Verstappenが今季9度目のP.P.!

自動車レースのF1 GPはRound 14 Dutch Grand Prixの予選が日本時間の昨夜行われ、Red Bull RacingのMax Verstappenが唯一1分11秒を切るタイムを出してポールポジションを獲得した。

F1の予選前に行われたF2のスプリントが荒天のため4周で赤旗中断となるほど気象状態が悪かったが、予選開始時には雨もあがっていた。
それでもQ1は水しぶきがあがるコンディションで行われ、デビューGPとなったLiam Lawsonは20番手でQ1敗退となっている。
陽射しも見えだしたQ2はまだ路面は濡れており、各車インタミディエイトで走り出したものの、途中からソフトに変更するドライバーも出た。
終了間際でボーダーラインの各車がタイムを更新し、直前まで10位以内に入っていたScuderia AlphaTauriの角田裕毅ははじき出される形で14番手となりQ2敗退となった。
天候と路面状況が改善したQ3は全車タイムが上がり、終盤までトップタイムの更新合戦が続いた。
残り5分の時点でMcLarenの2台が1-2を占めていたが、直後にLeclercがクラッシュし2度目の赤旗中断、セッションは残り4分少々で再開され残り時間が0となった時点でラストアタックに入っていたVerstappenが1分11秒を切るタイムでトップに出ると、同様にアタックに入っていた他の誰も更新できずVerstappenのポールが決まった。
2番手には0.4秒差でLando Norrisが続き、以下George Russell、Alexander Albon、Fernando Alonsoと続くが、NorrisからAlonsoまでのタイム差が約0.4秒と如何にVerstappenが速いかがわかる結果となった。
決勝は日本時間の今夜22時から行われる、昨年優勝のVerstappenがまたも母国で優勝するのか?。

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す