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サーバーが来た

先日NTT-Xストアでの販売が再開された富士通のサーバー「PRIMERGY MX130 S2」。
実はついに注文していて、それが今日(すでに昨日)の夕方に届いた。
注文したのが6/13の午後で発送したとのメールが来たのが夜になってからだったのに、僅か中一日で札幌まで届いてしまった。

到着後すぐに開梱して動作確認をしたところ全く問題無く動作したので、早速メモリを標準の2GBからTeamElite製8GBx2枚の16GBへ変更。
さらに標準搭載のHDD(SEAGATEのST250DM000)を余っていた128GBのSSDに入れ替え、これまた余っていた2TBのHDDを増設し、サウンドカードも追加した。
この状態で電源を入れても全く問題無く起動したのでOS(Windows7Proの64bit版)をインストールした。
SSDをOS用としたのでインストールは非常に早く終わってしまいなんだかあっけないほど。
標準でドライバが当たらず不明なデバイスになったのはLANとサウンドカードの二つ(HD4250は標準VGAで動作)。
サウンドカードはドライバの入ったCD-ROMがあったのでそれからインストールしたが、問題はLANの方でネットワークにつながらない状態なのでドライバを探しにも行けない。
仕方が無いので他のPCでLANチップの型式を調べ(wikiによると「Broadcom BCM57780」とのこと)、ドライバを探してダウンロードしてUSBメモリ経由でファイルをコピーしてインストールした。
ネットワークにつながれば他のドライバ類はそのままダウンロード出来るが、今回はVGAやチップセットのドライバも他のPCで探してダウンロードしてネットワーク経由でコピーした(ブラウザのセットアップとブックマークのコピーが面倒だったため)。
今回自分でドライバをインストールしたのは前述のサウンドカードとLAN、チップセット(880G及びSB710)、VGA(HD4250)。
サウンドカードを除きチップメーカー(LANはBroadcom、他はAMD)のサイトからダウンロードした物を使ったが、VGAに関しては富士通のサイトにもドライバがあるが、対応OSが本体で動作保障されているOS、つまりWindowsServer系(2008、2008R2、2012等)だけなので今回は使用しなかった。
各種ドライバのインストール後に最低限のアプリ(アンチウィルス、ブラウザ、エディタ等)を入れてとりあえずは使えるようにした。

このサーバーは現在運用中のD510ベースのPCをリプレースするために購入したのだけど、データの移行等にもうしばらくかかりそうだなぁ。

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Windows7上でのデフォルトゲートウェイの設定方法メモ

Windows7で久々にデフォルトゲートウェイに「0.0.0.0」が設定されてしまい、設定しなおしをした。
その際、削除方法は覚えていたが設定方法(つかパラメータ)を忘れていたのでメモ。

削除はコマンドプロンプトを管理者権限で実行し下記のコマンドを実行。
・route delete 0.0.0.0
設定方法はLinuxのように
・route add default gw ゲートウェイアドレス
ではなく、
・route add 0.0.0.0 mask 0.0.0.0 ゲートウェイアドレス
を実行。
普段Windwos上でのrouteコマンドなんかは使わないから忘れてたよ。

