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Windows10に無償でアップグレード?

米マイクロソフトはPC用次期OSとなるWindows10に関する新しい発表を行った。
その中には
「Windows7、8.1、Windows Phone 8.1ユーザー向けに初年度に限り、無償でWindows10をアップグレード提供する」
という項目があり、しかも使用期間を限定しないという(つまりインストールしたPCが壊れるまで)好条件。
Windows8の発売時にも期間限定でアップグレード版を安価で販売していたけど、今度は無償か。
うーん、結構良い条件かも?
発売は”来年(2016年)度”なので、現在主流のWindows7の延長サポート期間が2020年1月13日までの間に出来るだけ移行させたいんだろうなぁ。
ん?もしかして販売されるのはOffice2013と同様でプロダクトキーだけでダウンロード販売になるのかな?
だとすると回線速度の遅い地域とかの人は大変だなぁ、、、いや、クリーンインストール版はさすがにそれは無いか。

アップグレード対象OSの中にVistaが入っていないのはWindows10のリリース時にはVistaのサポート期間が終了しているからだろう。

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ftp接続でのpassive modeの切り方

ftpを使ってのデータのやりとりで、ファイアーウォール等では20番及び21番ポートを開けているにもかかわらず、何故かデータの送受信が出来ないことがある。
最初の接続及びユーザー名を使っての認証までは行えるのに、データを送る(もしくは受け取る)操作(getもしくはput)をしても
ftp: connect: Connection timed out
と出てしまい送受信が出来ない。
こんな時はPassive Modeになっているのではないだろうか?
実際私も職場と現場のサーバー同士でデータの送受信を行おうとして上手くいかなかったことがあり、そういう時は決まってPassive Modeになっていた。
Passive Modeで送受信する時は使われるポートがその時の環境で変化するために、場合によってはファイアーウォール等で閉じてあるポートを使うことになり、当然ながらパケットが通らずにタイムアウトを起こすことになる。
#Passive Modeの場合はlsコマンド等の結果が返ってくるポートも不定なので同様にタイムアウトを起こしてしまう。
この場合はPassive Modeをオフにすることでftpクライアントはデータ転送に20番ポートのみを使うようになるので、問題無くデータを送受信できるようになる。
Linux標準のftpクライアントでは
ftp>Passive off
としてやることでPassive Modeをオフにすることが出来る。
Windows用のクライアントソフトの場合はソフトにより設定の方法が異なるので、ここでは書かないけど、大抵はPassive Modeをオフにすることが出来る筈(Windows7のコマンドプロンプトで使えるftpクライアントではpassiveコマンドが無くて設定できなかった)。
接続もログインも出来るのにデータの送受信でタイムアウトになる場合はお試しあれ。

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またまた格安のWindowsタブレット

Windows8.1 with Bing搭載の7インチタブレットが税抜き12,800円(税込みで14,018円)で販売されているとか。
販売されているのはgeaneeの「WDP-71」で、秋葉原の一部の店舗での販売らしい。
スペックはCPUがAtom Z3735G(4コア:通常時1.33GHz、バースト時1.83GHz動作)と他のタブレット並みだが、メモリが1GBでストレージ容量は16GBと少なめ。
ストレージ容量はMicroSDHCカード(最大32GB)で追加することである程度カバーできるがメモリの追加は出来ないので、多数のソフトを同時に立ち上げるのは避けた方が良さそうなスペックだ。
それでもこの価格でWindows8.1搭載のタブレットが買えるのはなかなか。
近くのお店で売られてたら買いそうになってしまうかも(汗)
geanee ジーニー Windows8 7インタブレット型PC WDP-71
B00S28GRP4

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19,800円のWindowsタブレット

Windows8.1(With Bing)搭載で19,800円(税抜き:税込みで21,384円)の低価格タブレットが販売されている。
ビックカメラブランドの「インテル、はいってるタブレット2(SI02BF)」という製品で、ビックカメラのWEBサイトでは完売となっているがソフマップの秋葉原本店で販売されていたとのことなので、急げば買えるかも?
この製品は低価格にもかかわらずストレージ容量が64GB(通常の低価格品は32GB程度)だったり、液晶の解像度がWUXGA(通常はWXGAクラス)だったりとスペックが高いのが特徴。
CPUもIntelのATOM Z3735F(クワッドコア:1.8GHz動作)と軽い作業なら充分なパワーを持っている(メモリはDDR3Lの2GB)。
「艦これ」だけでなくちょっとした作業もタブレットでしたい、という人にはもってこいでは?

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デュアルブート可能なタブレットが登場

Windows8.1(With bing)とAndroid4.4の両方に対応したタブレットが登場した。
中国Teclast製の「X98 Air 3G」がそれで、秋葉原の店頭での実売価格は税込みで3万4千円程度。
主なハードウェアスペックは
CPU:ATOM Z3736F(通常時1.33GHz、バースト時2.16GHz動作)
メモリ:2GB(DDR3L)
ストレージ:32GBeMMC
ディスプレイサイズ:9.7インチ(2048×1536)
W-CDMA/GSM対応(標準SIM)
バッテリー容量は8,500mAhで連続使用時間は8時間以上と謳われている。

2つのOSの切り替えは電源オン時に選択する方法(デュアルブート)なので、使いながら切り替えることは出来ない模様。
最初は面白いなと思ったけど、明確に2つのOSを利用しなければならない人(艦これとパズドラの両方で遊ぶ人とか)以外は結局はどちらかのOSしか使わなくなるんじゃないだろうか。
もしそうなると使わない方のOSに使われているストレージが無駄になってしまうのが勿体ないと思うな。

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tiffファイルを回転させると?

