昨年12月の衆議院総選挙で自民党が圧勝したのを受けて異常なほどの円高から一転して円が安くなってきている。
そのせいもあって(殆どが輸入品の)PCパーツが値上がりしている。
特に影響が大きいのが最近ではきちんとした代理店を通すことが多くなっているHDDやSSDだ。
先日メモリを買いにツクモに行ってきたが、なじみの店員さんの話では金曜(1/4)と土曜(1/5)でHDDの値段が違っているとのこと。
確かに店頭の価格表を見るとところどころに価格変更のシールが貼られていて新しい価格が表記されている。
パッと見ると値下げされたかのように見えるのだが、実際には値上がりしているとのことだった。
HDDやSSD、メモリ等は価格変動が激しく、その日その日で売値が変わるのが当たり前のようにあるのだけど、今回はそれらの変動が全て値上げ方向に向いている。
どこまで円安が進むのかは為替の専門家では無い私には判らないが、必要なパーツがあるのなら早い内に買っておいたほうが良いかも知れない。
ちなみに今日(1/7)は一旦下がった円がちょっと上がったとのことだけど、これも一時的なものなんじゃぁ?