大谷の連勝がストップ!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は敵地でのブレーブス戦に1番投手兼DHで先発出場。
後半戦の最初の試合となるこの試合で勝てば自身メジャー初の二桁勝利となる10勝目と既に19本を打っている本塁打と合わせて”二桁本塁打&二桁勝利”がかかっていた。
先の記事に書いたように大谷は六回までに11個の三振を奪い無失点。
打たれた安打も二回の二塁打1本だけで、それ以降は六回終了まで15人連続で打ち取っていた(その15人から奪った三振が計9個)。
ところが七回の先頭打者にフルカウントからこの試合初の四球を与えると続く打者の2球目に痛恨の本塁打を打たれて2点を失った。
ここからさらに三連打で1点を奪われ、一死を取ったもののその後の打者に3点本塁打を浴びて力尽きた。
結局六回と1/3を投げ被安打6(内5本が六回に集中)与四球1、被本塁打2、奪三振11で今季位最多タイの6失点(自責も6)で今季5敗目(9勝)を喫し、自身の連勝も6でストップした。
この試合の登板で投球回数が規定投球回数に達し、防御率は2.80に低下したもののリーグ9位、奪三振率はリーグトップの12.92に躍り出た。

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