More from: パソコン

TDP30WのXeon

IntelからTDPが30Wと低いXeon(L3406:LGA1156*,デュアルコア,2.26GHz/3次キャッシュ4MB)が先週出た。
実売で2万円程度とXeonとしては安価なほうで、同じデュアルコアのCore i5シリーズと比べると高価。
対応チップセットはサーバー用のIntel 3400/3420/3450で、対応マザーは高価だが、保証外ながらもASUSの一部マザーでも動作したとのこと。
クロック当たりの性能はCore i7/5/3シリーズに比べても引けを取らないと思われるので、低クロックで良いから低TDPで組みたい人は選択肢に入れるのもありかと。

Intelのサイトには同じ32nmプロセスで製造される「L5640(6コア,TDP 60W)」等も載っている。

*IntelのProcessor Spec FinderではLGA1366となっている。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「銀魂は本当に終わるのか?」というキーワード

2月25日の記事「銀魂」で「(銀魂が)本当に来月一杯で終わるのかなぁ?」なんて書いたら、「銀魂は本当に終わるのか?」というキーワードでの検索が2/28に2件あった。
普段自分では(フィリップ君と同じように)単語を組み合わせてキーワードとしているので(「銀魂 最終回 放送終了」のように)、こんな風に文で検索する人もいるんだなぁ?と実感。
ちなみに先の記事には検索されたのと同じ文はないので、検索エンジンが単語単位でのマッチを検出したらしい。
検索エンジンも進化したものだなぁ、、、、、、SEO対策もいろいろな手法が必要になるわけだ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

PT2を抽選販売とな

改装中で今日は休業している「TWOTOP 秋葉原本店」では、明日からリニューアルオープンセールを行うとか。
その中には未だに品薄で入手困難な”あの”「PT2」の抽選販売も予定されているという。
かなりの人が押しかけることになりそう。

こっちからは行けないけどね。

←クリックしてくれると嬉しいです。

LogWatchからのmailが大きすぎるので

サーバで毎日LogWatchの出力がroot宛にmailで届く。
まぁこれはそうなるように設定したからで、そのこと自体には問題は無いのだが、問題はそのmailの大きさ。
そのサーバは多数のユーザが登録されており、それぞれが短い間隔(2~10分程度)でとある処理を行うためにcrontabにその処理を登録している。
そのためcrondのlogが大量に吐き出され、それら全てがLogWatchによってrootに報告されてくるので、mailのサイズが少なくとも数メガバイト、多い日には20メガバイトにもなる。
これでは読み出すにも少々時間がかかるので、crondのlogだけは少なく出来ないかと考えた。
他の処理(sendmail,samba等)のlogは比較的少ないので、今回はcrondのみに絞って調べてみた。
最初はcrondそのものが吐き出すlogをwarningレベル以上のものだけに出来ないかと思ったが、それはやめてLogWatchが吐き出す出力を減らすことにした。
ところが/etc/log.d/logwatch.confを見ても個別のサービス単位でのlog-levelの設定は出来なさそうなので、少々悩んでしまった。
どのサービスのlogを出力するかは個別に選べ、そうするには/etc/log.d/logwatch.conf 内の「Service = All」になっている部分のAllをそれぞれのサービス名に書き換え、それを必要なサービス分書けば良いが、今回はAllのままにした。
というのは、いちいち出力するサービスを記述するのは面倒なうえ、出力漏れがあると少々困ってしまう。
今回はcrondだけのlogを減らしたいので、最終的は出力するscriptを修正してしまった。

修正したscriptは/etc/log.d/scripts/services/cronで、なにも出力させないのなら最初にexit(0)を書いて強制的に処理を終わらせれば良いのだろうが、それでは重大なメッセージがあった場合に見逃してしまうので、圧倒的に多く出力されている”Unmatched Entries”を減らすために、それを出力する行をコメントアウトした。
具体的にはscriptの最後の下記の部分
——————————————–
if ($#OtherList >= 0) {
print “\n**Unmatched Entries**\n”;
print @OtherList;
}

exit(0);
——————————————–
の3行目の”print @OtherList;”の行をコメントアウトした。
これで明日の朝に来るmailのサイズが小さくなることを期待しよう。

←クリックしてくれると嬉しいです。

Sample & Stylishって?

台湾のPCケースメーカーのサイトのある製品紹介ページにある画像の左下のキャッチコピーが「Sample & Stylish」ってなってる。
「Mini-Q PC-Q7」というMini-ITX用のケースで、特徴はATX電源を収納可能なこと。
見たとおりシンプルな形のケースで、HDDを固定するネジをシャシーに固定する部分にはゴムブッシュを装着する等、静音性も考慮されているようでちょっと気になる製品だ。
Mini-ITX用のケースはSFX電源やFlexATX電源を使用しているものが多いが、規格上の制限で大きなファンが使えない。
それに対してファンの大きなATX電源を利用できるのは静音化には有利かも。
それにしても冒頭に書いたスペルミスと思われるものがなんとも残念(笑)

