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格安のWindows8.1タブレットもあるなぁ、、、

少し前に3G回線対応で格安のAndoroidタブレットに尽いて書いたが、Windows8.1搭載で安いタブレット(ただし通信はWi-Fiのみ)も売られている。
こちらのCPUはクワッドコアで一見性能が良さそうに見えるが、メインメモリ容量が1GBとWindowsを動かすには少々きつい(インストール出来る最低限?)。
ストレージ容量も16GBとあまり余裕が無いが、こちらは一応MicroSDHCカードを挿すことでユーザーデータを保存する領域は追加できる。
ディスプレイ解像度は1024×600と狭いのでデスクトップで複数のWindowを開いて使うにはきついと思われ、タイル画面がメインになりそう(昔のWindowsCEみたいな使い方になるかな?)。
それでも一万円少々でWindows8.1が動作する環境が手に入るので、これをベースにWindows10にアップグレードして遊ぶには良いかも?

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さすがSamsung(笑)

GIGAZINE等によれば韓国Samsung製のWindows搭載PCでWindowsUpdateが勝手に無効化されているのが判明したらしい。
記事によれば、
”「Disable_Windowsupdate.exe」というアプリケーションが、PCを起動するたびに実行され配信されるはずのWindows Updateを無効化していたことです。さらに調査を続けたところ、「Disable_Windowsupdate.exe」というファイルが「Samsung SW Update」というサムスン独自のアップデートおよびソフトウェアインストールツールに含まれていたことも分かりました。”
とのこと。
そこでSamsungのカスタマーサポートに問い合わせると、最初は「Samsung SW Update」はWindowsUpdateには何の影響も与えないと言っていたが、最後には一部のハードウェアのドライバがWindowsUpdateによって標準のものと置き換わってしまい、ハードウェアが動作しなくなる可能性があるので、WindowsUpdateを無効化していると言ったとか。
全く何をやっているんだか・・・ホント信用出来ないメーカーだな。

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旧いWEBカメラをWindows8.1で動作させるのに苦労した

PCをSurfacePro3に置き換えるためセットアップしていて、中に一台パナソニックの旧いWEBカメラにアクセスする必要のある機体があった。
そのWEBカメラで動画の表示をするためにはカメラ内からダウンロードするactiveXを動作させる必要があり、さらに音声対応のカメラの内旧い機種(BB-HCM310)はJavaのランタイムが必要。
動画表示の方はactiveXのインストールが必要で、単にブラウザ(IE11)を起動しただけではインストールが出来ないので動画の表示が出来ない。
インストールするためにはIEを”管理者権限で”起動してカメラにアクセスし、そこでカメラからダウンロードされるactiveXモジュールをインストールする必要がある。
対象のカメラの数が多いので面倒だったが、一応全台にアクセスして再生可能な状態にした。
もっと面倒だったのは音声の再生の方で、BB-HCM310よりも新しい機種はactiveXで再生できるので問題無かったけど、BB-HCM310はJavaで再生用のモジュールを動作させる必要があり、カメラ側では古いJavaSEのインストールを促してくるがその通りにインストールしようとしてもOSが新しすぎる(なにせ対応OSの欄を見るとWindowsNT4.0-XPまで)ためかインストールが出来ない。
どうしようかと思ったが、駄目元でJavaSEの最新版(現時点ではJava SE 8u45)を
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html
からダウンロードしてインストールしたら動きそうになった。
”そうになった”と言うのはインストール前はインストールのためのタイヤログボックスが表示されていたところがインストール後はJavaのセキュリティ警告の表示に変わったため。
それでも警告が出るだけで音声の再生はされず、再生を行うにはJavaのセキュリティ設定でカメラのアドレスを例外設定に追加しなければならない。
そこでJavaコントロール・パネルのセキュリティタブにある例外サイトリストに全てのカメラのアドレスを追加した(一括で追加する方法が分からなかったので全てのカメラのURLを手動で追加した)。
これでようやくカメラのアクセスが以前とほぼ同様に行えるようになったが、BB-HCM310だけは毎回セキュリティ警告が出るのでOKボタンを押さなくてはならないのが面倒、、、
でもまぁ使えないよりマシか(汗)。

ちなみにBB-HCM310はメーカーサイトにあるWindows7以降での動作確認された機種リストには入っておらず、またそのリストに書かれていない機種に関しては動作確認を行う予定も無いことが明記されている。

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「Surface 3」の対応周波数(バンド)は?

