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Verstappenがスプリントの2番手グリッドを確保

自動車レースのF1GP Round21 Sao Paulo Grand Prixの予選がInterlagosで行われ、既に年間チャンピオンを決めているOracle Red Bull RacingのMax Verstappenが2番手タイムを出して明日のスプリントでフロントローからスタートすることになった。

予選は各セッションとも天候との戦いとなり、さらにドライでスタートしたQ3ではセッション中盤でコースアウトしたマシンがあって赤旗中断。
再開後は路面がウェットになり中断前のタイムで順位が決まった(Q3進出10人の内、タイムの計測が出来た9人全てがQ2の方が良いタイムを記録している)。
そんな中でポールポジションはなんとHaasのKevin Magnussenで、自身140戦目で初のポールシッターとなった。
Haasとしても参戦7年目での初ポール。
スプリントでは前に誰もいない状態でのスタートとなる。
チームメイトのMick SchumacherはQ1最下位の20位で予選を終えており、同じチームの2台がトップと最下位という珍しい結果となっている。

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SUPER GT最終戦の結果

SUPER GTの今季最終戦「MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL」が昨日栃木県のモビリティリゾートもてぎで決勝が行われた。
GT500ではNo.100 STANLEY NSX-GTが、GT300ではNo.55 ARTA NSX GT3がそれぞれポールトゥウィンを飾った。
この2台、昨年の最終戦でNo.55がNo.100を富士のターン1でイン側から接触し、2年連続のチャンピオン目前となっていたNo.100にダメージを与えてしまい結果的にNo.100がチャンピオンを逃す結果となっていた。
今年の最終戦も序盤で複数台が絡むクラッシュがあり、FCYからSC導入となっていた。
どうも最終戦は”なにか”が起きるようだなー。

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今日はSUPER GTの今季最終戦

自動車レースのSUPER GTは今日HONDAのホームコースであるモビリティリゾートもてぎで今季最終戦となる「MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL」の決勝が行われる。
昨日行われた予選ではカーNo.100のSTANLEY NSX-GTがコースレコードとなる1’35.194を叩きだしポールポジションを獲得した。
NSX-GT勢は5台中4台がQ2に進出、今日の決勝でも活躍を期待したい。

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Verstappenが年間勝利数の新記録!

自動車レースのF1GPはRound 20 Mexico City Grand Prixの決勝が日本時間の今朝行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが優勝した。

Verstappenはポールポジションから良いスタートを切り、ターン1までの間に抜かれることなくトップを守り、その後もポジションを譲ることなくトップチェッカーを受けた。
Verstappenの優勝は今季14回目となり年間優勝数の新記録となった。
15秒以上の差を付けられた2位は昨年のチャンピオン争いを演じたMercedesのLewis Hamilton、そこから3秒遅れの3位にはVerstappenのチームメイトで地元の英雄であるSergio Perezは入り表彰台をゲットした。
4位にはMercedesのGeorge Russellが入ったが、3位との差は40秒余りの差が付いた(残り2周でファステストラップ狙いでソフトタイヤに履き替えたのでそのピットインで差が広がったためもある)。
今季前半はチャンピオン争いをしていたFerrariの2台はトップからそれぞれ58秒/68秒遅れの5/6位と惨敗。
7位以下は全て周回遅れとなった。

昨年は3番グリッドからスタートで逆転したVerstappenが今年は最初からトップを守っての優勝、どうにも手が付けられない感じかな?

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Verstappenが今季6度目のPPを獲得!

自動車レースのF1GP Round20 Mexico City Grand Prixの予選が日本時間の早朝5時からAutodromo Hermanos Rodriguezで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenがポールポジションを獲得した。
VerstappenはQ3でただ一人1分17秒台に飛び込む1:17.775を記録し、Q1/Q2共にトップタイムを出していたLewis Hamiltonを逆転。
2番手以下に0.3秒以上の大差をつけて今季6度目のPPを決めた。
同チームのSergio Perezは2番手から僅か49/1000秒遅れて4番手で2番グリッドを確保、そこから5番手までは0.2秒以上の差があり2番手争いが如何に熾烈だったかを物語っている。
決勝は日本時間の明日朝5時にスタート予定、このサーキットはスタートからターン1までにトップの入れ替わりが可能で、昨年は2列目3番グリッドからスタートのVerstappenがフロントロウの2台を抜いてトップに立ったが、今年は反対に抜かれないようにトップを守って欲しいな。

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今夜からはMexico City Grand Prix

自動車レースのF1GPは鈴鹿でドライバーズチャンピオンが、COTAでコンストラクターズチャンピオンが決まり、残るは2位以下の争い、特に中団チームの争いが注目される。
日本時間の今夜というか明日未明からはRound 20 Mexico City Grand Prixが始まる。
高地で大気圧が低いサーキットのため空力とパワーユニットのバランスがこれまでのサーキットと異なるのでどんな展開になるのか楽しみだ。
昨年は3番グリッドからスタートしたMax Verstappenがターン1までにトップに立ちそのまま独走で優勝し、HONDAのパワーユニットを搭載した4台中3台がトップ4に入賞(1,3,4位)するという結果になったけど、今年も同様なことが起きないだろうか?(汗)。

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Verstappenが逆転優勝でRed Bullがコンストラクターズタイトルを奪還!

