More from: CPU交換

CPUを交換した

オークションで落札したCPU(Core i5 4300M)が届いたのが先週末。
ただ届いた日には受け取れなくて手元に来たのは翌日の日曜日。
その日もいろいろあってPCに触ることすら出来ずに放置状態。
それでもようやく交換作業を行った。
交換作業自体はそんなに手間もかからない筈・・・だったんだけど、CPUを固定するネジがこれまでのマイナスからトルクスになっていて手間取った。
ちょうどよいサイズのトルクスドライバーが手元に無かったのが敗因orz
無理やり緩めて無理やり締めたのでちゃんと固定できたかどうか不安だったけど、電源を入れると起動したの一安心・・・と思ったらファンエラー(汗)。
思い返すとファンのケーブルを挿した覚えがない(汗)。
すぐに電源を切って再度裏蓋を開けてケーブルを挿して電源を投入。
今度はちゃんと起動してBIOS設定画面に入ることが出来、正しく認識されていることが確認出来たのでそのままリスタート。
ところがWindows10の起動までに何度か勝手に再起動が繰り返されて少々不安になった。
それでも最終的にはWindows10が起動したのでデバイスマネージャーで見ると、CPUはCore i5 4300M、ディスプレイアダプタもIntel HD Graphics 4600となっていた。
早速ベンチを取ってみたら、Celeron 2950Mの時より演算系もビデオ系も数値が向上している。
実際にブラウザ等を動かしてみても動作が軽い感じがするので、交換した効果はあるようだ。
これでThinkPad E540はしばらくの間は自宅のメインノートになりそうだな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

CPUが届いているんだけど・・・

日曜日に帯広から戻るとオークションで落札したThinkPad E540の交換用CPU(Core i5 4300M)が届いていた。
早速交換・・・とは行かず、その日はすぐに出かけてビールを呑んでいた。
昨日も帰ったのが遅かったのでそのまま放置状態。
今夜にでも交換してみたいけど、時間が取れるかなぁ?

←クリックしてくれると嬉しいです。

CPUを落札

ThinkPad E540の液晶パネルを交換して画面の広さは快適になった。
ストレージはSSDにしてあるしメモリもとりあえず8GB入れてあるので、ひとまず不足は無いと思う。
残るはCPUで、現在は初期状態のCeleron2950Mが入っているが、これをCore i5辺りに交換するつもりで探していた。
ヤフオクにはいくつも出品されているんだけど、ちょっと価格的に高くて様子見をしていたら、目を付けていた中の一つが先週になって出品価格が引き下げられた。
早速入札していたところ、昨夜無事に落札。
落札したのはCore i5 4300Mで、ベースクロックは2.6GHzでターボ時3.3GHz動作となる。
現在のCeleron2950Mが2GHz動作なのでクロックは3割増しから最大で65%増しとなる。
グラフィックコアも単なるHD GraphicsからHD Graphics 4600となり、最大動作クロックが1.1GHzから1.25GHzに引き上げられている。
とある比較サイトで見てもCPUのベンチマークの値が2000強から4300強と2倍以上になっているので、使用感もかなり向上すると思われる。
交換するのが今から楽しみだ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

ThinkPad Edge E530のベンチ

先日CPUを交換したThinkPad Edge E530ベンチを取ってみた。
使用したベンチマークソフトは古い”HDBENCH Ver 2.610”。
なにせ16bitOSの頃から使い続けているので私のPCには過去のPCのデータが蓄積されている。
さすがに古いので最近のハードウェアを相手にするには精度が不足しているかもしれないけど、同じPCでパーツ交換前後の比較には使えるだろう。

というわけで、まずはCPU交換前のスコア。
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
104426 327861 238424 77399 41243 19144 6165 29 65640 59534 298061 C:10MB

交換後のスコア
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
105456 346903 238187 82185 41827 18704 1204 21 59882 54758 298951 C:10MB

HDDは同じものにも関わらずスコアが異なるので、ALLの数値は参考にはならない。
項目ごとに見ていくと、演算系では浮動小数点が若干アップし整数は変化無し。
描画系は矩形が若干アップ、円とテキストはほぼ同じ、スクロールが大幅にダウンしダイレクトドローもダウン。
という結果になった。
スクロールの大幅ダウンは気になるけど、それ以外は使っていて気になるほどの変化は無いね。
使用感を変えるんだったらHDDをSSDに換装するのが一番かな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

