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今度の「GT-R」は3,000万弱!

日産が四月下旬に発売する「GT-R」の2024年モデルの価格が判明。
最廉価グレードで1,375万円、最も高いNISMOモデルは2,915万円で3,000万円目前の価格となった。
2007年に発売になった時はベースグレードで777万円と安かったのに、、、
今はそれから600万円近くも値上がりとはねぇ、差額で大抵の車は買えてしまうね(笑)

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「シーマ」終了

1980年代のバブル景気時代に高級セダンのブームを牽引した日産「シーマ」がこの夏にも生産を終了する。
というか、まだ売っていたのね・・・
普通乗用車(いわゆる”3ナンバー”)専用車として開発され、当時で400万円以上もした車にもかかわらず年間3万台以上も売れたヒット車も昨今のセダンの不人気で遂に終焉の時を迎えるようだ。

現在販売されている普通乗用車のセダンと言えばトヨタの「センチュリー」「クラウン」「カムリ」「カローラ」「MIRAI」等、レクサスの「LS」「ES」「IS」、日産の「シーマ」「フーガ」「スカイライン」「シルフィ」、ホンダの「レジェンド」「アコード」「インサイト」「シビック(Type-R)」、スバルの「インプレッサG4」「WRX S4」、マツダの「MAZDA6」「MAZDA3」とダイハツの「アルティス」(カムリのOEM)くらい。
正直言ってこの中で売れているのは「クラウン」「カローラ」程度で、それも月間販売台数が1,000台を超えているのは「クラウン」のみ(2月の販売台数が1,518台)で他には無い。
日本で売れているのはコンパクトカー(しかもハイブリッド等の電動化されたもの)かミニバンかSUVでセダンは本当に売れていない。
2月の販売台数は「シーマ」は15台、同時に販売終了する「フーガ」が54台、ホンダの「レジェンド」に至っては僅か3台!
こんなに売れない車を作り続けるよりはこれから主流になる(と言われている)電動車の開発及び販売に注力するほうが良いとの判断か。
まぁ、この2車種を売らなくなっても困る人は殆どいないんだろうな(汗)。

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7代目「フェアレディZ」公開!

日産の北米法人が7代目となる「フェアレディZ」を世界初公開した。
昨年の九月にはプロトタイプが公開されていたが、ボディサイズ等はその時のモデルと僅かに異なっている。
エンジンは3Lツインターボで最大出力400hp、最大トルクは350lb-ft(474.54 Nm/48.39Kg/m)のパワースペック。
ミッションは6速MT及びパドルシフト付き9速ATが用意される。
日本仕様はこの冬に発表するとしている。

新型が出るのは良いんだけど、デザインがなぁ・・・
全体的に現行のZ35からのキープコンセプトなんだろうし、リアコンビなんかは初代のS30のイメージが残っているけど、顔つきがどうにも馴染めない。
まぁこの辺は個人の好みだからなんとも言えないんだけどね(汗)。
若い頃なら惹かれたかもしれないけど、家族持ちには買えない(使えない)車だなぁ(汗)。
いや、金と土地が余っていてセカンド(or以降)カーとしてならこの手の車もありかもしれないけど、今なら「スープラ」の方が魅力的に見えるな。

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今週の「魔進戦隊キラメイジャー」

今週はセイバーよりもこっちの方が面白かった。
なんと13年ぶりにゲキレンジャーの真咲美希・なつめ母娘が当時のキャストで出演!
脚本もゲキレンジャーのメイン脚本家の横手美智子さんということで、ゲキレンジャーの世界が再現されていた。
回想シーンでは当時の映像が使われていて懐かしかったなあ(笑)。

余談だけど、真咲美希役の伊藤かずえさんが乗っている車は初代シーマ(FPY31型)、発売2年後の平成2年(1990年)に購入してから先日でちょうど30年となったそうで、ディーラーに点検に行ったらサプライズでお花を頂いたとtwitterで報告されていた。

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日産が年内に韓国から撤退

韓国日産が今年中に韓国から撤退すると報じられている。
撤退する理由は
「赤字ばかりでメリットが無い」
に尽きる。
この報道を受けて韓国の国内では
「不買運動の勝利だ」
などと言う意見もあるようで、日産の撤退で閉鎖を余儀なくされる販売店の経営者や従業員が仕事を失う等、国内への影響を考えていない人もいるようだ。
まぁ、こんな国で商売する必要も無いので撤退するのは正解だと思うよ。

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日産が2020年型「GT-R」を発表、50周年モデルの公開も発表

日産は同社のGTカー「GT-R」の2020年モデルを発表した。
発売からほぼ毎年改良を続けられている「GT-R」は今年も改良されて6月から2020年モデルとなって販売される予定。
価格は1063万1520円から1210万5720円。

合わせて「GT-R NISMO」の2020年モデルも公開し、五月から先行予約を受け付けると発表した。

また今年は「スカイライン2000GT-R」(PGC10型)の発売から50年ということで、これを記念した「50thアニバーサリーエディション」を日本時間の明日未明開幕のニューヨークモーターショー2019で公開すると発表した。
2020年モデルの「プレミアムエディション」をベースに専用の塗色「ベイサイドブルー」(なんとR34 GT-Rのイメージカラー!)を用意し、ボンネット・ルーフ・トランクリッドにはホワイトのレーシングストライプを入れている。
まるで「全日本GT選手権(SUPER GTの前身のレース)」に参戦していたR34を彷彿とさせるデザインで、実際にオマージュだとか。
車体内外に50周年記念のエンブレムを配し希少感をだしているこのモデルは2020年3月までの期間限定発売で、価格は価格は1319万2200円から1351万6200円。

今回の年次改良で電制サスのチューニングが変更され、ステアリング周りの改良とも相まって300Km/h領域での直進安定性が向上しているとのこと。
ま、サーキットを含めても日本国内で300Km/hを出せるところ(出しても良いところ)なんて殆ど無いんだけどねぇ、、、(笑)。

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え?日産が破産申請???

