More from: トラブル

ジャンク品はやっぱりジャンクだった

処分することになって手元に来たカメラの内、一眼レフボディの動作チェックをしてみた。
最初はレンズが無かったので通電等のチェックしかせず、その時は正常に動作しているように思えた。
その後自宅に持ち帰って手持ちのレンズを付けて試し撮りをしたところ、「EOS D30」は撮影できたが「EOS 40D」のほうは真っ黒い画像しか撮影(?)出来ない。
試しにレンズを外したままシャッターを切ってみると、どうにもシャッター幕が動かない様子。
バルブで試すとやはりシャッター幕が降りたままで開かない。
どうやらシャッターユニットの機械的な故障らしいが、恒例の”err99”は出ていないので、電子的にはシャッターは生きていることになってるみたい?
修理費用はざっと調べたところシャッターユニット交換は13,000円程度らしいが、「前板ユニット」まで交換すると2万円を超えるらしい。
ヤフオクで探すと2万円以下の中古品があるので、そっちを買ったほうが安上がりかも?
うーん、折角の「EOS 40D」だったのに惜しかったなぁ・・・

←クリックしてくれると嬉しいです。

印刷後にプリンタがハング?

現場からプリンタが不調だとの連絡が入った。
症状を訊くとPCから印刷しても出て来なくて、LANケーブルを抜くと印刷されるとのこと。
今まで見たことも聞いたことも無い現象なので、当初はこのことが信じられず現場に見に行った。

現場でプリンタ(CANONのLBP-8610)を見てみると、PCからネットワーク経由で印刷要求を出すとジョブランプが点灯しデータを受信しているのだが、一向に印刷が出て来ない。
しかも操作パネルのボタンを押しても全く反応が無い状態。
ところが言われたようにLANケーブルを抜くと何事も無かったかのように印刷が始まり、各ボタンも正常に反応するようになった。
試してみるとステータスプリントのようなLAN経由の印刷で無い場合にも発生するので、LANの問題とも思えないが、プリンタにLANケーブルを挿しているとハブのステータスランプが激しく点滅するので、なにか大量のパケットを吐き出している感じもする(その状態でプリンタにpingを打つとたまにパケットをロスする)。
私では手に負えないので修理業者に連絡して修理見積もりを出して貰うとビデオコントローラーという基盤の不調らしく、部品代が4万円超・・・
技術費と合わせると5万円以上かかるので、買い替えになるかなぁ?

←クリックしてくれると嬉しいです。

「メモリまたはディスクの容量が不足しているため~」???

Windows8.1(64bit版)+オフィス21032013の組み合わせのPCでエクセルのファイルを開こうとすると、
「メモリまたはディスクの容量が不足しているためファイルを開く事が出来ません」
とかいうエラーメッセージが出て開けないとの連絡が来た。
あれ?どこかで聞いたことのあるエラーだなぁ?と思いよくよく話を訊くと、開けないのは某大手通信キャリアのサイトからダウンロードしたファイルで、通常のファイルは問題無く開けるとのこと。
ここまで聞いて思い出したのは、Windows8(以降)では外部からダウンロードしたファイルにはブロックフラグが付いてしまい、そのままではオフィスアプリからは開けなくなってしまうということ。
これを解決するにはファイルを右クリックしてプロパティを表示し、”ブロックの解除(K)”というボタンを押して解除してやれば良い。
ネットの情報の中には”セキュリティレベルを下げる”なんて解決策があるが、こんなのは本末転倒なので決してそんなことはしないように(笑)。

というか、セキュリティ上の問題なのに表示されるメッセージがメモリ云々というのはどう考えても解せない。
これってエラーメッセージを表示する部分のバグだと思うんだけど、一向に解消されないなぁ(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

PCが起動しない?

