すれば使用感は軽くなって使えないことは無いと思うんだけどね。
さらにHDDをSSDに交換すれば結構快適になるような気がする。
今のところお金を掛けてそれらをアップグレードするつもりは無いけど、どこかでパーツが余ってきたらやってみても良いかな?(笑)

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「ソケットを曲げる」って?

某PCショップのチラシに
「CPU取り付け時にソケットを曲げてしまうことがあります」(だからプロのいるお店で交換しましょう)
という記述があった。
おいおい、ソケットを曲げるってどれだけ大きな力を加えるつもりだ?
そもそもマザーに固定してあるソケットは”曲がる”というより”割れる”だろ?
と思ったが、これはおそらくLGA(775,1154,1155,1150,1366,2011)のソケットにあるピンのことを指しているんだろう。
たしかにあのピンを曲げてしまうとマザーボードの買い替えになるから、慣れない人はショップで交換して貰うほうが良いかもね。
でもなぁ、それなら”ソケット”と書かずに”ピン”と書いて欲しいな(笑)。

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CPUが届いていた

帰宅したら先日落札したノートPC用のCPU「Core2Duo P8800」が届いていた。
落ち着いたところでThinkPad R500(2718-AY5)に標準で搭載されているCeleron575と交換した。
同時にメモリも1GB2枚から用意してあった4GB2枚に交換した。
CPU交換後にThinkPadが起動しなくて焦ったが、CPUソケットの固定ネジを回していないことに気づいて締め付けてCPUを固定したところ無事に起動するようになった(汗)。

起動したので早速先日と同じベンチマークを走らせて見た。
結果は
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory
115392 397640 312630 65644 24986 17595 3132 16 54758 46757 267609
と先日ノーマル状態で取った結果
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory
67439 200352 223838 31272 12131 11252 3140 11 50692 6834 190354
と比べると大幅に向上している。
浮動小数点が約2倍、整数演算が約1.4倍、描画系も矩形で2倍以上、円が約2倍、テキストが約1.56倍、ダイレクトドローが約1.5倍、メモリが約1.4倍となっている。
メモリが増えたためかHDDの書き込みが約6.8倍になっているが、これはキャッシュが大幅に増えたためかも。
この結果浮動小数点演算もPhenomIIx4 905eを上回ることになった(もとより整数演算はPhenomIIを上回っていた)。

SuperPI104万桁は19秒でCeleron575の時(37秒)のおよそ半分となった。

実際に操作していても動作が軽くなったのが実感出来るので、今後自宅で使うのはこのR500がメインになるかも?
本体の性能は上がったので残るはディスプレイの解像度(1280×800)をもっと上げることだけど、今のところ高解像度のLCDはまだまだ高価なのでちょっと手を出せないなぁ・・・・・・・

最後にCPU交換&メモリ増設後のWindowsエクスペリエンスインデックスは次の通り。

Thinkad R500のCPUをCore2Duo P8800にしてメモリも8GB搭載した状態でのWindowsエクスペリエンスインデックス

Thinkad R500のCPUをCore2Duo P8800にしてメモリも8GB搭載した状態でのWindowsエクスペリエンスインデックス


CPUの値が4.3から6.3に、メモリの値も4.7から6.3に向上している(メモリの速度はノーマルと同じDDR3-1066)。

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CPUが届いているかな?

先だって落札したノート用のCPU(Core2Duo P8800)が今日辺り届いているはず。
帰宅したらThinkPad R500のCPUを早速交換してパフォーマンスがどうなるかを検証してみたい。
同時にメモリも2GBから8Gに増設するので、こちらもどう影響するのか楽しみだな。

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CPUも手配したし(笑)