タブレットの導入を検討していて業者さんから紹介されたのがマイクロソフトの「Surface 3」。
その「Surface 3」は今日(6/19)発売になるわけで、Windowsタブレットとしては珍しくLTE/W-CDMAに対応した通信モジュールを内蔵している。
そこで気になったのが対応している周波数というかバンド。
業者さんがくれた資料を見ると「Surface 3」で使えるバンドはLTEが「1,3,7,8,20」、W-CDMAが「1,2,5,8」と書かれている。
この内LTEのバンド7とバンド20、W-CDMAのバンド2とバンド5は日本国内では使用されないバンドなので、実質的に使えるのはLTEで「1,3,8」W-CDMAで「1,8」ということなる。
国内大手キャリア3社で使用しているバンドで「Surface 3」が対応しているのは次の通りとなる。

NTT docomo LTE 1,3 W-CDMA 1
au LTE 1 W-CDMA 無しwww
ソフトバンクモバイル(Y!モバイル含む) LTE 1,3,8 W-CDMA 1,8

ここで「あれ?」と思ったのがLTE/W-CDMAともバンド19が無いこと。
バンド19と言えばNTT docomoでは地方における代表的なバンドで、「FOMAプラス」エリアで使用されているバンド。
これに対応していないと地方に行った時につながらないことが多くて都市部以外では使い物にならないと言っても良いほど。
この資料はソフトバンクモバイルで作成されたものなので、自社に不利になるようなことは書いていないのだろうと思っていたが、その後調べてみると本当に対応していないらしい。
折角のSIMフリー端末なので回線契約をせずに買って格安SIMを入れたい人もいるだろうけど、docomo系のMVNOのSIMを使う場合はエリアが限定されると言うことになる。
首都圏に住む人や都市部でだけ使う人ならあまり問題にはならないだろうけど、北海道の地方部に住んでいるもしくは地方部に行くことが多い場合は圏外になる可能性が高いと言うことだ。
自宅ではWi-Fi環境で使うわけだし、外出先で使えない(可能性が高い)ようじゃちょっとなぁ、、、

うーん、ちょっと良いかなぁ~と思ったけど、これならわざわざ高い金額を払ってまで買うようなものではないなぁ。
【歴代最薄・最軽量】 マイクロソフト サーフェス 3 タブレット / Microsoft Surface 3 Tablet ★Windows 8.1 搭載★ [米国正規品] (128GBストレージ、メモリ4GB)
B00X5TC2PY

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マイクロソフトのSIMフリースマホが特価販売中らしい

秋葉原のショップでMicrosoftのWindows Phone 8.1を搭載した海外向けSIMフリースマホ「Lumia 530 Dual SIM」が特価で販売されているとのこと。
販売しているショップはJan-gle 秋葉原本店とJan-gle 3号店で、価格は税込10,800円とのこと。

この「Lumia 530」はマイクロソフトが吸収合併したNOKIAが開発し、2014年7月にグローバル市場向けに発売された製品で、当時の価格は85ユーロ(当時のレートで約11,600円ほど)。
スペックはプロセッサが1.2GHz動作のクアッドコアのもの(Qualcomm Snapdragon 200)を搭載し、メモリ容量は512MB、ストレージ容量は4GBとWindows Phone 8.1の最低要件を満たすギリギリ。
対応している通信方式は3Gのみで、LTEには非対応。
ディスプレイの解像度は854×480ドットでサイズは4インチ、デュアルSIM仕様となっている。

面白いのは搭載されているWindows Phone 8.1はなんとWindows10への無償アップグレード対象になっている点。
つまり一万円ちょっとでこのスマホを買えば今年の夏には無料でWindows10を手に入れることが出来ると言うわけ。
と言ってもロースペックのデバイスでどの程度Windows10が使えるかどうかは判らないけど、、、

ちなみに特価販売は明日5/10(日)までとのことなので、気になる人はお急ぎを。

Nokia Lumia 530 (Green グリーン) 「Dual SIM 3G SIMフリー」【並行輸入品】
B00MTKQLFM

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スティック型コンピュータ

昨年頃から小型で見た目がUSBメモリのような(USBメモリよりは大柄だが)パソコンが発売されるようになってきた。
しかも最近はCPUにIntelのATOM Z3735F(Bay Trail)を採用し、OSもWindows8.1を搭載したモデルが発売になっている。
例えば下の「m-Stick」とかだ。
このスティック型コンピュータはとにかく小柄で設置場所を取らないのが魅力。
なにせ本体からディスプレイ接続用のHDMI端子が直接出ているので、この端子をディスプレイもしくはTVのHDMI端子に直に挿すか、HDMI延長ケーブルを利用して接続し、MicroUSB端子に電源を供給してやれば動作するのだ。
さすがにスペックは低めなので、オフィス製品等を使ったり映像関係で重たい処理をさせたり、3Dゲームで遊んだりと言う用途には向かないが、ブラウザとメーラー程度なら問題無く動く。
USB2.0端子が備わっているのでキーボードとマウスを接続することが可能だが、USB端子は一つしかないので同時に接続するにはUSBハブが必要だ。
とはいえ本体がBluetooth対応なので両方ともBluetoothで接続出来れば貴重なUSB端子を消費しないで済む。
LANは無線LAN(802.11b/g/n)内蔵なので、基本的にはこちらを使用することになるし、その方が設置の自由度を狭めなくて済むから、わざわざUSBのLANアダプター等を使って有線LANにつなぐこともないだろう。
電源はMicroUSB端子から供給することになっていて、消費電力は最大でも1.5A程度と言うことなので市販のAC-USB変換電源アダプタで、2A(iPadの充電が可能な)タイプを選べば良いだろう。
この手の製品で気になるのはストレージ容量だが、この製品は64GBを搭載しているのでよほど大量のデータを入れない限り32GB版よりストレージ容量を気にしないで済むだろうし、MicroSDXCカードスロットも用意されているので、大きなデータはそちらに入れるというてもある。

