Outlook 2016でSMTP認証の無いサーバーへの接続設定

MicrosoftのOutlook2016のアカウント設定がようやく解決した。
POP3サーバーの認証でパスワードをしつこく訊かれるのは、SMTPサーバーのポート番号を587にしていたためで、そのための認証情報としてパスワードを要求されていたようだ。
実際にはSMTPサーバーは認証を行っていないので、Outlookがパスワードを送信してもエラーになり、Outlook側がそれに対して再送信するためにパスワードの入力を要求していたらしい。
そこでポート番号を本来のSMTPポートの25にしたところ、POPパスワードの要求は無くなったが、今度はSMTPサーバーへの接続が失敗したというエラーになり、やはりアカウント設定が出来ない。
いろいろググって情報を探したところ、Outlook2016の最新バージョンではOffice365に含まれるクイック実行版と同じ画面になってしまい、接続するサーバーによってはメールアドレスを設定するだけで設定が完了するが、その反面SMTP認証を必要としないサーバーへの接続が考慮されていないので、そのようなサーバーへの接続は出来なくなってしまっているとのこと。
私が設定しようとしていたアカウントもSMTP認証を必要としていないので、何度やってもSMTP接続に失敗していたというわけだ。
これを解決するには、以前のバージョンと同じ設定画面での設定が必要で、レジストリを操作することで以前の設定画面での設定が可能になった。
設定の手順は以下のページ
クイック実行版の Outlook 2016 で POP や IMAP のアカウントを設定すると「問題が発生しました」エラーで失敗する
に出ているように、レジストリに以下のキーと値を設定して簡易設定用の画面を出さなくし、その上でコントロールパネルの”ユーザーアカウント”内にある”Mail(Outlook2016 32bit)”から以前のアカウント設定の画面を呼び出して行う(Outlook2016を終了させておく必要がある)。
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Office16.0\Outlook\setup
値の名前: DisableOffice365SimplifiedAccountCreation
値の種類: REG_DWORD
値のデータ: 1

メール設定の画面自体はレジストリ操作前でも呼び出せるが、ここから”新規(N)”を押すとOutlook2016起動時と同じ画面が出てしまう。
それが、レジストリ操作後はここが以前のバージョンと同じ画面が出てSMTP認証無しのアカウント設定を行えるようになったので、ここから設定して送受信が可能になることを確認できた。
今日設定したPCはいろいろと設定を弄ってしまったが、他にも同じ問題を抱えていそうなPC(まだ設定作業を始めていない)があるので、同じ状況ならば最初からレジストリ操作をして検証してみよう。

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