自動車レースのF1 GP Round 16 Italian Grand Prixの決勝が日本時間の昨夜遅くに行われ、地元のFerrariを駆るCharles Leclercが4番グリッドから逆転で今季2勝目を挙げた。
Leclercは一週目のシケインでMcLaren同士のトップ争いの隙を突き、Oscar PiastriがLando Norrisをオーバーテイクした直後にLuclercもNorrisをパスして2番手に上がった。
その後、まさかの1ストップ作戦を実行し、McLaren勢の追い上げから逃げ切りRound 8 Monaco以来の今季2勝目を挙げた。
2位はOscar Piastri、3位にはLando Norrisが入りMcLaren勢が表彰台の両側に登った。
ポイントリーダーのMax Verstappenはトップから38秒弱遅れの6位、同僚のSergio Perezは8位に入りなんとかポイントを得たが、コンストラクターズポイント争いはRed BullとMcLarenの差が僅か8ポイントまで接近した。
角田裕毅は4周目にイン側に飛び込んできたNico Hurkenbergに突っ込まれてフロアを損傷し8周目にピットに戻って車を降りた。