大谷ならではの珍事

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は敵地でのレッドソックス戦に2番投手で先発出場。
今季から導入されたピッチクロックに絡んで大谷ならではの珍事があった。
初回の第1打席で中堅前への安打で出塁した際、ベース上で防寒ジャケットを着ようとしたところファスナーがうまく閉まらず前を開けたままプレーする羽目になり、二回の第2打席で右前打を放った際には着ること自体をやめていた。
これはピッチクロックの残りが8秒になる前に打者は打席に入っていなければストライクを宣告されるため、大谷は次打者のウォードに迷惑がかから無いように気を遣ったため。
大谷が後に審判に確認したところ、着用にかかる時間はピッチクロック計測の対象外とのことなので、次回からは慌てずタイムを取ってゆっくりと着られる筈。
そもそも走者に出た際に防寒ジャケットを着るのは投手だけで、両リーグとも指名打者制となっている現在では投手で打席に立つのは大谷しかいないために起きた珍事と言えよう。
今後もしばらくは防寒ジャケットを着るのは大谷くらいかな?

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