フォーカシングスクリーン

カメラで写真を撮る時に撮影者が決めなくてはならないことに「被写体」とか「構図」とかがあるけど、折角それらを決めても「露出」や「フォーカス(俗に言う”ピント”)」が正しく合っていないと折角の被写体も無駄になってしまう。
幸い「露出」に関しては1970年代以前から露出計内蔵が始まり、ほどなくして「露出」を自動で合わせてくれるAE機構を搭載するようになった。
「フォーカス」に関しては一眼レフでは1980年代初頭にオートフォーカス(AF)カメラ(というかレンズ)が登場し、その後1985年発売の「ミノルタ α7000」が爆発的にヒットし各社が追随した。
現在ではカメラの殆ど(スマートフォンや携帯電話内蔵も含む)はこのAF機構を持つようになり、一眼レフカメラも例外ではない。
そのため撮影者が自分でフォーカスを合わせる機会はあまり無くなっていると言えよう。
ところが一眼レフの交換レンズの中でもAF登場前の旧い製品は当然ながらAF機構を搭載していないものばかりで、当ブログでも何度か書いているが私自身その様なレンズを何本か所有している(AF機構が壊れているものも含む)。
またこれも何度か書いているが私が旧いレンズを使うために入手したNIKONの「D40」はAF対応レンズの中でも比較的新しいモーター内蔵のレンズで無ければ、たとえ”AF”と謳われていてもマニュアルでフォーカスを合わせなくてはならない。
AF登場以前はこれが当たり前だったので、一眼レフのフォーカシングスクリーン(以降”スクリーン”)もフォーカスを合わせやすくするためのものが多かった。
その中で私が昔使っていた「PENTAX ME」には「スプリットマイクロマット」というスクリーンが載せられていて、これが現在のデジタル一眼レフのスクリーンよりもフォーカスを数段合わせ易い。
ということは現在のデジタル一眼レフにこのタイプのスクリーンを載せればマニュアルフォーカスでの使い勝手が良くなるということだ。
なのでマニュアルフォーカスで使うことが多くなる「D40」のスクリーンを交換してみようと思ったが、NIKON純正のスクリーンは発売されていない(というか「D40」は公式には交換できないことになっている)。
それでも調べてみると交換自体は比較的簡単に行えるようで、実際に国内外の業者が交換用のスクリーンを販売している。

例:http://blog.monouri.net/archives/51772166.html

また楽天市場でも販売されていたらしいが現在は品切れとなっている。

先のサイトで購入しても良いのだが、e-bayでは交換用の工具の付いたセットが20.9ドル(約2,600円)で送料無料と1,000円程度安かったので、思わずこちらをポチった。
手元に届くのは遅いと来月半ば過ぎになるとのことなのでちょっと待つことになるが、届いたら時間を見て交換をしてみるつもり。

また妻が使っている「PENTAX K10D」及び私が普段撮りに使っている「PENTAX K20D」用のスプリットマイクロマットもあって、こちらは楽天で買える(高いけど)。

先日の旅行でも被写体によってはAFが効き難かったので、出来ればこちらも交換したいと思っている(PENTAXの二機種はメーカーが交換可能としている)。
PENTAX用もe-bayで販売している方が安いので、買うならこちらかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。
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2 comments to this article

  1. ちゃがま

    on 2015 年 5 月 24 日 at 10:47 PM -

    あー、そういえば。
    私は、黄金分割スクリーンが好きなのでした。
    MZ-3までは交換して使ってたような気がする。
    (今、*istD を確認したら、ノーマルだった。)

  2. tan

    on 2015 年 5 月 25 日 at 11:32 AM -

    >ちゃがまさん
     この辺り結構好みが出るみたいですね。

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