先日中古で購入したThinkPad R500(2718-AY5)はスペックが低い(CPU:Celeron 575、メモリ2GB)ので、パワーアップが必須。
少なくともCPUの交換とメモリの増設が必要だ。
そこで先日メモリ(DDR3-1066の4GB2枚セット)を購入してきた(OSはWindows7の64bitなので無駄にはならない)。
このメモリに入れ替えると現在2GBのメモリが8GBになるのでスワップが減って快適になりそう。
CPUがシングルコアのCeleronなのは悲しいのでCore2DuoのP8400~T9900辺りで探していたところ、ヤフオクでP8700(2.53GHz動作、L2キャッシュ3MB)が安くあったので狙っていたが、一つ上位のP8800(2.66GHz動作、L2キャッシュ3MB)を見つけたのでそちらを落札。
これが到着したらCPUの載せ換えとメモリの載せ換えを一緒に行うつもり。
そうすることでCPUのクロックは1.33倍(FSBは800MHzから1066MHzとこちらも1.33倍)になるし、メモリ容量は4倍になる計算。
これでどれだけ性能が上がるか楽しみだな。

おっと、その前に現スペックでのベンチを取っておこうかな?

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久々にThinkPadを購入

ThinkPadを購入したといっても新品ではなく中古。
購入したのはThinkPad R500(2718-AY5)でLenovoに移管してからのモデル。
OS(Windows7 Pro 64bit)付きで12,800円と安かった(DSP版のOSより安い)ので、少し悩んだけど結局購入。
本来のスペックは
CPU:Celeron575(シングルコア、2GHz動作)
メモリ:DDR3-1066 1GB(空きスロット1)
HDD:SATA 160GB
ってところなのだが、リファービッシュ品ということで中古PC用のWindows7Proがプリインストールされていて、そのためかメモリが1GB増設されて2GB搭載されていた。
安い分スペックは低いが、メモリはDDR3なので安く買って入れ替えれば良いし、CPUもデュアルコア化するだけなら安いのもあるので入れ替えればそこそこ使えるようになるかと。
メモリの最大容量はメーカー公称では2GBx2枚の4GBだけど、調べてみると4GBx2枚の8GBも行けるらしい。
CPUも保守マニュアルを見るとCore2DuoP8700(2.53GHz)とかCore2DuoT9900(3.06GHz動作)を搭載したのもあるみたいなので、それらを入手すれば入れ替え可能かと。
保守マニュアルを見る限り交換作業も難しくは無さそうだし、CPUクーラーも同じで済むので別途手配する必要も無い。
実際にはT9900は高いのでP8700辺りが妥当かな?
LCDもWXGA(1280×800)のものが搭載されているけど、WSXGA+(1680x1050)がそのまま載るみたい。
まずはメモリとCPUを手配しようかな?LCDはその後だなぁ、、、、、、、、
LCDを高解像度のモノに交換したら現在使っているSXGA+液晶搭載のT42は引退かな?

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A10-5800Kに換えたら

昨年の暮れにメイン機のCPUをA8-3820からA10-5800Kに換えた(同時にマザーも換えた)。
最初はなかなか安定動作しなくて困ったけど、メモリを替えたところ安定したのでちょっとベンチを走らせてみた。
走らせたのは相変わらずのFFベンチVer.3とSuperPIとHDDベンチVer.2.61の3種。
どれもスコアは上がっていて、FFベンチはLowで8000前後だったのが9000強に、Highは5600前後から7000前後にそれぞれ上がった。
HDDベンチはスコアが安定しないのでまだ評価できる段階では無く、SuperPIの104万桁は何秒か速くなって27秒くらいになってたかな?
動作クロックが2.8GHzから3.8GHzへ35%も上がっているのだから、SuperPIはもっと速くなってもよさそうなものなんだけどなぁ、、、、

FFベンチの結果がA8-3820にRADEON HD6670を搭載した時よりも良くなっているので、A10-5800K内蔵のHD7660DはHD6670よりも性能が上と判断して良いのかな?
うーん、一度A10-5800KにもHD6670を載せて試してみないとなんとも言えないか(汗)。

