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大谷は好投するも・・・

米メジャーリーグ(MLB)のロスアンジェルスエンゼルスの大谷翔平投手は敵地でのアスレチックス戦に先発登板。
2番打者としても出場する”リアル二刀流”。
投手としては自己最多の5勝目を狙い、六回まで被安打3の8奪三振で無失点と好投するも、味方打線が相手先発投手に無得点に抑えられ勝ち負けは付かず5勝目はお預けとなった。
打者としては初回の無死二塁の先制機に中飛に倒れ、三回の第2打席は二死一塁の場面で中堅越えの二塁打を放ったものの、一塁走者のフレッチが本塁で憤死して得点はならなかった。
大谷が六回限りで降板した後に救援陣が打ち込まれて4失点しエンゼルスは連敗を喫した。

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大谷が後半戦初本塁打!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのマリナーズ戦に2番DHで先発出場。
4打席目で一塁への内野安打を放ち、最終回の第5打席で後半戦初となる今季第34号の2点本塁打を放った。
これで今季26度目のマルチ安打となった。

七回の内野安打は外角へのスライダーを引っ掛け、打球は一塁線上に飛び、一塁手が一塁の後方で捕球。
通常なら一塁ゴロとなるが、大谷は全力疾走で一塁手よりも僅かに早く一塁を駆け抜けて内野安打とした。

最終回の本塁打は内角低めの80マイルのスライダーをすくい上げて右翼スタンドに放り込んだ。
これが5試合ぶりの本塁打で、前日の試合で2本、この日の試合でも1本打っているゲレロJrに3本差をつけた。

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大谷の安打の割合がおかしい(笑)

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は今日もマリナーズ戦で二塁打を含む2安打を放った。
これが今季19本目の二塁打となったが、一部では”本塁打より少ないの?”という反応も(笑)。
それもその筈、今月だけでも10本の安打の内、本塁打が5本で二塁打は僅かに2本。
先月までの月毎の成績を見ても、全ての月で本塁打が二塁打を上回っていて、今季84本の安打の内33本が本塁打で二塁打は先に書いたように19本、三塁打4本を合わせた長打の合計は56本にもなる。
つまり残りの28本が単打ということになるが、この中にはバント安打が4本もあるので、バットを振って打った単打は24本となる。
それにしても一番多いのが本塁打というのが今年の大谷選手を象徴しているなぁ、、、

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大谷が3試合ぶりのマルチ安打

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのマリナーズ戦に2番DHで先発出場。
オールスターブレイク前最後の試合となるこの試合で3試合ぶりのマルチ安打を放った。

まずは初回の第1打席で右翼線に痛烈な当たりの二塁打を放った。
さらに七回の第4打席でも痛烈な当たりを放ち、一塁手が横っ飛びで一度はファーストミットに入ったが止めきれず二塁方向に打球が飛び出して一塁強襲の内野安打となった。
これで今季25回目のマルチ安打となり、オールスターゲームに向けて勢いが付いたかな?

試合は7-1でエンゼルスが快勝し前日の雪辱を晴らしている。

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大谷がまた打った・・・

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのマリナーズ戦に2番DHで先発出場。
2-0でリードした迎えた三回表の第2打席で特大の今季第33号本塁打を放った。
大谷の打球は右翼席の三階席のさらに上の4階席の手前か、もしかしたら4階席に当たって落ちて来た。
中継の画像を見ても着弾点はカメラのフレームのさらに上で映っていない。
飛距離463feet(約141m)の特大弾にカメラマンも驚いて収めきれなかったのかな?

その後、観客が撮影したと思われるいくつかの映像を見ると、どうも4階席の中ほどに落ちたようだ・・・
球場によっては場外まで飛んでいるだろうな(汗)

試合はフレッチャーの先頭打者本塁打や大谷の本塁打でエンゼルスが3-0とリードしたが、その後は大量失点し3-7で敗れ連勝は2で止まった。

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大谷が”松井”超え

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのレッドソックス戦に2番DHで先発出場。
先発登板翌日の試合では本塁打を放つケースが多いが、今日も本塁打を放って松井秀喜氏の日本人メジャーリーガーとしての最多本塁打記録を更新した。