追記:addコマンドの場合は-pオプションを付けないと次回起動時に忘れてしまうとの指摘をちょろさんに頂きました(汗)。

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Windows7ProでのXpモードセットアップメモ

最近Windows7Pro上でXp用のソフトを使う必要があり、新規にセットアップしたのでその手順をメモ。

ますは手順をGoogle様に問い合わせ。
検索語句を「xpモード インストール」とすると真っ先にマイクロソフトのページ(http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows7/install-and-use-windows-xp-mode-in-windows-7)が出てくるので、そこからリンクされている「Windows XP モードをインストールし、使用する(http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows7/install-and-use-windows-xp-mode-in-windows-7)」に行き、そこに書かれているようにダウンロードセンターからXpモードとWindows Virtual PCをダウンロードしてインストールすれば使えるようになる。
ここで一つ注意しなければならないのは、Windows Virtual PCをインストールする時にはWindows Updateサービスが動作している必要があること。
なんらかの理由でWindows Updateサービスが停止しているとWindows Virtual PCをインストールするのに必要な「Windows 用の更新プログラム (KB958559)」のインストールが出来ない。
普通はWindows Updateサービスが停止していることは無いと思うが、もし停止している場合はコンピュータの管理からサービスを開始する必要がある。
・スタートボタンもコンピューターを右クリック。
・「管理(G)」をクリック。
・左ペインの「サービスとアプリケーション」をクリック。
・「サービス」をクリック。
・右ペインの下のほうにある「Windows Update」をダブルクリック。
・スタートアップの種類を「無効」以外にして、適用(A)をクリック。
・「開始(S)」をクリックすればWindows Updateサービスが起動する。

複数のPCにインストールする場合でも1台でダウンロードして、そのファイルをコピーすればインストール可能なので600MBを超えるXpモード用のイメージファイルを何度もダウンロードする必要は無い。

いやぁ、たまにしかやらないんですっかり忘れてた(汗)。

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ThinkPadR500のHDDをSSDに

先日中古で購入したLenovoのThinkPadR500はCPUとメモリを交換して性能が上がったが、ストレージがHDDのままだったのでOS(Windows7Pro)の起動に時間がかかっていた。
常用機とするにはそこも不満だったのでSSDへ載せ換えることを考えていて、ようやくSSDを購入して載せ換えた。
購入したSSDはPlextorのPX-128M5Sで、ツクモの店頭ではチラシより安かった。
容量が128GBということで元のHDDの160GBよりは小さいが、サブ機なので大きなデータを入れることも無いし、現状のHDDにかなり余裕があるので高い256GB品を買うこともないと判断した。
早速HDDを取り出してSSDに交換し、毎度のごとくEASEUSのDiskCopy2.3をインストールしたUSBメモリで起動して元のHDDの中身をそっくりSSDにコピーした。
さすがにSSDの読み込みは速く(スペック上はRead520MB/Sec)、OSの起動が目に見えて速くなり、Windowsエクスペリエンスインデックスのプライマリハードディスクの値は5.4から7.3にアップした。
これでしばらくはストレス無しに使えそうだな(残るは液晶のWSXGA+化)。

【128GB】 Plextor/プレクスター 2.5inch SATA 6Gb/s Marvell製チップ採用 Read/520MB/Write/200MB PX-128M5S
B008PS7CI2

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CPUが届いていた

帰宅したら先日落札したノートPC用のCPU「Core2Duo P8800」が届いていた。
落ち着いたところでThinkPad R500(2718-AY5)に標準で搭載されているCeleron575と交換した。
同時にメモリも1GB2枚から用意してあった4GB2枚に交換した。
CPU交換後にThinkPadが起動しなくて焦ったが、CPUソケットの固定ネジを回していないことに気づいて締め付けてCPUを固定したところ無事に起動するようになった(汗)。

起動したので早速先日と同じベンチマークを走らせて見た。
結果は
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory
115392 397640 312630 65644 24986 17595 3132 16 54758 46757 267609
と先日ノーマル状態で取った結果
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory
67439 200352 223838 31272 12131 11252 3140 11 50692 6834 190354
と比べると大幅に向上している。
浮動小数点が約2倍、整数演算が約1.4倍、描画系も矩形で2倍以上、円が約2倍、テキストが約1.56倍、ダイレクトドローが約1.5倍、メモリが約1.4倍となっている。
メモリが増えたためかHDDの書き込みが約6.8倍になっているが、これはキャッシュが大幅に増えたためかも。
この結果浮動小数点演算もPhenomIIx4 905eを上回ることになった(もとより整数演算はPhenomIIを上回っていた)。

SuperPI104万桁は19秒でCeleron575の時(37秒)のおよそ半分となった。

実際に操作していても動作が軽くなったのが実感出来るので、今後自宅で使うのはこのR500がメインになるかも?
本体の性能は上がったので残るはディスプレイの解像度(1280×800)をもっと上げることだけど、今のところ高解像度のLCDはまだまだ高価なのでちょっと手を出せないなぁ・・・・・・・

