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角田がQ3進出!

自動車レースのF1 GP Round 4 日本グランプリのフリー走行3回目と予選が行われた。
FP3ではRed Bullの2人のドライバーがFP1同様に1-2番手タイムを記録。
RBの角田裕毅は9番手と期待を持たせるポジションとなっていた。
予選では角田がQ2で10番手に入り今季3回目のQ3進出を果たした、同僚のDaniel RicciardoはQ2で角田に0.055秒及ばずQ2落ちとなった。
トップはRed BullのMax Verstappenで鈴鹿では3年連続のポールポジションを獲得、2番手はSergio Perezが入りRed Bullのフロントロー独占となった。

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Red Bullが1-2!

自動車レースのF1 GP Round 4 日本GPは初日の今日は11:30から1回目のフリー走行が行われた。
このセッションでのトップタイムは前戦のAustralian Grand Prixでブレーキのトラブルでリタイアの憂き目にあったRed BullのMax Verstappenでタイムは1:30.056。
そのVerstappenから0.181秒落ちで同僚のSergio Perezが続きRed Bullがまず1-2番手を占めた。
午後には2回目のフリー走行が15時開始で予定されている。
他チームもペースを上げて来ることになるだろう中、王者Verstappenがどこまでタイムを伸ばすか?

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Red Bullが連続1-2を達成!

自動車レースのF1 GP Round 2 Saudi Arabian Grand Prixの決勝がJeddah市街地コースで行われ、開幕戦に続きRed Bullが1-2フィニッシュを達成した。
優勝はMax Verstappen、2位にはSergio Perezが入り、昨年のこのGPとは逆の結果となっている。

Verstappenはスタートから2番手のCharles Leclerc以下との差を広げ、セーフティーカーのタイミングでピットストップを行った際にステイアウトしていたLando Norrisに先行されるもレース再開後ほどなくオーバーテイクしすぐにDRS圏外に追いやる独走ぶり。
そのままトップを譲ることなくフィニッシュし今季2勝目、昨季の日本GPからの連勝を9に伸ばした。
Perezは1回目のピットアウト時にFernando Alonso(Aston Martin)の直前に割り込みAlonsoに急減速による回避をさせた”アンセーフリリース”のペナルティ5秒を受けた。
それでも3番手のLeclercに対し10秒弱の差を付けてのフィニッシュで2位表彰台をゲット。
3位はLeclercが入り今季初の表彰台、4位にはMaclarenのOscar Piastriが入った。
Carlos Saintz Jr.の欠場で急遽F1デビューとなったOliver Bearmanは11番グリッドからのスタートからLando Norris、Lewis Hamiltonを上回る7位に入る大活躍を見せた。
Ferrariは来季LeclercとHamiltonの2人がステアリングを握ることになっているのでレギュラー昇格は無いが、他チームから声がかかるようになるかも?

予選で9番手に入った角田裕毅はスタートで1ポジション落とし、他車のリタイアで順位を上げるも後半に入りずるずると後退、結果は14位でポイント獲得はならなかった。

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Red Bullが1-2

自動車レースのF1 GPは開幕戦Bahrain Grand Prixの決勝が日本時間の今日未明にスタートした。
ポールポジションのMax Verstappenがスタート直後のターン1でトップを守るとその後は後続を引き離し、今季からDRSの使用が可能になった2週目には早くも1秒以上の差を付けてDRS圏外にしてしまう速さを見せつけた。
その後も1度もトップを譲ることなく最後はペースを若干落としながらも2位に22秒以上の差を付けて”圧勝”、ファステストラップも記録するグランドスラムを開幕戦から達成。
2位は同僚のSergio Perezが入りRed Bullが1-2を達成、3位はFerrariのCarlos Saintz Jr.が入って表彰台を獲得。
10位までの入賞でポイント獲得はRed Bull、Ferrari、Mercedes、McLaren、Aston Martinの5チームのみ、11位の周冠宇(Saubar)以降は拗全てラップダウンと中団以下のチームが食い込むことは出来なかった。
Red Bullの開幕戦1-2は昨年に続いて2年連続で今年も強いところを見せてくれた。
FerrariやMercedes、McLarenはマシンにトラブルが発生してペースを上げられない場面もあったが、Red Bullの2台はノートラブルでこの差が出たということもありそうだ。
特にVerstappenは最初のタイヤ交換を他のマシンが13-16周目に実施したのを横目に18周目まで伸ばす戦略に出て、日本語実況のサッシャさんが「ピットストップの重役出勤」と名付けたほど。
マシンバランスとタイヤマネージメントの良さを見せた。

今季もRed Bullの一人勝ちになるようにも思えるが、他のチームのマシンの熟成が進めばトップ争いがヒートアップすることになるだろう(と期待したい)。

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Verstappennが新記録達成!チームも記録更新!

