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T60のBIOSを最新版にした

ThinkPad T60(1951-BJ2)のBIOSを購入時の2.01から最新版の2.26に更新した。
リリースノートを読むと2.12のところに
-(修) インテル Core 2 Duo プロセッサー用の最新マイクロコード・アップ
デートの提供。
という記述があるので、もしかすると?

うーん、期待させられるよなぁ・・・・・・・・・・・・・

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T60のシスボ

ウチのT60(1951-BJ2)はカタログに載っていないので、正確な仕様が不明。
現状のH/W構成は判るものの、パーツの互換性が不明でCPUの対応が判らない。
シスボのFRU.Noを見てカタログに載っているどのモデルと同じものなのかを調べれば、ある程度の見当は付くだろうと思ってシスボを見てみると「42T0116」となっている。
保守マニュアルを見るとこのFRU.Noはなんと載っていないではなイカ。
そこでさらに調べてみると「44C3702」と同じものらしき記述があったが、このFRU.Noも保守マニュアルに載っていない。
また「41W1360」とも同じではなかろうかと思える記述が多少見つかったので、「42T0116」と「41W1360」が「44C3702」に置き換えられているのではないのだろうか?と思えてきた。
実際にLenovoのオンラインパーツリスト
http://www-307.ibm.com/pc/support/site.wss/MIGR-62741.html
には
44C3706
replaces
42T0120
41W1364
の記述があり「44C3706」で「42T0120」及び「41W1364」を置き換えたことになっているので、同じことが他のFRUでもあったのかもしれない(しかもこれらの番号は全て今調べている番号に4を足したものになっているのが興味深い)。
もしそうだとすると、保守マニュアルのパーツリストには「41W1360」は載っているので、どのモデルに採用されているのかが判る。
「41W1360」を搭載しているモデルに載っているCPUはCoreSoloもしくはCoreDuoだけで、私が載せたいと思っているCore2Duo(T5500)を載せたモデルは存在しない。
Core2Duoを搭載したモデルのシスボのFRU.Noは違うので、ウチのT60にCore2Duoを載せたとしても動くという可能性は出てこなかった。
後は実際にやってみるしか無いのかなぁ?人柱かぁ(笑)。

調べている内にSXGA+の液晶はそのまま付けられるらしいことが判明したので、14インチのSXGA+の上半身が手に入れば付け替えてみたい。

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ThinkPad T60のメモリ

昨日買ったThinkPad T60にはメモリが512MBしか入っていない(512MBモジュール1枚)。
丁度動作しなくなった(と思っていた)SharpのMebius PC-WE50Tに1GBのモジュールが2枚入っていたので、それを流用するつもりだったが、Mebiusが生き返ったので流用が出来なくなり当面512MBしかメモリが無い状態が見込まれることになった。
そこでメモリを増設しようと思い対応するメモリを調べてみた。
できるだけ多くのメモリを搭載したいのだがメーカー公称では最大容量が1GBモジュールが2枚の2GBとなっている。
チップセットがIntelの945GM Expressなのでチップセットそのものは4GBまで対応していて、1Gbチップに対応しているので1Gbチップが16個載った2GBのモジュールも対応していそうだ。
そこでメモリの対応を調べてみるとバッファローのサイトでは下のメモリ
BUFFALO ノートPC用増設メモリ PC2-6400 (DDR2-800) 2GB D2/N800-2G/E
B00243GS48
が対応していて、最大容量も3GBまで動作確認済みとなっていた。
同じ仕様のメモリであれば使えそうなのでちょっと探してみようと思っている。

あとはCPUの対応なんだけど、945GM Expressチップセット自体はCore Solo/Duoだけでなく、その1世代後のCore2Duoにも対応しているうえ、同じ1951型番のT60でもCore2Duoを搭載したモデルがあるので、もしかしたら載らないかなー?と思っているが実際にはどうなんだろう?
保守マニュアルで見る限りシスボのFRUが違うので動作しないかもしれないが、その同じシスボでCore Soloを載せたモデルがあるので期待できるかもしれない。
まぁやってみなくては判らないけどね。
もし動作すれば我が家では2番目のデュアルコアのノートPCということになるな(1番目は先にも書いたMebius PC-WE50TでCPUはTurion 64×2 TL-52に載せ替えてある)。

