自動車レースのF1 GP Round 15 Dutch Grand PrixのFP3と予選が日本時間の昨夜行われた。
FP3では天候も芳しくなく大クラッシュもあって殆ど参考にならないタイムシートとなった。
予選は天候は回復したものの、それまでの雨で路面のラバーが洗い流されたうえ路面温度が下がりコンディションが悪化。
それでもトップドライバーたちは順調にタイムを刻みつつ波乱もあって結局McLarenのLando Norrisが2番手以降に0.356秒の大差を付けてトップタイムを記録し暫定ポールを獲得。
2番手はRed BullのMax Verstappen、McLarenのOscar Piastriが3番手に続き、MercedezのGeorge Russellが4番手、Red BullのSergio Perezが5番手で3列目をゲット。
なお、WiiliamsのAlex Albonが8番手タイムを記録するも技術規定違反(フロアのサイズが規定を超過)で予選失格となり、9番手以降の順位が繰り上がる、さらに12番手でQ2落ちをしたMercedezのLewis HamiltonもQ1中にPerezのフライングラップを妨害したとして3グリッド降格処分を受けた。
これにより13番手の角田裕毅は2グリッド上がって6列目11番グリッドからのスタートとなる見込み。