大谷のキャリア2度目のサヨナラ打でドジャースがカード勝ち越し

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスドジャースの大谷翔平投手は地元でのレッズ戦に2番DHで先発出場。
前々日に2試合ぶりの今季第13号本塁打を放っていたが、昨日は無安打に終わっていてレッズ戦は今季ここまで10打数の1安打で打率一割。
今日も第3打席までは無安打1死球(今季初死球)で快音は聞かれなかったが、第4打席では一二塁間のゴロを放ち俊足を飛ばして内野安打とすると、延長十回の二死一二塁の場面では粘った末の6球目を右翼へ打ち返して二塁走者が生還しドジャースにサヨナラ勝ちを呼び込んだ。
大谷のサヨナラ安打は移籍後初(自身MLB2度目)、前回の2020年の試合では無観客&”密を避ける”で派手な祝福は無しだったが、今回は同僚たちから水をかけられる等の激しい祝福を受けて試合後の会見も髪を濡らしたまま登場した。
この勝利でドジャースはこの四連戦を3勝1敗として勝ち越し、大谷自身も4試合ぶりのマルチ安打で4打数2安打、打率を.353に上げて打率トップの座に返り咲いた。
日本時間の明日からは地元でのダイヤモンドバックス三連戦、初戦の先発は前回対戦時に5安打無失点で勝ち投手になった山本由伸。
ここでも大谷の活躍を期待だな!

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