CPUを載せ換えた

先日、市内のジャンクショップでノート用のCPUを買って来た。
買って来たのはIntelのCore i3 3110Mで、IvyBridgeコアのもの。
不思議なことに店頭の表示ではSandyBridgeと書かれていて、動作クロックも2.2GHzとされていた(本当は2.4Ghz)。
SSpecから調べても間違いなくIvyBridgeなんだけど・・・

買って来たその日は交換する時間が取れなかったので、昨夜交換作業を行った。
載せたノートはThinkPad Edge E530で、元々はCeleronB815が載っていたが、手元に来てすぐに不動だった同じ機種からCore i3 2370Mを移植した。
同じi3で動作クロックとキャッシュ容量は同じながら世代が一つ新しくなるのでグラフィックコアがHD 3000からHD 4000に変更になっている。
プロセスルールも32nmから22nmに微細化されているので同じ処理をさせても消費電力の低減(=低発熱)が期待できる(とはいえTDPは35Wで変化無し)。
交換作業自体はPCの裏蓋を開けてヒートシンクを外せばすぐに終わる・・・筈だったんだけど、買って来たCPUがソケットにうまくはまらない・・・???
無理に載せるとピンを曲げてしまうことになるので、一度外して裏返してみるとピンの間にゴミのようなものが入っていたのでそれを慎重に取り除いて再挑戦。
それでも載らないので今度はピン曲がりを疑ってみたが、なにせピンの間隔が狭くて老眼の眼ではチェックが大変(汗)。
幸い、父の日に妻が買っておいてくれたメガネ取り付けタイプのルーペが役に立ってくれた。

このルーペをメガネの上からかけてチェックすると、キーピンの隣の角のピンが少し曲がっていたので、慎重に修正してからソケットに載せると今度は無事に収まってくれた。
ヒートシンクを載せて固定し、裏蓋を閉じて電源を入れると無事に・・・と思ったら今度はファンエラー発生orz。
そういやファンのケーブルをシスボにつないだ覚えがない(汗)。
再度裏蓋を開けてケーブルをつなぎ直して電源を入れると無事に起動したのでBIOSの画面を呼び出すと、ちゃんと認識されていたのでひとまず動作に問題は無さそう。
OS(Windows7Pro)を起動すると、グラフィックコアが変わったので解像度が変になったがなんとか起動。
他にもCPUと内蔵のメモリコントローラも変わったので自動でドライバがインストールされ再起動。
今度は画面の解像度も正しくなって通常の状態になった。
換装前と乾燥後のエクスペリメントインデックスは下記のようになった。

CPU換装前(i3 2370M)のインデックス


CPU換装後(i3 3110M)のインデックス


換装後はプロセッサとグラフィックの値が向上している(メモリとHDDは同じものためか変化無し)。
正直、使っていて変化は感じられないが、今度は別のベンチでも比較してみよう。

←クリックしてくれると嬉しいです。

CPUも載せ換えたいね

我が家に新たに加わったThinkPad Edge E530のCPUはSandybridgeのCore i3 2370M。
チップセットはIvyBridge用のH77ということなので、IvyBridgeのCPUも載ると思われる、というかIvyBridgeのCPUを載せた製品も存在する。
後継機のThinkPad E540用のCPU(Haswell)を中古で探すついでにIvyBridgeのCPUも探してみたら、結構安価なのも出ているようだった。
こうなったらCPUも載せ換えて少しでも快適にしたいね。
その前に今の環境でベンチを取っておくかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

今時のCeleron

先日から自宅のノートPCに加わったThinkPad E540のCPUはCeleron 2950M。
CeleronはIntelのCPUラインナップの中では廉価版で最も下位に位置する(あ、ATOMは別ね)。
現在のラインナップでは上位にCore i3,i5,i7等が存在していて、当然そちらの方が性能は高くて価格も高い。
そんなCeleronでもそれなりに性能が上がっており、古い世代のCPU(Core2Duo等)に比べると遜色が無い。

あるサイトにIntelのCPUの性能の目安としてベンチマークのスコアが出ていた。
それを見ると、Cleleron 2950Mのスコアは2,001となっていた。
もちろん同世代のCore i3 4300Mの4,360やi3 4100Mの3,480に比べると大幅に低い。

私がThinkPad E540を導入した理由は、今まで使っていた旧機種(ThinkPad R500)の動作が重くなってきて、ブラウザ等を使っていてもストレスが溜まるようになってきたから。
そこで、そのThinkPad R500に搭載しているCPU(Cleron575からCore2Duo P8800に換装済み)のスコアを探してみると1,757で今のCeleronよりも低い。
登場した時期がCore2Duo P8800の2009/Q2に対して、Celeron 2950Mは2013/Q4と4年半も後なので当然と言えば当然か。
CPUパワーもさることながら、PC自体の設計や使用しているパーツやOS(Windows10)が新しいためか実際に使っていてもブラウザ(Firefox)の動作が重たく感じることも無く、けっこう快適に使うことが出来ている。
近い内にCPUをCeleronからCore i5に載せ換えたいと思っているけど、これなら当面の間はこのままでも良いかも?

