自動車レースのF1 GP Round 16 Azerbaijan Grand Prixの予選が行われ、FerrariのChales Leclercが2番手に0.3秒以上の大差を付け同GPでは4年連続でポールポジションを獲得した。
McLarenのLando Norrisが17番手でまさかのQ1落ちと喫する波乱があり、加えてルーキー二人の活躍でグリッドはいつもと違う並びとなった。
Q3では終盤までFerrari2台が1-2だったが、そこにOscar Piastriが割り込み2番手に、Carlos Sainz Jr.も最終アタックでタイムを更新するも上回れず3番手。
復調の兆しを見せるRed BullのSergio Perezが同僚のMax Verstappenがタイムを更新した直後にそのタイムとMercedezのGeorge Russellを上回り4番グリッドを獲得、昨年のMiami Grand Prix以来初めてVerstappenより上位のグリッドにつくことになった。
角田裕毅は僅かに及ばすQ2敗退で12番グリッド、その他19番手タイムの周冠宇がペナルティで最後尾スタートとされるも、その後13番手タイムのPiere Gaslyに技術規定違反があり予選失格となったため周冠宇は19番グリッドに繰り上がっている。
決勝は日本時間の今日20時スタートの予定となっている。