Windows7でtiffファイルを開こうとすると画像ファイルビュワーをインストールしていなければ標準で付いてくる”Windowsフォトビューアー”で開かれる。
ところがこのソフトで表示されたファイルを回転させ、そのまま終了すると画像ファイルが壊れてしまうことがある。
これは”Windowsフォトビューアー”が終了時にファイルを保存するのだが、その際にちゃんと処理せずにファイルを保存するらしく、場合によっては元のファイルを壊してしまうらしい。
保存する環境によってはかなりの頻度で発生するので対応策を模索中。
手っ取り早いのは替わりになる閲覧用ソフトに乗り換えることなんだけど、対象となるPCが多いのがネックなんだよなぁ、、、

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接続数の上限に達した?

現場のPCがWindowsサーバの共有フォルダを参照しようとすると
「コンピュータの接続数が最大に達しました。これ以上コンピュータを接続できません。」
というようなエラーメッセージが出てアクセスを拒否されることが頻発している。
4台しかPCを置いていない現場で発生しているので、CALの初期購入数である5ユーザーを上回っていることはあり得ない。
またコマンドプロンプトで「net session」を実行しても多くても3セッション程度しか表示され無い。
それでもライセンス管理で見ると到達した最大ユーザー数が”7”となっている。
サーバーを再起動するとこの数値がリセットされてアクセスが可能になるのだけど、頻繁にサーバーをリセットするわけにもいかない。
またイベントビュアーにも「ライセンス数の上限に近付いている」という警告メッセージが出力されている。
クライアントPCが4台しかなく、PC1台につき1ユーザーしか使用していないにも関わらずライセンスが不足するというのはおかしい。
いろいろ調べていくとWindows2000SeverやWindows2003Serverでは「License Logging Service」というのがライセンス数をカウントしているらしく、これに不具合があるらしいことが見えてきた。
MSのサポートサイトでもこのサービスを停止する方法等が出ていたのでとりあえずそれを実行。
さらにアイドル状態のセッションを短時間で切断するために
net config server /autodisconnect:-1
を実行。
これでしばらくは様子見かな?

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あせったあせった(汗)

部下が現場のサーバに遠隔からリモートデスクトップ接続でログインして作業して、ログアウト時に間違って「シャットダウン」を選んだままOKボタンを押してしまった。
当然サーバは電源が落ちるわけで、そうなると遠隔操作ではどうしようもない(HPのサーバだったら良かったのにと思ってしまった)。
慌てて現地の人に電話して電源SWを押して貰いサービスの中断は僅かで済ませることは出来たけど、報告を受けた時はあせったなぁ。

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iPad mini rtinaに似たWindows8.1タブレットが登場

中国のメーカーからappleのiPad mini retinaと同クラスの液晶パネルを採用したWindowsタブレットが発売された。
Teclast社のWindows 8.1タブレット「X89HD」がそれで、秋葉原での実売価格は3万円弱。
「AKIBA PC Hotline!」によると搭載されている液晶パネルはサイズが7.9インチで解像度はQXGA(2,048×1536)とiPad miniと同じで当然ながらdpi値も326で同じ。
CPUはATOMのZ3735D(通常時1.33GHz/最大1.83GHz動作)、搭載メモリはDDR3L 2GB(CPUの最大メモリ容量)でストレージはeMMC 32GBを搭載となっている。
インストールされるOSは“0円Windows”ことWindows 8.1 with Bingの32bit版。
CPUそのものは64bit対応なのだがCPU内蔵のメモリコントローラーが扱える最大メモリが2GBなので64bit版をインストールしても意味が無い。
サイズは200×135×7.4mmで重量は344gとiPad mini retinaの200×134.7×7.5mmとほぼ等しく、重量も331gと僅かに軽い程度。
外観も似ているし外側カメラの位置もほぼ同じに見えるのでぱっと見ではiPad miniに見えるかも(笑)。

ストレージ容量が32GBと少ないのが気になるが、iPad miniと違いMicroSDHCカードを使ってドライブを増やせるのは便利。
iPadのデザインは好きだけど普段使っているソフトがiOSでは使えなくて困るという人には良いアイテムかも。

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「Windows 10」かぁー、う~ん、、、、、

マイクロソフトが次期Windowsの名称を「Windows 10」とする旨発表した。
うーん、これってやっぱり「Windows 8.1」を”9”扱いしたのかなぁ?
でも、ちょっと待って!Windowsって偶数番目のバージョン(Me、VISTA、8等)って評判が良くないんだよねぇ、、、大丈夫なのか?

発売は2015年度末(アメリカでの年度末と思われるので2015年後半?)になる見込み。

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