←クリックしてくれると嬉しいです。

ThinkPadが届いた

先日オークションで落札したノートPC「ThinkPad E540」が届いた。
忙しくて電源投入とシャットダウン程度しか試していないけど、とりあえずは動作品だったので一安心。
今まで自宅でメインノートとして使っている「ThinkPad R500」が液晶(WUXGA)に縦線が出るようになったのと動作が重くなってきた(CPUは古いCore2Duo)ので、それと入れ替えようと考えている。

この「ThinkPad E540」は廉価版という位置付けらしく、CPUこそ高速なCore i5搭載モデルもあるしメモリの最大容量も16GB(8GBx2枚)と多めだが、私が落札したのはCPUはCeleronだしメモリも最低限の4GBという構成。
さらに不満なのは液晶の解像度が1366×768とデスクトップ領域が狭いこと。
なので、このままで使うつもりはあまりなく、最低でもメモリはR500と同じ8GBにしたいし、CPUもCore i5(4300M辺り)に交換したい。
液晶もオークションにフルHDのパネルが出品されているし、楽天等でも売られているのでそれに入れ替えたい。
ストレージも500GBのHDDが入っているが、これもSSDに入れ替えたいと思っている。
とはいえ、全部を一気に調達すると結構な金額(落札価格を優に上回る)になるので、コツコツとやっていくしかないかな。

ところが、オークションに「ThinkPad L540」のジャンク品が出品されていて、それに搭載されている液晶がフルHD・・・
メモリも1枚載っているしCPUもCore i5が搭載されている。
調べたところ、E540とL540の液晶パネルは互換性があるみたいなので、これを入手できればストレージ以外が安く手に入ることになるなぁ、、、

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Lenovo ThinkPad Edge E540 ThinkPad L L540 液晶パネル1920×1080 AH-IPS
価格:17064円(税込、送料別) (2017/6/2時点)

←クリックしてくれると嬉しいです。

CPUの流用は出来ないみたいorz

昨夜落札したノートPC「ThinkaPad Edge E540」には手元にある起動しない(おそらくシスボのチップコンデンサー不良)「ThinkPad Edge E530」のCPUを流用しようと考えていた。
ところが一晩明けて調べてみると、どうもそうはいかないようだ・・・
落札した機種のCPUは「Celeron 2950M」、手元にある機種のCPUは「Core i3 2370M」。
Intelのサイトで両方の仕様を見ると、「Celeron 2950M」はHaswell世代でパッケージはFCPGA946、それに対して「Core i3 2370M」のほうはSandy Bridge世代でPPGA988で物理的に互換性が無いうえ、対応メモリもDDR3-LとDDR3で異なっている・・・
これでは流用できるパーツはHDDくらいだけど、落札したのにはちゃんとOSがインストールされたHDDが入っているので流用する必要は無いし、そもそもSSDに入れ替えるつもりで流用は考えていない。
ACアダプタも別物のようだし、同じような製品名だけど中身は別物だったんだねぇ(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

CPUを替えようかな?

電源故障で廃棄となり引き取ったDELLの「Optiplex 390 SFF」はCPUに「Core i3 2120」を搭載している。
ラインアップには「Core i5 2400」(ともにSandy Bridge)を搭載したモデルもあるので、載せ替えても動作すると思われる。
この2種のCPUの違いはi3 2120の2コア4スレッドに対しi5 2400が4コア4スレッドということと、L2キャッシュの容量がi3の2MBに対しi5は2倍の6MBになっている点。
動作クロック自体はi3 2120が3.3GHzなのに対し、i5 2400はベース時3.1GHzと200MHzほど下だがターボブースト時は3.4GHzと100MHzほど高い(ついでにTDPもi3 2120は65W、i5 2400は95W)。
さらにコア数の違いとL2キャッシュの容量の違い(その他vPro対応やVT-d対応等の細かい違い)等でi5 2400のほうが上位モデルと位置付けられている。
ちょっと探してみると中古なら8千円弱程度で売られているようなので、その内にでも載せ替えてみたいな。
Intel CPU Core i5 i5-2400 3.1GHz 6M LGA1155 SandyBridge BX80623I52400
B004EBUXIA

←クリックしてくれると嬉しいです。