(株)日産が神戸地裁尼崎支部へ自己破産を申請し破産手続き開始決定を受けていたと報道された。
それを聞いた時にはビックリしたが、なにかおかしい。
私なんぞは”日産”と聞くと”日産自動車”を思い浮かべるが、日産自動車の本社は横浜市にあるのでわざわざ神戸地裁の尼崎支部に申請する必要は無い。
で、ググって見ると全く関係ない(株)日産と言う会社で、マンション開発等を行っていた建設会社「大同建設(株)」の関連会社で、他にもう一社の関連会社「(株)丸善」(全て兵庫県西宮市下大市西町2-14、代表川崎利行氏名義)とともに2007年から休眠状態だった会社。
「大同建設(株)」は1964年創業の建設会社で1990年頃のバブル景気で売り上げを伸ばしたが、開発資金等を銀行融資に依存していてバブル崩壊で業績が低迷、1996年の期末には83億円もの債務超過に陥り、所有物件の売却等で債務圧縮を図ったものの2007年以降は実質的に事業停止状態となっていた。

いやぁ、「にっさん」と聞いてビックリしたけど、思った通り違う会社だったな。

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「A110」の日産バージョン?

「A110」というと、アルピーヌが昔開発したスポーツモデル「A110」をリバイバルしたミッドシップ2シーターモデルで、台数限定で発売された。
その「A110」の日産バージョンが開発中らしいとのことで、早ければ2020年にも発売になるかもしれないとのこと。
日産のミッドシップというとMID4とそれの後継とされたMID4-IIがショーモデルとしてあったが、どちらも市販はされず、もしこの「A110」ベースのモデルが市販されれば凄いことになるけど、お値段も凄いことになりそう、、、
それ以前に日産の首脳陣が市販化を認めるのかねぇ・・・???

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日産の「ローグ」?

昨日札幌市内を車で移動中に前に止まった車のエンブレムが妙だった。
見慣れない車名だな、と思って良く見ると、そこに「ROGUE」の文字が。
これは日産が北米市場に投入している車で、国内では「エクストレイル」として販売されているモデル。
てっきり逆輸入したものかと思ったが、運転席が右側らしく左側には人は乗っていなかったので、そうでは無かった。
イギリス仕様だと右ハンドルなんだけど、ヨーロッパでの車名は「キャシュカイ」なので、こちらでも無いようだ。
ということは、エンブレムだけを取り換えた”なんちゃって”「ローグ」だったのかな?

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「セレナ」にe-Powerを追加

日産は先月末に同社のミニバン「セレナ」に新グレード「e-Power」を追加し発表した。
エンジンは先に発売されている「ノート e-Power」と同じ1.2L直列3気筒だが、オイルクーラーを増設し最高出力を79psから84psにアップさせており、モーターも109psから136psにパワーアップされている。
パッテリー容量も増やされていて、新設された「マナーモード」(エンジンを始動しないモード)での走行距離は最大で2.7Km。
それらの甲斐あってJC08モード燃費はクラス最高の26.2Km/Lとホンダの「ステップワゴン」の25.0Km/Lやトヨタの「ノア/ヴォクシー/エスクァイア」の23.8Km/Lをしのいでいる。
ただ、価格も相応に上がっておよそ300万円~344万円と、S-ハイブリッドに比べ40-50万円アップされた価格となっている。
また走行用バッテリー搭載の為に2列目シートはセパレートタイプのみとなり乗車定員が7人のグレードしか無いし、構造上4WDの設定が無い(これは他社のモデルも同様)。
雑誌等の試乗記を読む限りでは、乗り心地や直進安定性は向上し、車内の使い勝手の良さはそのままだというので、予算さえなんとかなればお勧めのモデルだとは思う。

で、車両価格の差を燃料代で元を取るにはどれくらいかかるかというのを試算してみた。
比較するのはe-Power X(26.2Km/L)と、S-ハイブリッドの2.0X(17.0Km/L)とし、実燃費はカタログデータの75%、ガソリン価格は1リットル当たり140円としてみた。
この条件で計算すると1万Km当たりのガソリン代は
e-Power:71,246円
S-ハイブリッド:108,527円
となり、差額は37,281円となった。
車両価格をe-Powerが296.9万円(e-Power X)、S-ハイブリッドが248.9万円(2.0X)とすると、その差額は48万円となり、燃料代の差で割ると12万Km以上乗らないと元がとれない計算。
実際には自動車税の税額が年間5千円下がるのと、購入時の自動車取得税と翌年の自動車税と重量税が軽減されるので差は縮まるが、それでもかなりの距離を乗らなければ元がとれないことには変わりは無い。
こうしてみると、無理にe-Powerを買わなくても、S-ハイブリッドで良いような気もするね。

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