自動車レースのF1 GP Round 15 Italian Grand Prixの決勝が日本時間の昨夜Monzaで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが優勝、個人連勝記録を10に伸ばし新記録を達成した。

2番グリッドからスタートしたVerstappennはトップのCarlos Sainz Jr.の直後を走行していて、15周目のターン1でSainzのブレーキングの僅かなミスで並びかけ、ターン3の高速右コーナーで横に出てそのままターン4でインを取って抜きトップに立った。
その後は少しずつ差を広げたが、シーズン前半のような大差は付かずタイヤ交換で一度トップの座を明け渡す。
それでも他車もタイヤ交換を行うので実質トップは変わらず。
結局Verstappennが51周のレースを逃げ切り個人の連勝記録では新記録となる10連勝で今季12勝目を飾った。
チームとしては今季開幕から14連勝(Round 6のEmilia Romagna Grand Prixが中止となったため実質14戦目)、昨季最終戦からの連勝を15に伸ばし記録を更新した。
同僚のSergio PerezもFerrari2台とのバトルを制し2位でフィニッシュしRed BullがFerraiの御膝元で1-2フィニッシュを達成、Ferrariは3-4位でのフィニッシュとなった。

前レースでデビューしたScuderia AlphaTauriのLiam Lawsonはポイント圏内まで6.6秒差の11位でフィニッシュ、同チームの角田裕毅はフォーメーションラップ中にPUにトラブルが生じマシンが煙を出してストップ、スタートすることが出来なかった。

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Red Bullが今季4度目の1-2フィニッシュ!

自動車レースのF1GP Round 5 Miami Grand Prixの決勝がMiami International Autodromeで行われ、Oracle Red Bull Racingが今季4度目の1-2フィニッシュを達成した。
決勝はRed BullのSergio Perezがポールポジション、同僚で2季連続の世界チャンピオンであるMax Verstappenは予選9番手でなんと5列目からのスタート。
スタートでPerezはトップを守ったが、Verstappenはポジションを一つ落として10番手に。
Verstappenはそこから驚異のオーバーテイクショーを見せ、2週目には8番手、3週目には6番手までポジションアップ。
8週目には5番手、9週目には4番手で3番手のSainzの2秒少々後方まで迫った。
そこから徐々に差を詰め、13週目にはDRS圏内に入り、14週目のDRS区間の終わりであっさりと前に出て3番手に浮上。
さらに15週目には2番手のAlonsoを抜いてPerezに次ぐ2番手に上がり1-2体制を築いた。
ミディアムタイヤでスタートしたPerezは粘ったが20週目終わりでピットイン、これでVerstappenが遂にトップに立った。
PerezはOconの後ろの4番手でレースに戻り、その後2番手のAlonsoたちがタイヤ交換でピットインしたので2番手に復帰。
ハードタイヤでスタートのVerstappenはPerezとの差を18.7秒まで広げた45週目にピットイン、Perezの後方1.290秒でコースに戻り再び1-2態勢に。
タイヤの状況が違いすぎる2台の差はすぐに縮まり、48週目のメインストレートで並走していた2台はVerstappenがターン1で前に出てトップを奪回。
そのまま差が広がって57週のチェッカー時には5.384秒の差をつけてVerstappenが今季3勝目、自身36度目の優勝を飾った。
2位にはPerezが入り今季3度目の1-2フィニッシュを決め、ドライバーズポイント/コンストラクターズポイントをさらに積み重ねた。

次戦は欧州に戻り2週間後のEmilia Romagna Grand Prixとなる。

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PerezがPP、Verstappenは9番グリッド

自動車レースのF1GP Round5(本来はRound 6)Miami Grand Prixの予選がMiami International Autodromeで行われ、Oracle Red Bull RacingのSergio Perezがポールポジションを獲得した。
同チームのMax VerstappenはQ3でアタックラップをまとめることできないまま赤旗でセッション中止となり9番グリッドからのスタートとなった。
日本時間明日4:30スタートの決勝でVerstappenがどこまで挽回できるか?

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Red Bullが今季3度目の1-2!

