ドジャースが大勝で初戦を制した

米メジャーリーグ、ナショナル・リーグのリーグチャンピオンシップシリーズ(NLCS)のドジャース対メッツの第1戦がロスアンゼルスで行われ、西地区優勝のドジャースが9-0で勝ち大事な初戦を制した。
ドジャースは初回の攻撃で先頭の大谷が二ゴロに倒れるも、そこからメッツ先発の千賀の制球難に付けこみ3連続四球で一死満塁とすると、二死後にマンシーが適時打を放って2点を先制、この時二塁走者のフリーマンが足の痛みをこらえて爆走、ホームでは一足先に生還したベッツが抱擁で出迎えた。
続く二回には先頭のラックスが四球を選ぶとエドマンが送った一死二塁で大谷が初球のカッターを強振し一二塁間をあっという間に抜ける右翼前への安打を放ち二塁からラックスが生還しドジャースが追加点で3-0とし、ここまで2安打4四球の千賀はここで降板となった。
二死後に大谷が二盗を試みるも失敗、大谷の盗塁失敗はおよそ三ヶ月ぶりの珍しいシーンとなった。
四回にはエドマン、大谷、フリーマンの3人の適時打で3点を追加し6-0とリードを広げ、八回にも一死満塁からベッツの適時二塁打で3点を追加し9-0と大量リード。
投げては先発のフラーティが七回まで2安打2四球と好投、得点圏に走者を背負ったのは四回のみという安定した投球で無失点、八回はハドソン、九回はカスパーリウズが無失点で抑えて試合終了。
ドジャースはこれでディビジョンシリーズ(DS)第4戦から3試合連続の完封勝利で33イニング連続無失点のポストシーズンタイ記録となった。

大谷翔平投手は4打数2安打1打点1四球で勝利に貢献した。

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