これがあれば自宅のTVでネット動画を見ることが出来るようになるし、意外と使える製品なのかも。
マウスコンピューター スティック型WindowsPC / m-Stick (Win8.1withBing/AtomZ3735F/2GB/64GBeMMC) MS-NH1-64G-AMZN
B00U8FKCKU

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メモリ増設で快適にはなったな

先日から預かっているDELLのINSPIRON 9300のメモリを256MB2枚の合計512MBから512MB2枚の合計1GBに載せ替えた。
載せ替える前はOS(WindowsXP)の起動に時間がかかり、起動後もなにかする度にHDDにアクセスして動作が非常に重い状態が長時間続いていたが、1GBになったらOSの起動が速くなった感じがするし、起動後のHDDへのアクセスも少なくなりかなり快適になった。
タスクマネージャでメモリの消費量を見ると起動直後で大体530MBほど使っていた。
つまりその状態ですでにメモリスワップが始まっていたというわけだ。
これなら何をするにしてもHDDへの予期せぬアクセスが発生していて動作が重かったということで、それがメモリが増えたことでスワップも減り快適に操作できるようになったわけだ。
これならこのまま持ち主に返却しても良さそうなものなのだけど、前にも書いたように入っているソフト(特注で作成して貰ったもの)を新しいOSで動かす必要があり、その検証用に元のPCも必要なのでしばらくは預かる必要がある。
問題のソフトは他のPC(Windows7Pro64bit)でも起動はしたが、機能のチェックが進んでいない状態。
認証情報等の絡みもあるのでまだ時間がかかりそうだな。

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6年って・・・(汗)

職場のPCの一台が不調だというので時間を取ってチェックしてみた。
”不調”と言われた現象は発生しなかったが、念のため気になる部分に手を入れてみた。
同時にOS(Windows VISTA)のアップデートをチェックしてみたら、なんと丸6年も更新していないという事実が発覚(汗)。
仕方が無いのでアップデートを始めたが、これが時間のかかること・・・
最初はPCを設置してある場所で作業していたけど、待っている間には何も出来ないのでリモートデスクトップ接続を許可して自分の席から遠隔で操作するようにした。
いやー、楽だわ(笑)。

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ThinkPad R61のベンチをとってみた

昨日ThinkPad R61(8932-A73)のベンチを軽く取ってみた。
使ったベンチマークソフトはいつものようにHDDベンチVer.2.61。
このR61は既にノーマル状態では無く、メモリは標準の1GBから4GBに増設し、HDDもSSDに換装済み。
OSも標準のWindowsXPからWindows7Proに入れ替えてある状態でのベンチマークとなる。
特にHDDをSSDに換装してあるのでそこの数値はノーマルよりも遥かに良い数字の筈。
結果は以下の通りで、以前取ったThinkPad R500(2718-AY5)のノーマル状態よりかなり良い数値となっている。

ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory
104440 326553 258569 52280 19117 14293 874 15 81919 81919 219986

比較用(2718-AY5:ノーマル)
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory
67439 200352 223838 31272 12131 11252 3140 11 50692 6834 190354
比較用(2718-AY5:CPU換装後)
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory
115392 397640 312630 65644 24986 17595 3132 16 54758 46757 267609

CPUが最初からCore2Duo T8100(2.1GHz動作)なので、Celeron575のR500と比較すると圧勝だが、CPUをCore2DuoのP8800(2.66GHz動作)に換装したR500には流石に届いていない。
HDDとSSDの違いもありストレージのスコア(Read及びWrite)にはかなり開きがある。

他にもSuperPI104万桁は19秒で、これはCPUをP8800に換装したR500(ストレージはHDD)と同じ。

R61は今夜にでもCPUをT9500に載せ替えるので、CPU周りのスコアがどこまで上がるか楽しみだ。

その前にWindowsエクスペリエンスインデックスも一応確認しておくか(汗)。

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R61が来た!

思いがけないところから「ThinkPad R61(8932-A73)」が来た。
早速チェック・・・の前にスペックを調べるとCPUはCore2DuoのT8100(2コア、2.1GHz動作)、メモリ1GB、HDD120GBといったところ。
メモリ(DDR2)は最大で4GBまで搭載できるので最大容量にすればまだ使えるかも。
ディスプレイが15.4TFT WSXGA+なのは嬉しいところ。
ただOSがWindowsXpProと古いのが難点。
CPUは一応2コアだし、メモリさえ増設すればWindows7でなんとか使えるかもしれない。
実際自宅のR500は購入時のCPUがCeleronでメモリが2GBだったけど、なんとかWindows7が動いていたしね(現在のCPUはCore2DuoのP8800、メモリはMAXの8GB)。
それから考えるとCore2DuoのT8100でメモリ4GBならなんとかなりそうな気がする。
でもどうせならCPUはもっと上位のものに交換してみたいな(汗)。

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