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大谷の連勝がストップ!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は敵地でのブレーブス戦に1番投手兼DHで先発出場。
後半戦の最初の試合となるこの試合で勝てば自身メジャー初の二桁勝利となる10勝目と既に19本を打っている本塁打と合わせて”二桁本塁打&二桁勝利”がかかっていた。
先の記事に書いたように大谷は六回までに11個の三振を奪い無失点。
打たれた安打も二回の二塁打1本だけで、それ以降は六回終了まで15人連続で打ち取っていた(その15人から奪った三振が計9個)。
ところが七回の先頭打者にフルカウントからこの試合初の四球を与えると続く打者の2球目に痛恨の本塁打を打たれて2点を失った。
ここからさらに三連打で1点を奪われ、一死を取ったもののその後の打者に3点本塁打を浴びて力尽きた。
結局六回と1/3を投げ被安打6(内5本が六回に集中)与四球1、被本塁打2、奪三振11で今季位最多タイの6失点(自責も6)で今季5敗目(9勝)を喫し、自身の連勝も6でストップした。
この試合の登板で投球回数が規定投球回数に達し、防御率は2.80に低下したもののリーグ9位、奪三振率はリーグトップの12.92に躍り出た。

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大谷、5試合連続二桁奪三振で日本人記録を更新!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は敵地でのブレーブス戦に1番投手兼DHで先発出場。
六回までに11個の三振を奪い5試合連続での二桁奪三振を記録、これは日本人メジャーリーガーとしては1995年の野茂英雄氏の4連続を超えて単独最多となった。
エンゼルス球団所属の投手としてもかの”速球王””奪三振王””メジャー初の100万ドルプレーヤー”ノーラン・ライアンの7試合連続(1977年)・6試合連続(1972-73年にかけて)に次いで3番目となった。

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大谷が初安打・・・なるも(笑)

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手はドジャースタジアムで行われているMLBオールスターゲームにア・リーグの1番DHで先発出場。
打席に入る前にはマイクで「ファースト・ピッチ、ファースト・スイング、ザッツ・イット!」と発言し、初球打ちを宣言した。
相手投手は先日の公式戦で3打数無安打2三振と完璧に抑えられたドジャースのカーショー(Clayton Kershaw)で、過去の対戦でも8打数無安打と抑えられている。
このカーショーの初球、外角の91マイルの球を宣言通りにスイングし、中堅前に弾き返してオールスター初安打を放った。
日本人野手がオールスターゲームで安打を放つのは2009年のイチロー氏以来となりイチロー氏、松井秀喜氏に続いて3人目。
安打を打ったは良いが、直後のジャッジ(ヤンキース)の打席の1-2から牽制で逆を突かれて牽制死となってしまったのはご愛敬かな?(笑)。

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トラウトがWBCに参戦?!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスは同球団のマイク・トラウト外野手が来年行われる予定のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に米国主将として初参加することを発表した。
これまで米国籍のメジャー所属の選手は少なく、前回大会でようやくマーカス・ストローマン投手等が参加し、米国が初めて優勝した。
そのストローマンが次回大会(当時は2020年開催予定)にトラウト他が参加を表明し”ドリームチーム”と言われたが、新型コロナウィルスの感染拡大を受け開催は延期されていた。
今回はその”ドリームチーム”の実現は定かでは無いが、米国が本気で連覇を狙ってくると思われるので、これまでの大会より面白くなりそう。

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大谷は登板予定無し

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は明日のオールスターゲームにDHと投手として2年連続で選出された。
DHはファン投票で選ばれたので先発での出場がその時点で決定していたが、投手としてはMLB選出で選ばれたものの、ア・リーグを率いるアストロズのベイカー監督から今回は救援を含め登板予定が無いことが発表された。
もし今年も先発での登板となればシャーザー以来4年ぶりに2年連続での先発登板になったが、そうはいかなかった。
なにしろレギュラーシーズン再開後の22日(日本時間23日)の試合に先発登板が予定されているので、短いイニングとは言えオールスターで投げさせるわけにはいかないと判断したのだろうな。
DHとしては1番で先発出場となることが同時に発表されているので、先頭打者本塁打に期待したいな。