大谷は初回に先頭打者のフレッチャーを一塁に置き左翼前への安打を放ち、フレッチャーが三塁まで走る間に自身も二塁まで到達。
ウォルシュの二塁ゴロの間にフレッチャーが生還し、大谷も三塁に進み次打者のゴセリンの適時打で生還。
二回の第2打席は好機だったが三振に倒れた。
2-2の同点で迎えた五回の第3打席では2度も自打球を脚(最初は右足首の上、2回目は左ひざの下)に当て痛みに耐えながら7球目のチェンジアップをすくい上げ、右翼席中段に放り込んだ。
これが今季第32号の勝ち越し本塁打となり、松井秀喜氏が2004年に記録した日本人メジャーリーガーとしての最多記録を更新した。
この回は続くウォルシュにも本塁打が出て4-2となった。

大谷の今季24度目のマルチ安打やウォルシュの2本塁打等でエンゼルは5-4で競り勝ち2連勝とした。

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大谷が今季4勝目!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのレッドソックス戦に2番投手で先発出場。
投手としての大谷は初回に犠飛で1点を失うが、その後はレッドソックスの強力打線を相手に力投し、七回を被安打5奪三振4無四球の失点2(自責2)で投げ抜いた。
七回の時点でエンゼルスが5-2とリードしていて、そのまま勝ったので大谷に今季4勝目が付いた。

打者としての大谷は1点をリードされた初回の攻撃で二塁打のフレッチャーを置いて右翼線への適時二塁打を放ちチームは同点に追いついた。
さらにバッテリーを組むスタッシの本塁打で逆転のホームを踏んだ。
大谷のこの日の安打はこれ一本で残念ながら本塁打は出ず。
いや、そうそう毎日は出ないよねぇ(汗)。

この結果大谷の防御率は少し良くなって3.49、奪三振は87個となって150奪三振まで残り63個となった。
既にクリアした150塁打(この日の二塁打で200塁打達成)と併せると1886年以降は誰も達成していない”150塁打150奪三振”を達成することになる。
さらにあと6勝でメジャーでは初の”10勝&30本塁打”も達成となる(これまでの記録は1918年のベーブ・ルースの13勝&11本塁打)。
シーズン序盤はなかなか勝てずにいたので10勝は難しいかな?と思っていたけど、4勝目をあげたことで現実味を帯びてきた感じがするな。

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大谷が今季2度目の週間MVP

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手が6月28日~7月4日を対象とした週間MVPに選出された。
大谷はこの期間に6試合に出場し本塁打6本を放ち盗塁1個を決めている。
この受賞で習慣MVPは4度目となり、日本人メジャーリーガーとしてはイチロー氏の5度に次ぐ2位タイとなった。

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大谷が18試合ぶりの”シングルヒット”

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのレッドソックス戦に2番DHで先発出場。
レッドソックス戦では敵地のフェンウェイパーク名物である高さおよそ11メートルの左翼側フェンス”グリーンモンスター”越えの本塁打を放っている。
この日が誕生日大谷選手にはバースデーホームランが期待されたが、残念ながら本塁打は出ず仕舞い。
それでも五回の第3打席では内角のボールに詰まりながらも遊撃手の上を超える”シングルヒット”を放った。
大谷がバント安打以外の単打を放つのは実に18試合ぶり。
並みの打者であれば安打の無いスランプともなるが、大谷はその間本塁打14本二塁打2本三塁打1本単打2本の合計19本の安打を放っている。
いや、本塁打が突出して多いというのもなんだけど、、、(汗)。
最終回は一打サヨナラの好機で打席に立ち、いい当たりを放ったんだけど、”大谷シフト”の二塁手の真正面へのゴロとなり試合終了。
誕生日を白星で飾ることは出来なかったけど、安打が出たのは喜ばしいのでは?

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大谷が止まらない!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手が地元でのオリオールズ戦に2番DHで先発出場。

この日誕生の大谷は第2打席でバックスクリーンへの140m特大今季第31号本塁打を放った。

まだオールスター前だと言うのに早くも松井秀喜氏の日本人メジャーリーガーとしてのシーズン最多本塁打記録に並んでしまった。
一体どこまで本数が伸びるんだろう???

メジャーリーグの記録はバリー・ボンズ氏(元ジャイアンツ他)の73本、続いてマーク・マグワイア氏(元カージナルス他)の70本、サミー・ソーサ氏(元カブス他)の66本と続くが、3人とも薬物使用が疑われていて(ボンズは確実、マグワイヤは引退後に使用を肯定)、ロジャー・マリス氏の61本(1961年、当時の所属はヤンキース)が最多記録と考える人もいる。
なので米メディアの中にはtwitterに「オオタニはステロイドなしで62本以上のホームランを打つ最初の人になるだろう。これはアメージングだ」と投稿する記者もいるほどだ。
さすがに60本はどうかと思うが、今の大谷ならそれに近い成績を残しそうな感じもするなぁ・・・

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