現場のPCの一台が起動しないと連絡が来た。
部下が行って試してみたが、電源を入れても一向に起動しない(BIOSも起ち上がらない)。
現場では作業できないので手元に持って来て貰って試してみると、起動時にビープ音が2回なり、それを繰り返すのみ。
PCの機種はDELLのVOSTROなので調べてみると、件のビープ音は「メモリモジュールが検出されない」となっている。
DELL サポートページ(VOSTROマニュアル)に日本語のマニュアルがあり、それに記述がある。
筐体を開けて見るとDDR2の2GBのモジュールが2枚挿さっていたので同じ物を用意して交換してみた。
ところがこれでも同じビープ音が鳴るので、これはメモリスロットの問題かということになり、試しに片方のモジュールを抜いたところ正常に起動するようになった。
となると怪しいのはモジュールを抜いたほうのスロットということになるので、アルコールを含ませた綿棒でスロットを拭き、さらに抜いたメモリモジュールの端子部分も拭いた。
再度メモリモジュールを挿して電源を入れると無事に起動したので、ソケットのどこかで接触不良でも起こしていたのではないかな?
とにかく無事に起動したので解決と言うことになった。

←クリックしてくれると嬉しいです。

TVも”リセット”が必要?

SONYの液晶TV「BRAVIA KDL-19J5」の電源が入らなくなった。
見るとスタンバイランプが点滅していて、それを繰り返すだけの状態(点滅を6回繰り返して一度消灯、その後再度点滅するのを繰り返す)。
マニュアルを読むとメーカーのサポートに連絡するようにと書いてある。
訊くと中古で安く買ったものらしいので、修理費用を掛けるのも勿体ない気がする。
ググってみるとメーカーのサポートサイトに
「リセットしてみる」
と書いてあり、リセットの方法は
「電源ケーブルをコンセントから一度抜く」
というもの。
試しに一度電源ケーブルを抜き、再度挿してからリモコンの電源SWを押すと無事に動作するようになった。
今のTVで複雑だからなにかの原因で嵌ることがあるのかねぇ?

その後一度電源を切ると再発したが、再度電源ケーブルを抜き挿しすると直った。
中の基盤もしくは基盤上のパーツが劣化してるのかなぁ?

←クリックしてくれると嬉しいです。

ファイルサーバにつながらない?

遠隔地のユーザーから別部署経由で「共有フォルダが見えなくなった」との連絡が来た。
すぐにそのフォルダを置いてあるサーバにpingを打つと全く反応が返って来ない(汗)。
中継してくれた別部署の方では荷が重いのでこちらから直接ユーザーに連絡を取って電源の状態等を確認して貰った。
それで判明したのは、
・電源は入っている(電源ランプ点灯、ファンの回転音がする)
・ディスプレイにはなにも表示されていない(信号が来ていない)
・電源SWを押すとすぐに電源が切れる(長押しの必要は無い→OSがハングしているわけでは無い)
ということ。
さて、ここからどう解明していくだけど、とにかくディスプレイに何も表示されないと言うことでこのままではお手上げ状態。
ディスプレイのほうがハングした(たまにある)のかと思って、ディスプレイの電源ケーブルを一度抜いて挿し直して貰ったところ、今度はディスプレイの電源が入らなくなってしまった。
これはもしかしてディスプレイがお亡くなりになった?ということで、他のディスプレイをつないで貰ったところ今度は無事に表示され、BIOSの起動途中でエラーを表示して停まっていた。
内容を読んで貰うと
「Strike F1 Key to continew,F2 key to Setup」
とかいう文が表示されていると言うことだ。
そこでF2キーを押して時刻設定だけを直して貰ってESCキーでSetup画面から抜けると無事にOSの起動画面が出て来て、ほどなくクライアントPCから共有フォルダが見えるようになった。
詳しく訊くと前夜に入居しているビルの電気関係の検査があって数時間の停電が予定されていたとのこと。
一応サーバはUPSから電源を取っているけど、さすがに1時間単位での停電には耐えられないので、UPSのバッテリー切れでサーバが落ちてしまい、複電した時点で再度電源は入ったが何故かBIOSが異常を検知して起動途中で止まっていたらしい。
その異常だけど、ケースが開いたとか外れたとかのメッセージだったらしいけど、誰もケースを開けたりはしないんだけどなぁ、、、???
あと壊れたディスプレイの替わりを送らないと・・・(汗)

←クリックしてくれると嬉しいです。

画面が出ない?