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大谷はマルチ安打で前半戦終了

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのドジャース戦に2番DHで先発出場。
第2打席まで快音は聞かれなかったが、第3打席で右前に2試合ぶりとなる安打を放った。
さらに第4打席も右前安打を放ち今季23度目のマルチ安打を記録した。
チームは三回までに本塁打で6点を失い大敗、借金も今季最多の14に増えた。
また大谷が登板した以外の試合は14連敗。

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大谷の第2打席は出塁したものの

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのドジャース戦に2番DHで先発出場。
初回の第1打席は遊撃への飛球に終わった。
0-6と大量リードを許して迎えた三回の第2打席は一塁にレンヒーフォを置いて初球を打ったが、投手右への高い飛球。
二死だったのでチェンジかと思って見ていたら、これを一塁手がまさかの落球。
ゆっくり一塁に向かっていた大谷は慌てて二塁を狙うがバックアップした捕手がすぐに打球を拾ったために二塁は断念。
一塁にいたレンヒーフォは三塁に到達していただけに最初からちゃんと走っていたら二塁まで進めていたと思われる。
でもまぁ、まさか落とすとは思わないよねぇ・・・
続くウォードは空振りの三振に倒れエンゼルスはこの回も無得点。
大谷が投げない日は12連敗中だけに、ここで1点でも2点でも返しておけば残りイニングでの逆転の可能性も上がっていた筈なんだけど、それが出来る打線だったらこんなに負けていないか(汗)。

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大谷が偉業達成に王手!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は地元でのアストロズ戦に1番投手兼DHで先発出場。
投げては六回を被安打4の1失点、12奪三振の好投で自身6連勝で今季9勝目を挙げた。
打撃でも二回の第2打席で右翼線に2点適時三塁打を放ち4試合ぶりの安打を記録、エンゼルスの先発投手が三塁打を放つのは1972年6月27日のノーラン・ライアン以来なんと50年ぶりのことだとか。
さらに七回の第4打席では左翼前に安打を放ってマルチ安打を記録し、この試合では4打数2安打2打点1四球とした。
試合は7-1でエンゼルスが勝ち連敗を5でストップ、大谷はこれで4回連続でチームの連敗を止めたことになる。
というか、たまには大谷の先発以外の試合でも勝ってよね(汗)。
また、大谷はこの試合で12個の三振を奪い、4試合連続での二桁奪三振を記録したが、これは日本人投手としては1995年の野茂英雄以来の最多タイで、チームとしては1977年のノーラン・ライアン以来45年ぶりでこちらも最多タイ記録。
今季はこれでメジャー自己最多タイの9勝目となり、既に19本打っている本塁打と併せてベーブ・ルース(1918年の11本塁打、13勝)以来104年ぶりとなる「二桁本塁打、二桁勝利」まであと1勝となった。
#ベーブ・ルースの二桁勝利は4年連続4回(1915-1918)、二桁本塁打は17年連続(1918-1934)なので、これを超えるのはいささか難しいだろうけど、大谷の記録も凄い記録であることは間違いない。

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大谷が4試合連続の二桁奪三振!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は地元でのアストロズ戦に1番投手兼DHで先発出場。
投手としては六回まで105球を投げ、被安打4与四球2で三振は毎回の12個を奪った。
これで大谷は6/23のロイヤルズ戦から4試合連続で二桁奪三振となった。
日本人投手としては1995年の野茂英雄投手以来二人目で最長タイ記録、エンゼルス球団としてはノーラン・ライアン以来2人目となる記録。

試合は六回裏にエンゼルスが4点の追加点をあげて7-1とし、八回を終わっている。
大谷の今季9勝目はほぼ確実かな。

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大谷が連続イニング自責点0の球団記録を樹立

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は地元でのアストロズ戦に1番投手兼DHで先発出場。
投げては四回一死まで無失点に抑え、連続イニング自責点0の記録を32回とし、球団記録を更新。
日本人投手としても岩隈久志選手の31回2/3を抜いて新記録を樹立した。
残念ながらその後に適時打を打たれて記録は途切れたが、五回まで1失点と好投。
打ってはマーシュのスクイズ(記録は安打)で先制点を取った二回裏に2点適時三塁打を放ってリードを3点に広げた。
大谷は五回まで投げているので今季9勝目の権利を得ている。
五回までは被安打3、奪三振9個ながら投球数が89球になっているので、六回までで降板する可能性があるが三振をあと1個奪ってこのまま勝って欲しいね!

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