自動車レースのF1GP Round19 United States Grand Prixの決勝がAustinのCircuit of the Americasで行われ、既に年間チャンピオンを決めているOracle Red Bull RacingのMax Verstappenが逆転で優勝した。
同僚のSergio Perezも4位に入りOracle Red Bull Racingのコンストラクターズチャンピオンも決定した。

2番グリッドからスタートのVerstappenはターン1までにポールシッターのCarlos Sainzの前に出て先にターン1に飛び込み首位を奪った。
直後にSainzはイン側からGeorge Russellに接触されスピンし最後尾まで後退、さらに水漏れを起こしたためにピットに入ってそのままリタイヤの憂き目にあっている、Russellには5秒のペナルティが課せられた。
トップに立ったVerstappenは順調に周回を重ねたが、36周目の2回目のタイヤ交換の際に左フロントのレンチが不調となり静止時間が通常の3倍以上の11.1秒となるアクシデントで3番手に後退。
それでも39週目にはピットアウト直後から競り合っていたCharles Leclercをかわし実質2番手に浮上、この時点でトップのLewis Hamiltonとは3秒ほどの差があったが、50周目には追い付きターン12の飛び込みでかわして首位に返り咲いた。
その後はハードタイヤを履くHamiltonに対しミディアムタイヤのVerstappenが差を広げ、最終的には5秒差のトップでチェッカーを受けた。
Verstappenの優勝は今季13回目で、これは年間勝利数最多タイとなり、残りの3戦(「Mexico City Grand Prix」「Sao Paulo Grand Prix」「Abu Dhabi Grand Prix」)のどれかで優勝すれば新記録となる。
また、Oracle Red Bull Racingのコンストラクターズチャンピオン獲得は2013年以来で9年ぶりとなった。

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Verstappenが鈴鹿で初優勝!

自動車レースのF1GPは昨日Round 18の日本グランプリの決勝が鈴鹿サーキットで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが優勝した。
Verstappenが鈴鹿で表彰台に登るのは2016-17の2位以来のことで一番上に立つのは初めてのこと。
これで今季18戦目にして12勝を挙げた。
2番手でフィニッシュしたのはチャンピオンシップポイント2位のFerrariのCharles Leclercだったが、最終週の最終シケインでコース外を走行してコースに復帰した際にショートカットしてアドバンテージを得たとして5秒加算のペナルティを受け、直後にフィニッシュしたSergio Perezが繰り上がって2位となった。
この結果、Verstappenが2年連続2回目のチャンピオンとなることが決まった。

雨の中でのスタートとなりスタート直後のターン1にはイン側からLeclercアウト側からはVerstappenがお互いに引かずに進入、ターン2までアウト側で粘ったVerstappenがトップを死守した。
ただ後方では1周目からアクシデントが続発、ターン1ではVettelがコースアウトし最下位に転落、200RではCarlos Sainzが単独でコースアウトしクラッシュ、Zhou Guanyuもヘアピンの立ち上がりでスピンする等混乱した。
クラッシュした車両の撤去のためにセーフティカーが入りその後レッドフラッグでレースは中断。

SC下で再スタートし、6週目からローリングスタートでレース再開となるとVerstappenが順調にリードを広げ、8週目にはウェットからインターミディエイトに交換するとその後もリードを広げトップチェッカーを受けた。
2位には先に書いたようにPerezが入ってRed Bullの1-2となりVerstappenのチャンピオンが確定、Perezも1点差でLeclercを抜き2位に浮上した。
残るはコンストラクターズタイトルで、Red BullがFerrariに165ポイント差を付けているので次戦にでも決着がつきそうだ。

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Verstappenがポールを獲得!

自動車レースのF1GP Round 18 日本グランプリは鈴鹿サーキットで予選が行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが自身18回目のポールポジションを獲得した。
2番手の選手とのタイム差は僅か1/100秒という接戦だった。
明日9日の決勝でファステストラップを記録して優勝すれば2年連続2回目の年間チャンピオンが決まる。

ただなぁ、過去にチャンピオン争いをしていた2人のドライバー同士がスタート直後の1コーナーで接触し両者リタイアなんてこともあった鈴鹿だけに何が起こるか・・・
しかも明日の天候が不安定で雨が降る可能性も残っているので波乱が起きることも十分考えられる。
とにかく無事にレースが終わることが第一だよ(汗)。

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明日から日本GP!

自動車レースのF1GPは明日10/7から鈴鹿サーキットでRound 18 日本グランプリが開催される。
鈴鹿での開催は3年ぶり。
初日の明日はフリー走行が行われるが、2回目が通常60分の所30分延長されて90分となり、原則として全てがタイヤテストに充てられる予定。
いつもと違う真っ黒なサイドウォールのテストタイヤが初日から見に行く人にとってのご褒美となるかな?

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