大谷が日本人最高の1試合8打点!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのロイヤルズ戦に3番DHで先発出場。
六回に8試合ぶりの本塁打を放ったが、その後も5-7の七回には犠飛を放ってこの試合4打点目をあげた。
ところが大谷が打って点を取ってもこの日のエンゼルス投手陣はそれ以上に相手に点をとられてしまう。
七回に大谷の犠飛で1点差に追い上げ、さらに続くウォルシュの適時三塁打で同点に追いつくも、八回に1点、九回に2点を奪われ7-10と3点差を付けられてしまう。
それでも九回に安打と四球で得た一死一二塁の好機に登場した大谷が5球目を右翼席へこの試合2本めとなる今季第15号の3点本塁打を放って再び試合を振り出しに戻した。
この勢いで後続が打ってくれれば良かったんだけど、この試合で本塁打を打っているウォルシュが凡退し、続くレンヒーフォも凡退して勝ち越せず。
延長に入って十回は共に無得点、十一回に相手先頭打者に適時二塁打を打たれて勝ち越されると、一死一三塁から内野安打でさらに1点を追加され10-12とされてしまう。
その裏のエンゼルスの攻撃では先頭打者のウォードが安打を放って無死一三塁とし、トラウトは三振したが大谷がこの試合2本目となる犠飛を打ち上げて1点差に迫った(4打席連続の打点)。
この二死一塁の場面で一発が出れば逆転サヨナラだったんだけど、四番のウォルシュは二塁へのファウルフライに打ち取られ1点差を追いつけないまま試合終了となりエンゼルスは二連敗となった。
大谷はこの試合で8打点をあげ、これは日本人メジャーリーガーとしては最多記録となるそうだ。
これだけ打っても負け、反対に一本の安打も打てなかった3試合は全て勝ったのだから、やはり「大谷が打つと負け(勝てない)」となってきているのか?(汗)。

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