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壊れたと思っていたMebiusが動いた

起動しなくなったということで今年の1月に引き取ったMebius PC-WE50Tが動いた。
一つ前の記事にも書いたが、新たに買ったThinkPad T60にこのMebiusに載っていたメモリを移植したところ起動しなくなってしまい、調べてみると2枚あるメモリのうち1枚が不良であることが判明した(メモリの仕様は両PCとも同じDDR2 SO-DIMM)。
試しにT60に載っていたメモリをMebiusに載せてみると、今まで電源を入れても何も出なかった画面にSharpのロゴが表示され、起動デバイスの選択画面が出るようになった(HDDを外していたため)。
「お!これは!!」というわけで元々載っていた2枚のメモリのうち正常なほうを載せて電源を入れてみると、正常に起動するようになった。
外していたHDDを取り付けて電源を入れるとインストールされているWindows VISTAが無事に起動したので、とりあえずWindowsのアップデートをして実用になるようにするつもり。
ついでにCPUを標準のSempronから以前購入しておいたTurion64x2 TL-52に載せ換えてみたところ、問題無く起動して我が家初のデュアルコア(と同時に初のAMD CPU)のノートPCになった。
でも、メモリが1GではVISTAを使うには苦しいので、早いうちに2Gに増設したいところだ。

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FMV-S8200のCPU

普段あまり(というか殆ど)使っていないノートPCの中の一台に富士通のFMV-S8200(ビジネス用モデル)がある。
このノートのCPUはDothanコアのCeleron-M350(クロック1.3GHz)なので、同じDothanコアのPentium-M735辺りに載せ換えることが出来ないかな?と思っていた。
先日来ジャンクで複数入手したThinkPad T42にはそのPen-M735が載っていたので、その内の一つを載せてみようかと思いFMV-S8200の分解を始めた。
実は昨年も一度分解を試みたのだが、その時はサブ液晶を割ってしまい分解に失敗している(爆)。
なので、今回はもうちょっと慎重に分解してみたが、残念ながらCPUを拝むことは出来なかった。
ただCPUファン周りの配置からするとm-PGAパッケージではなくBGAパッケージっぽい感じがしたので(ソケットが無さそうに見えた)、もしそうだとするとCPUの換装は無理だということになる。
少々残念だが、今回の分解作業でキーボードの外し方が判ったのは収穫だった。

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ThinkPad R50eのCPUを交換した

1/20の記事「今度はThinkPad R50eのCPUを交換したい」にも書いていたけど、昨年から使っているThinkPad R50eはCPUがCeleron-M 350(当初は340)だったので、これをPentium-Mに交換したいと思っていた。
昨年11月に出張で秋葉原に行った際にじゃんぱらでちょうど良いCPUを見つけたのだが、その時は購入してこなかった。
今月に入ってから再度秋葉原に出張で行く機会があり、その際CPUを探してきたが見つからず、「あー、あの時買っておけば良かったなぁ」と思ったが後の祭り。

そこでヤフオクで探してみると、ちょうど良いCPUが(しかも即決価格有りで)出品されていたので、少々悩んだが結局は落札してしまった。
そのCPUが今日になって届いていたので、早速交換・・・・・・・・・する前に、交換前のCPUでベンチマークを取ってみた。
使ったベンチマークソフトは「HDBENCH Ver 2.610」。
かなり古いバージョンだが、昔から使っているためいろいろなPCのデータが蓄積されていて、過去のPCとの比較が出来るので今回も同じバージョンを使った。
その結果は次の通り。

  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
45441 132560 125584 30482 11737 20394   195  29 21288 21288 146273  C:10MB