自動車レースのF1GP Round5(Round4の上海GPが中止の為実質的に第4戦) Azerbaijan Grand Prixの決勝が日本時間の昨夜行われ、Oracle Red Bull RacingのSergio Perezが優勝、Max Verstappenが2位に入りRed Bullが今季4レース目で3回目の1-2フィニッシュを飾った。
スタートではポールポジションのCharles Leclercに次いで2ndグリッドからスタートしたVerstappenが2番手、3rdグリッドからスタートのPerezの順。
Verstappenは4週目のDRS区間でトップを捉え首位に浮上したが、10週目のトラブル時にピットインしたものの直後にセーフティカーが入り、マージンを失うどころかピットインのタイミングを遅らせたPerezとLeclercに先行されてしまう。
それでも14周目にLeclercを抜き2位にポジションを上げ、再びRed Bullの1-2体制に。
この頃角田裕毅はOscar Piastri(McLaren)と12位を争っていて抜きつ抜かれつのレースを展開。
1-2体制となったRed Bullの2台はPerezが徐々に差を広げながら周回を重ね、そのままの順位で51周のレースを終わらせた。
Perezは前日のスプリントレースに続き、決勝ではRound2のSaudi Arabia Grand Prix以来の今季2勝目、Red Bullは4連勝となった。
2位のVerstappenがファステストラップを記録し計19ポイントを追加してドライバーズポイントのトップを守り、3連覇に向けて順調にポイントを稼いでいる。
角田裕毅は10位でフィニッシュし2戦連続で1ポイントをゲットした。

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Red Bullが2戦連続の1-2!

自動車レースのF1GP Round 2 Saudi Arabia Grand Prixの決勝が日本時間の今日未明に行われた。
前日の予選でポールポジションを獲得したOracle Red Bull RacingのSergio Perezが優勝し、15番グリッドからのスタートとなったMax Verstappenが5.3秒遅れの2位でフィニッシュしRed Bullは2戦連続での1-2フィニッシュを達成した。
スタートで前戦3位で自身99回目となる表彰台を獲得したFernando Alonso(Aston Martin)がPerezをかわしてトップに立ったが、4週目にPerezが首位を奪い返すと、あとはほぼ首位を守ってフィニッシュ。
Alonsoはスタート時のクリッドボックス違反で5秒のペナルティをピットで消化することになり後退。
後方からはVerstappenが怒涛の追い上げを見せ、25周目のホームストレートでAlonsoを抜き2位に浮上。
その後はVerstappenがPerezを追うも最後まで追いつけずにそのままフィニッシュ。
15秒差の3位にはAlonsoが入り2戦連続自身100回目の表彰台を獲得した(ペナルティ絡みで表彰式後に4位降格が発表されたがその後処分取り消しで3位確定)。
ファステストラップはVerstappenが獲り1ポイントを加えた19ポイントを獲得、ドライバーズポイントは2戦を終わった時点でVerstappenが44ポイントでトップ、Perezが1ポイント差で2位につけ、コンストラクターズポイントはほぼ”フルマーク”のRed Bullが2位以下の2倍以上のポイントでダントツのトップとなった。

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Perezが今季2勝目!

自動車レースのF1GP Round 17(本来はRound 18だけど、Russian Grand Prixがキャンセルされて繰り上がった) Singapore Grand Prixの決勝が昨夜行われ、Oracle Red Bull RacingのSergio Perezが優勝、今季2勝目を挙げた。

22/1000秒差で予選2番手となって悔しい思いをしていると話していたPerezは2番グリッドからスタートし、1コーナーでトップに立つとそのまま最後までリードを許すことなくフィニッシュ。
レース中に2度に渡ってセーフティカーとの車間距離を開け過ぎたとして審議対象となったが、ペナルティは+5秒と戒告処分ということになり、フィニッシュ時の2位とのタイム差が7.595秒あったために優勝が確定した。
Perezの優勝はMonaco Grand Prixに続いて今季2勝目、通算では4勝目。

同チームでポイントリーダーのMax Verstappenは予選Q3で燃料不足の懸念から最終アタックを取りやめ8番グリッドからスタート。
スタートに失敗して12番手まで後退したがその後挽回、ところが5位を走行中の40周目に4位のLando Norrisをオーバーテイクしようとした際にブレーキングでフロントがロックしそのまま直進してエスケープソーンでスピン。
無事にコースに復帰は出来たが順位を落とし、さらにタイヤ交換のために13番手まで後退。
そこから追い上げてラストラップで7位に上がりフィニッシュして6ポイントを獲得したが、予選でポールポジションを獲得できる可能性が高かっただけに惜しいことをした。

次戦は今週末(10/7-9)の日本GP、3年ぶり開催となる日本GP、結果次第ではVerstappenのチャンピオンが決まるかもしれない
決勝レース前の国会斉唱を奈々様こと水樹奈々さんが行うということで観に行きたいけど、どう考えても無理だなぁ(笑)。

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