最後にCPU交換&メモリ増設後のWindowsエクスペリエンスインデックスは次の通り。

Thinkad R500のCPUをCore2Duo P8800にしてメモリも8GB搭載した状態でのWindowsエクスペリエンスインデックス

Thinkad R500のCPUをCore2Duo P8800にしてメモリも8GB搭載した状態でのWindowsエクスペリエンスインデックス


CPUの値が4.3から6.3に、メモリの値も4.7から6.3に向上している(メモリの速度はノーマルと同じDDR3-1066)。

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ThinkPad R500のベンチ

先日中古で買ったThinkPad R500(2718-AY5)のベンチを軽く取ってみた。
使ったベンチマークソフトは相変わらず古いHDDベンチVer.2.61とSuperPI104万桁。

まずはHDDベンチの結果
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory
67439 200352 223838 31272 12131 11252 3140 11 50692 6834 190354
ベンチを実行してビックリしたのがScrollの速さで、今までに見たことの無いような速度でカラーバーがスクロールしていた。
その代わりというわけでは無いだろうがダイレクトドローは今どき考えられない遅さだ(笑)。
整数演算はIntel製のCPUというわけではなかろうが、AMDのPhnomII 905e(4コア、2.5GHz動作)よりもスコアが良いが、反面浮動小数点演算はPhenomIIには遠く及ばず、それどころかAthronXP2500+にも及ばない。
ここら辺がやっぱりCeleronといった感じかな?

SuperPI104万桁は37秒で昔のCPUよりは速いけど、特別どうといったことは無い。

明後日頃にはCore2Duo P8800(デュアルコア、2,66GHz動作)が届くので、CPUの交換とメモリ増設(2GB→8GB)を行う予定。
上のベンチマークの結果がどう変化するか楽しみだ。

ちなみに現状でのWindowsエクスペリエンスインデックスは下の通り。

ThinkPad R500 エクスペリエンスインデックス。

ThinkPad R500 エクスペリエンスインデックス。


こちらもどれくらい良くなるか楽しみ。

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うーん、やっぱ買っちゃおうかなぁ?

先日記事にした富士通のコンパクトサーバー「PRIMERGY MX130 S2 OSレス アレイタイプ-250GB×1 PYM132ZD2X」について調べていると段々欲しくなってくる(汗)。
チップセットは785G+SB710で現在自宅で待機状態(笑)になっているタワー型PCと同じだし、CPUもそのタワーPCに搭載しているPenomIIx4 905eが使えそう。
OSもWindows7が(非正規ながら)動くみたいだし、ドライバもメーカーサイトにあるらしい。
うーん、いっそのことこのサーバーを買ってCPUやメモリを移植して常時稼動サーバーに仕立ててしまおうかなぁ?
現在常時稼動させているATOM機(D510MOベース)はパワー不足を感じるからねぇ、、、、、、

富士通 PRIMERGY  PYM132ZD2X サーバー
B007VLZ90W

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LiveMailが起動できない・・・・・・・

旧PCにあるメール環境の移行をするに当たって旧PCにWindowsLiveMailをインストールしてアカウント情報とメッセージのエクスポートをした。
残るOutlookExpress6のアドレス帳はOE6からエクスポートできたので、そのエクスポートしたファイル(hoge.wab)を新PCにコピーしてダブルクリックしてWindowsアドレス帳に取り込んだ。
アカウント情報は旧PCのLiveMailでエクスポートして、その際にエクスポート先をネットワーク接続している新PCのフォルダにしたので、新PCですぐにインポート出来る筈だった。
ところが、新PC側でWindowsLiveMailを起動しようとしたところ、下記のメッセージが出て起動できないorz

「Windows Live メールを起動できませんでした。Windows Live メールを閉じています。お使いのカレンダーに破損されているデータが含まれいてるため、Windows Live メールが強制終了しました。(0x8E5E0247)」(多少日本語がおかしいけど原文のまま)。