Super piも走らせてみたが、104万桁の計算で75秒という結果だった。

二つのベンチマークを取ったところで、CPUを交換したのだが、交換作業自体は保守マニュアルを見ながら行えばなにも面倒なことは無い。
CPUとCPUファンを外すついでに本体の中に溜まっていた埃を取ったりして交換作業は完了。
交換後電源を入れると問題無く起動し一安心。
WindowsXp上からシステムのプロパティを見ると

ThinkPad R50eのCPUを交換した後のシステムのプロパティ

ThinkPad R50eのCPUを交換した後のシステムのプロパティ。CPUが正しく認識されている。

無事に起動したので早速交換前と同じ条件でベンチマークをとった。
まずはHDBENCHの結果。

  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
55605 175296 158867 33643 13496 22419   226  29 20039 20854 193691  C:10MB

全体的に数値が上がっているがDDは変化が無く(これは当たり前)、HDDの数値は若干落ちている。
演算系はほぼクロックの比率通りの向上が見られ、メモリの数値はクロックの比率以上に数値が上がっている。
グラフィック系も上がってはいるがクロックの向上分ほどでは無い。
Super piの104万桁の計算では52秒という結果で、約44%の向上でこれは2倍に増えたL2キャッシュの効果が出たようだ。

これでR50eは持ち歩き用のX31(こちらのCPUはPentium-M 1.7GHz L2キャッシュ1M)と並んで、所有ノートPC中で最高クロックのCPUを搭載したPCとなった(メモリとHDDの容量は負けているけど)。
さらにはCPU-Zで見たところEISTも有効になっており、低負荷時はクロックが600MHzに落ちることも確認できた。
このままでしばらくはストレス無く使えそうだ。

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今度はThinkPad R50eのCPUを交換したい

昨年から使っているThinkPad R50eはCPUがCeleron-M 350(1.3GHz、L2 1M Dothan1Mコア)というもので、これをPentium-Mに交換したいと思っている。
同型上位機種にはPentium-Mを搭載したモデルもあるので、同じDothanコアであれば搭載可能と踏んでいる。
このR50eはそれほど分解しなくてもCPUを外せるので、交換作業自体はそれほど難しくはない(実際に一度ならずCPUを外している)。
先日Turion64x2を買ったショップにも在庫があるようだが、ヤフオクでもっと安いのを見つけてしまったので、こっちを買おうかなぁ?

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CPUでは無かったらしい(涙)

一昨日注文したCPUが今朝届いていたので、帰宅後に早速交換してみた。
結果は・・・・・・・・・・・・NG
CPUを交換してみても症状は全く変わらず、電源SWを押しても電源LEDが点灯し、CPUファンが回転し、HDDのアクセスLEDが一瞬点灯するだけで、画面にはなにも出力されてこない。
試しにマザー上に取り付けられている無線LANカードを取り外しても症状は変わらなかった。
これはやはりマザーボードの故障と考えるしか無さそうだ。
うーん、残念だが諦めるしか無いのか?それとも同機種でLCD割れとかHDD死亡とかの個体を手に入れて2個一にチャレンジするか?(爆)

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CPUが到着したらしい

一昨日注文したAMDのTurion64x2(結局ポチっとしてしまった)が自宅に届いたらしい。
ってことは、今日は帰宅したらCPUの交換をすることになるな。
これで起動しないノートが直ってくれれば良いけどなぁー。

それにしても一昨日の夕方17時過ぎに神戸のショップから出荷された商品が、二日後の朝には札幌まで届くなんて速くなったものだなぁ。

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これあたりでいいかなぁ?

故障したノートの交換用CPUを探してみたら、こんなのが見つかった。

※現在はリンク切れで購入ページにアクセス出来ない(ショップページに飛ぶ)。
故障したノートの上位機種がこのCPUを搭載してるので、使えると思う。
ネットで調べても動作報告がいくつもあるので、動かない原因がCPUならこれに交換すれば直る筈。

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