大谷は1打点ながらもドジャースは延長を制して大勝

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスドジャースの大谷翔平投手は敵地でのジャイアンツ戦に1番DHで先発出場。
三回の第2打席で2試合ぶりとなる今季第26号の本塁打を放ったものの、安打と打点はこの時のみで4打数1安打2四球(申告敬遠1)だった。
試合は中盤で打ち合いとなり、2-1の三回にジャイアンツが4点を奪って逆転すると、直後の四回にはドジャースも4点を奪い返して6-5と再逆転。
五回にはジャイアンツが1点を入れて同点に追いつき、そこから試合は膠着状態となり6-6のまま延長戦に突入。
延長十回にドジャースがロハスのこの試合3安打目となる適時打で勝ち越すも、ジャイアンツもその裏に追いつき決着つかず。
十一回にドジャースが先頭の大谷が申告敬遠で歩かされた無死一二塁からドジャースがスミスの2点適時打を皮切りに六番ヘイワードの適時三塁打までの五連打とロハスのこの日4打点目となる犠飛で7点を奪い試合を決めた。
その裏のジャイアンツの攻撃をヤーブローが三人で抑えてドジャースが14-7で大勝した。
大谷は十一回の先頭で敬遠され出塁し、スミスの二塁打で生還しこの日は2得点でシーズン得点を67に伸ばし、打点も62としてリーグトップのオズナに5点差とした。

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