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どうにか動くようになった

昨日マザーとAPUを取り替えたPCがようやく動作するようになった。

ブルースクリーンが出てしまい、原因となるモジュール名の表示も無いので特定のソフトウェアが原因とも思えずにいたが、以前メモリが壊れた時に出た症状と似ていることに気付き、Memtest86を走らせてみたところエラーは出なかった。
動作中にリセットかかる直前に画面が乱れることや、BIOS画面にも若干ノイズが乗るので、もしかしてVRAMとして使われる部分にエラーがあるのでは?と思い、まずはメモリを挿してあるスロットを変更してみた(スロット不良を疑ってみた)。
ところがBIOS上では16GBと認識されているにもかかわらず、Windows7のタスクマネージャで見るとメモリ容量の合計が8GB弱としか認識していないことに気が付いた。
さらにWindows起動後数分でリセットがかかってしまう現象は相変わらずなので、今度はメモリそのものを交換してみることにした。
考えてみると挿しているメモリは少々以前に購入して使っていなかった8GBのモジュールで、他のマザーでの動作確認が取れていないものだったので、交換前のマザーで動作していた実績のあるAMD純正のメモリモジュール(4GB2枚)に交換してみた。
そうしたらWindows起動後も落ちる気配が無く、試しにCPUにもGPUにも負荷がかかり、メモリも消費するFFベンチ3を走らせて見ても安定して動作している。
ということは、昨夜から悩んでいた症状はメモリが原因だったということになりそうだ。
うーん、日替わり特価で買って来たモジュールは不良品だったと言うことなのかなぁ?

メモリを8GB2枚から4GB2枚にしたので、合計容量が今まで(4GB4枚で16GB)の半分になってしまった。
それでもこれで一応動作するようにはなり(Windows7の認証は電話認証が必要だったが問題無く認証できた)、残る不具合はUSBヘッドセットから音が出ないことだけとなった。
デバイスマネージャでは認識されているが、Windowsのサウンド設定ではそのデバイスが表示されないという不思議な現象。
再起動しても変化無いので、どこかがおかしいことには違いないのだが、どこがおかしいかはこれからさらに検証しなくてはならない。
まぁリアパネルに接続しているスピーカからの音は出るので、当面困りはしないのだけど今まで動作していたものが動作しないのはちょっと気になるな。

メモリが減ったのは寂しいので、AMD純正の8GBを2枚買ってきて入れ替えようかなぁ?(汗)

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nx6325が起動しなくなって焦った

2ヶ月半ほど前から手元にあるCompaqのノートPC「nx6325」の電源を久々に入れたら通電はするのだが一向に起動してこなくなっていた。
OSのWindowsXPどころかBIOSすら起動してこない(ディスプレイには何も表示されない)状態。
これはどこか壊れたなぁ、と思ってメモリを外してみたりHDDを外してみたりしても症状に変化は無い。
以前このブログでも書いたけどこのノートは一度CPUを交換しているので、その時元のCPUに戻す際に壊してしまったかも?と思いCPUを余っているSempron3200+もしくは3600+(稼働実績あり)に交換してみようと思い立った。
そこで先ほどCPUの交換作業を始めたところ起動してこない原因が判明した。
CPUクーラーを外したところCPUごと外れてきてしまったのである。
つまりCPUがソケットに固定されていなかったということだ(爆)。
どうも前回CPUを交換して動作することを確認した後で元のCPUに戻す際に固定するのを忘れていたらしい・・・・・・・
すぐにCPUを固定して組み直して電源を入れたらあっさりと起動してWindowsXPの動作にも問題は無かった。
あー焦った~、けど直って良かった~(汗)

あ?ついでにTurion64x2のTL-60での動作も試せば良かったなぁ、、、、、でももう面倒なのでやめておこうっと。

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今更ながら・・・・・・Core2Duo

ひょんなことでデスクトップPCのCPUである「Core2Duo E8400」が手に入った。
これは電源(と恐らくはマザー)が壊れて廃棄することにしたPCから外したモノ。
何故今時Core2Duoなんかを?と思われるかも知れないが、実は妻が使っているPCのCPUが「PentiumDualCore E5200」という古いCPUなのでこれの置き換え用として使いたいため。
交換することで動作クロックは2.5GHzから3GHzへ、L2キャッシュも2MBから6MBへ、FSBも800MHzから1333MHzへそれぞれ変わるのでパフォーマンスの向上が期待できる。

これはあくまでも妻の作業環境の改善を目的としたもので、決して入れ替えてどうなるかを試してみたいからでは無いということをここに明記しておく。

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