現場のPCの一台が画面表示出来ないという連絡が来た。
聞くと電源を入れても画面には全く表示が出ないがキーボードのNumLockキーは反応すると言う。
問題のPCはデュアルディスプレイで運用するためにグラフィックボードを入れてあるので、それが故障したと思われた。
今日になってPCが出元に届いたので早速試してみると言われた通り画面表示が全くされない。
一度電源を切りディスプレイケーブルをオンボードのコネクタに接続して電源を入れると問題無く表示された。
デバイスマネージャで見るとグラフィックボードが認識されていないのでグラフィックボードがお亡くなりになったのは確実。
ケースを開けてグラフィックボードを見るとヒートシンクが外れかかっている。
マザーから取り外して良く見ると冷却用のファンの軸が曲がってしまっていてファンが回り難くなっている。
さらにヒートシンクを固定している樹脂製のプッシュピン2本の内片方が折れて外れていて、そのためヒートシンクがVGAチップの表面と接触しなくなりチップが焼けてしまったものと考えられた。
ところが折れたプッシュピンの破片を回収してみると熱で溶けて伸びて切れてしまったように見える。
つまりピンが折れてヒートシンクが剥がれて温度が上がったのではなく、温度が上がったのでピンが融けて伸び切れてしまいヒートシンクが剥がれたと考えるたほうが合っているようだ。
ということはなにかの理由でファンの軸が曲がりファンが止まるか回転数が落ちるかして冷却不足になり、チップとヒートシンクが高温になって固定用のプッシュピンが伸び切れてしまったというのが真相か。
その他の部分には問題無さそうなのでグラフィックボードを用意して交換すれば直ると思うが、先日ショップで買ったばかりなのでまだ在庫あるかなぁ?

GIGABYTE グラフィックボード Geforce G210 1GB PCI-Express GV-N210SL-1GI
B0065UK2RU
こんなのでも良いんだけど・・・

←クリックしてくれると嬉しいです。

データの救出は出来た

ミラーレス一眼に入れているSDHCカードの内容がカードリーダーのために壊れたが、なんとか復旧することが出来た。

先日撮影した画像をPCにコピーしようとカードリーダーに挿入してデータのコピーを始めたところ、コピーしたいファイルが指定された場所(SDHCカード内)に無いという警告が出てコピーすることが出来ず、一つ上のフォルダから見たところコピーしたいファイルの入っているフォルダ名が壊れてしまっていた。
これ以上同じカードリーダーで操作するとさらに悪化する恐れがあったので、そのままカードを抜いてカメラに戻した。
カメラではカードを認識できていたので、ファイルシステムそのものが壊れたわけではなかったらしい(前回はカメラでカードを認識できなくなっていたので初期化するしかなかった)。
そこで自宅で別のカードリーダーを使ってカードの中身を見たところ、やはり必要なファイルのあるフォルダ名が壊れていた。
駄目元でWindows7標準のスキャンディスクを実行してみたらファイルシステムの一部に損傷があり、影響のあるファイル(の断片)が別名(FILExxxx.CHK)で保存された。
その保存されたファイルを一度PCにコピーして拡張子をCHKからjpgに書き換えると私が撮影した画像データだということが確認できた。
既にPCにコピー済みのファイルと比較しながらファイル名を変更してPCに未保存のファイルおよそ40個を復元することが出来た。
いやぁ、良かった良かった。

今回はなんとかデータを救えたけど、やはりカードーリーダーが不調のようなので保証期間内でもあるし、販売店に持っていって対応して貰おうかな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

やはりカードリーダーが悪いのかなぁ?

先日カメラに入れてあったSDHCカードを読もうとして途中で読み込めなくなり、結局カードを初期化せざるを得ない状況になった。
その後別のカードでは大丈夫だったので、カードの問題かと思い同容量の他のカードをカメラに入れて使っていた。
ところが今日になって新しいカードでも同じ症状が出て、カードの中のフォルダ名が壊れてしまった。
怖いので同じPCでそれ以上は試していないが、カメラに戻すと画像が見れないのでフォルダ名が壊れているのは間違いなさそう。
幸いカメラに入れても「使えません」とは表示されないので、カードそのもののファイルシステムは認識されている模様。
うーん、別のカードリーダーに入れて中のデータを復旧させることが出来るかなぁ???

←クリックしてくれると嬉しいです。

ほぼ解決・・・

一部ユーザーのファイルが消失したトラブルはほぼ解決した。
ユーザーの操作ログ(これが大量にあるんだよなぁ)を追いかけたら、一人のユーザーが間違ってファイルを移動していたことが判明。
移動されたファイルを元の場所に戻して解決かと思ったが、やはり一部ファイルが消失していた。
うーん、これらはどこに行ったんだろう???

←クリックしてくれると嬉しいです。