起動できないので旧PCでエクスポートしたアカウントやメッセージが取り込め無い。
このエラーも調べてみると同じことで悩んでいる人はいるもので、下記のページで解決策が見つかった。
http://answers.microsoft.com/ja-jp/protect/forum/mse-protect_start/0x8e5e0247/9d889922-8873-e011-8dfc-68b599b31bf5
このページで回答している人によるとIntelのSATAドライバが原因らしく、ドライバを最新版にしたら解決したとのこと。
私の場合もこの回答者が仮定している条件と同じ条件で発生しているので、解決策も同じかと思い
http://downloadcenter.intel.com/confirm.aspx?httpDown=http://downloadmirror.intel.com/20110/eng/RST_11.6.0.1030_RAID_AHCI_driver_GUI_CLI_2012.10.11.zip&lang=jpn&Dwnldid=20110&DownloadType=%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90&OSFullname=Windows+7*
からSATAのドライバをダウンロードしてきてインストールしたところWindowsLiveMailがちゃんと起動するようになり、アカウントやメッセージのインポートが出来るようになった。
アカウントに関してはWindows転送ツールであらかじめ転送されていたので、LiveMailの起動時に自動でインポートされたし、メッセージに関しても転送ツールでの転送時に旧PCにあったメッセージはインポートされた。
とはいえメッセージは転送後にも新たなメールを受信しているので、その分は手動で旧PCのLiveMailからエクスポートして新PCにインポートする必要があるので、現在はその作業をしている。
これが無事に終われば作業環境はほぼ移行出来たことになる(筈)。

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FireFoxのCookieの移行

職場のPCを新しくするのにあたって、各種データや設定の移行を進めている。
移行するデータの中にはブラウザの設定情報もあり、InternetExplorerに関しては「お気に入り」も「Cookie」もWindows転送ツールで転送されたので問題無し。
ところが私が常用しているブラウザはFireFoxなので、こちらの「Bookmark」と「Cookie」も転送する必要がある。
「Bookmark」に関してはFireFoxの標準の機能で旧PCでエクスポートしてから新PCでインポートすれば移行が出来た。
方法は
1.旧PCのFireFoxで「ブックマーク(B)」メニューの「すべてのブックマークを表示」をクリックする。
2.そうすると「履歴とブックマークの管理」画面が開くので、「インポートとバックアップ(I)」をクリックする。
3.「HTMLとしてエクスポート(E)」をクリックする。
4.「ブックマークファイルのエクスポート」画面が開くので、適当なファイル名(デフォルトは「bookmarks.html」)を付けて「保存(S)」ボタンを押す。
5.保存したHTMLファイルをUSBメモリやネットワーク経由で新PCにコピーする。
6.新PCで上の1と2の手順を実行。
7.「HTMLファイルからインポート(I)」をクリックする。
8.「ブックマークファイルのインポート」画面が開くので、上記5の手順でコピーしたHTMLファイルを指定して「開く(O)」ボタンを押す。
これで「Bookmark」の移行は完了。

問題は「Cookie」の移行で、これはFireFox標準の機能ではサポートされていないようなので、調べてみると便利なアドオンが公開されていた。
「Cookies Export/import」がそれで、現時点でのバージョンは1.10(公開は2011年)。
早速新旧2台のPCにインストールした。
このアドオンをインストールすると「ツール(T)」メニューに「Import Cookies」と「Export Cookies」という項目が増えるので、旧PCで「Export Cookies」をクリックしてテキスト形式でエクスポートし、新PCで「Import Cookies」をクリックして旧PCでエクスポートしたテキストファイルを指定してインポートすることでCookieの移行が出来る。

便利なアドオンを用意してくれた人に感謝です。

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Live Mailへのインポートは出来ていたけど・・・・・・

新PCへの環境移行で問題となっていたメール環境の移行で、OE6からWindowsLiveMailへのデータのインポートは出来ていた(完全かどうかは量がありすぎて検証できないけど)。
後は旧PCのLiveMailのデータを新PCへ転送して取り込めば良いのだけど、なにせ量が多いので時間がかかりそう・・・・・・
というわけで、メール環境の移行は休み明けだなぁ、、、、、、、

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