日産の「GT-R」にハイブリッド追加?

現在販売されている量産日本車としては最も速い車と言えば日産の「GT-R(R35)」だろう。
「GT-R」は2007年から市販された後も毎年変更が加えられ、当初480psだった最高出力も現在は600ps(NISMOバージョン)までアップしている。
発売から7年が経過し、そろそろ時期型の噂もあるが、来年とも噂されていたモデルチェンジは2-3年先送りされたとか。
ところがここにきて来年(2015年)の大きな変更が入るという話が出てきた。
タイトルにも書いたようにハイブリッドモデルの投入がそれで、目的はEUでの二酸化炭素排出規制に対応するためとも。
そのためパフォーマンス的にはシステム全体の最高出力は現行のNISMOと同程度の600ps程度に抑えられる見込みだとか。
それでいてJC08モード燃費は現在の2倍となる17Km/L強にも達するというので、発進加速やJC08モード測定のスピードレンジ等では積極的にモーターを利用したEVモードで対応することになるのだろう。
フェラーリやポルシェのハイブリッドモデルがハイパフォーマンスを求めているのとは路線が異なるが、それでも十分にハイパフォーマンスだ。
価格は1300万円から1500万円程度とも予想されているので庶民の手が届かないのは今と同じだなぁ・・・

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