←クリックしてくれると嬉しいです。

890GX搭載のMicroATXマザーかぁ、、、

MSIから発売された「890GXM-G65」が気になるけど、ちょいと高いなぁ、、、、、
それでもASUSTekのATXマザーM4A89GTD PRO/USB3に比べると安いけど。
メモリもDDR3だから今買うと高くなりそうだし、今使ってるDDR2の2Gが4枚余ってしまう(いや使い途はあるけど)。
うちのPhenomIIの性能を生かすには丁度良さげなんだけど、しばらくは我慢だな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

個人使用に適したセキュリティブリッジ製品が出た。

グレインマスターズ株式会社から個人~小規模オフィスでの使用に適したというセキュリティブリッジ製品「PUT-102」が出た。
LANとWAN(ルーター)の間に設置するだけで、「ウィルス防御」「不正侵入防止」が出来るというもの。
設定次第ではアプリケーションレベルでの制御も可能で、Skype等のインスタントメッセンジャーやBittorrentのようなP2Pソフトにそれぞれ制限をかけることが出来るとのこと。
製品情報の詳細はメーカーサイトに出ている。
ウィルス等の定義ファイルは自動で更新され、更新間隔は6時間とのこと。

仕組みとしては、LAN側とWAN側との間を流れるパケットを監視してウィルス等を検出するものなので、PC内に既にあるファイルからの検出は出来ないし、USBメモリやCD-R等で外部から持ち込まれるファイルの検査は出来ない。
これが1台あれば、家庭内や事務所内の複数のPC全てにウィルス対策ソフトを入れる手間が省けるが、上記のようにPC内の検査は出来ないので、PCを一度クリーンな状態にしておいたうえでUSBメモリ等を使用するPCにはウィルス対策ソフトを入れておく等の対策は必要となる。
それでもネットワーク経由で入ってくる悪意のあるファイルの検出を行ってくれるので、PC側でウィルスに感染したファイルを受け取る確率は小さくなり、手動で削除する手間が省けるようにはなると思う。
それでもどちらかと言うとウィルス対策製品というよりは安価なファイヤーウォール製品と考えたほうが良いかも。
やはりPCには個別にウィルス対策ソフトをインストールした上で、外部からの進入を防ぐためにこの製品を使用するのが良いと思う。
セキュリティの低下を招く無線LANのアクセスポイントをWAN側に設置することで、有線LAN側のセキュリティレベルを上げることも出来るのではないかな?

基本機能は設定済みで、設置するだけで動作してくれるということなので、セキュアルーターの様に設定に専門知識が必要無いというのも導入に関して敷居が低くて良いと思う。
セキュリティ対策にあまりコストをかけられないところには安価(実売で39,800円)なので良いかと。
ただし性能はそれなりで、スループットが低い(max 34.6Mbps min 19.8Mbps)ので、大規模なLANには向かない(max値は全機能をオフにした場合、つまりただのブリッジとした場合で意味が無い)。
どこまで細かい設定が出来るかが判っていないので、どれくらい使える製品なのか判らないが、簡単なLANなら有用な機器だと思う。

←クリックしてくれると嬉しいです。

自作USBメモリ

インプレスの「AKIBA PC Hotline!」によると、自作用のUSBメモリが販売されているとのこと。
これはカバーに覆われていないUSBメモリで、自分の好きなカバーを付けることを前提としているもの。
#上記サイトに写真有り
見たところ少々長さがあるが、上手く工作すればいろいろなカバーを自作することができそうだ。
これを食玩と組み合わせてガイアメモリを作る人が増えるかも(笑)。
ただ、BANDAIのガイアメモリに組み込むには長さがあり過ぎるように見えるから、やはりバファローの短いUSBメモリのカバーを外して使うほうがいいかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

SoftbankのC02LCとイー・モバイルのD12LC

前の記事で「C02LCがD12LCにそっくり」と書いたが、中を開けて見ると本当に同じものだった(笑)。

C02LCの中

Softbank C02LCの裏蓋を開けたところ


上の写真はC02LCの裏蓋を外してUSIMカードを抜いたところで、左にあるのが裏蓋。
本体のFCC IDの所にしっかりと「D12LC」と書かれている。
この端末はMicroSD(HC)カードに対応しており、写真の上の部分がカードスロットになっている(カバーを開けている状態)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

Softbankのデータ通信プラン

最近外出時にWEBにアクセスしたくなることが多く、携帯各社から提供されているデータ通信プランの契約を考えている。
一番の候補はイーモバイルのデータ通信プランなのだが、Softbankのデータ定額ボーナスパックもちょっと魅力的(キャッシュバックがあるため)。
エリアもSoftbankのほうが広いだろうから、地方に行った時にも有利かとも思った。
反対にイーモバイルはエリア内でも弱いところがあるとのコメントを頂いているので、ちょっと躊躇していた。
ところが、Softbankのデータ定額ボーナスパックで定額で使えるのは、実はイーモバイルの回線を借りているエリアで、エリア外では完全従量制になってしまい。その場合は通信料金が高額になってしまう。
実際にSoftbankの通信用端末「C02LC」を見せて貰ったが、イーモバイルの「D12LC」そのものではないかと思えるくらいそっくり。
違うのは挿せるUSIMカードがSoftbankのものに固定されていることくらいじゃないかな?あと従量制用のUSIMカードが付いてくることくらいか?
エリアの広さがイーモバイルと同じならイーモバイルのポケットWiFiのほうが使いやすいと思うので、そっちにしようかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。