自動車レースのF1 GP Round 3 Japanese Grand Prixのフリー走行2回目が行われた。
順調だったFP1とは一転してトラブルが続出し、計4度の赤旗中断で実質走行時間が削られチームやドライバーによってはフライングラップが取れなかった。
また、走行時間の減少でロングランも行えなかったうえ、今季多いルーキードライバーや移籍直後のドライバーがマシンに習熟する時間も少なくなった。
そんな中でMcLarenのOscar Piastriが昨年のレコードを更新するタイムで同僚のRando Norrisを抑えてトップタイム、Norrisが2番手でタイムシートの最上位をMcLarenが独占。
驚くべきことにルーキーのIzak Hadjarが3番手タイムを記録、同僚のLiam Lawsonも5番手タイムと健闘した。
4番手は今季からFerrariに移籍したLewis Hamlton、6番手以降はGeorge Russell-Charles Luclerc-Max Verstappenの順となっている。
母国GPの角田裕毅は計測ラップが取れず、トップから2.5秒落ちの18番手にとどまっている。
明日のFP3と予選で出来るだけ上位(5-7番手位?)に食い込んでくることを期待したいと思う。