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8Gのメモリが5,499円!?

札幌のツクモで先着5名限定ながらもDDR3-1333メモリの4GB2枚セットが5,499円で売られていた。
限定なのでもう無いと思うが、先週末には5,999円で売られていたセットと同等の商品がさらに安くなっている。
思わず買いそうになったが、使えるマザーが無いのと、同時に限定で売られていた2TBのHDDのほうを買ってしまったので、諦めた。
ちなみにHDDは10台限定で6,999円だったので、amazonで買うよりも現時点では安かった。
製品は
Western Digital Caviar Green 3.5inch 5400rpm 2TB 64MB SATA/3.0Gbs WD20EARS
B003SKJY4M
で、今日時点ではツクモのほうが安いが、開店後15分で半分の5台が売れていたので、既に売り切れているかも。

その他はDDR3-1333のメモリが4GBの2枚セットが限定無しで6,480円というのが最安だったり、広告の品として2TBの外付けHDDが8,980円(HDDとケースを別々に買うより安い)というのがあった。
あとバッファローの超小型USBメモリ4GBが780円とか、他メーカーのUSBメモリ(4GB)が499円とか480円とか8GB品が980円とかでワゴンで売られていた。
久しぶりに札幌駅近辺のショップに行ったが、欲しくなるものばかりで困ってしまった(爆)。
#IntelのD525MWにも一瞬手が出そうになったが、持ち合わせが少なくて助かった(笑)

今日の買い物:
Western Digital WD20EARS
SATAケーブル(ラッチ付き)
超小型USBメモリ
SDカードリーダー(290円)

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札幌でも6千円割れ

一昨日も書いたけど、秋葉原の一部ショップでDDR3メモリの4GB2枚セットの価格がついに6千円を割り込んだ。
ところが札幌の某ショップのチラシを見ると、明日(もう今日か)先着5名限りながらも同じDDR3-1333(PC3-10600)の4GB×2枚セットが5,999円で売られることになっている。
まぁ限定品なので開店30分前に配られる整理券を並んで貰わないと買えないだろうけど、秋葉の価格破壊が札幌にもやってきたようで面白い。
同時に2TBのHDDも6,999円で販売されることになっている(こちらは先着10名)。
うーん、どちらも欲しいけど限定品は一人一つまでになっているし、雪の中朝から並ぶのも大変だしなぁ、、、、(と言いつつ昨年は1.5TBのHDDとWindows7Proのセットを買いに行った)。

DDR3のメモリを買っても現状では使い道が無いんだよなぁ(ぼそ)、、、、、
やはり2TBのHDDかなぁ?

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X40からX31に乗り換えて

昨年10月31日にThinkPad X31を購入して2ヶ月少々が経過した。
持ち歩き用ノートとして使っているが、今のところ大きな不満は無い。
せいぜい内蔵の無線LANボードが無いので、USB接続の小さなLANアダプタを挿しているが、それが邪魔になる程度かな?
それもX40から純正の無線LANカードを移植すればなんとかなりそうなので、近々実施してみるつもり。
性能的にもX40よりはかなり速いので、使っていてもストレスを感じることは殆ど無いと言えよう。
メモリも年末に購入して最大容量の2GBを搭載したので、WindowsXPで使う分には充分過ぎる位でスワップも殆ど発生せず快適に使えている。
こうやってみるとX40はサイズと重さを第一に設計されていて、それが結果的に足を引っ張っている感じ(1.8インチHDD等)。
もちろんX40には良いところもあるが(軽さやSDカードスロットの装備等)、やはり性能的にX31より劣るので、今後X40には戻れないだろうなぁ、、、、、

とか言いながらこの記事はR50eで書いていたりする(爆)。

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PCショップの初売り

昨日の二日にUNIQLOに行ったついでに近くにある某PCショップの初売りも覗いてみた。
WEB上でチラシを見てめぼしい物が無いのは知っていたが、実際に行ってみても食指が伸びるようなものは無かった、、、、、
せいぜいWesternDigitalの2TBのHDDが7,980円で売られていた程度だが、これだってamazonでもっと安く買えるしなぁ。
Western Digital Caviar Green 3.5inch 5400rpm 2TB 64MB SATA/3.0Gbs WD20EARS
B003SKJY4M
#アキバならもっと安いけど、送料とかを考えるとamazonが一番買いやすい。

一昨年はここでマザーとメモリを安く買えたので、合わせてCPUも買ってメイン機を組み替えたんだけどなぁ、、、、、

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1セクタ4KBなのに、XPでそのまま使えるHDD発売

SEAGATEから1セクタ当りの容量が4KBのAFTを採用しながらも、特別なユーティリティを使わずにWindows XPで使える3.5インチHDDが発売になった。
以前からもAFT(Advanced Format Technology)を採用したHDDは販売されてるが、Windows XPで利用する場合はユーティリティソフトをインストール必要があった(もしくは本来のパフォーマンスが出ないことを我慢するか)。
今回発売されたSeagateの「ST2000DL003」は、パフォーマンス低下の原因となるXP使用時のミスアラインをリアルタイムに解消する新技術「SmartAlign」を採用しており、これにより本来AFTに対応していないWindows XPでの使用時にもパフォーマンスの低下は無いとしている。
#ユーティリティソフトで行っていた処理をHDD側で行うようなものか?
実売価格が11,000円程度と3.5インチで容量が2TBのHDDとしては少々高めだが、ユーティリティ無しで利用できるので、XPユーザーにはありがたい存在となるのでは?

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日立の3TB HDD

先週WesternDigitalから3TBのHDD(WD30EZRS)が発売されたが、今度は日立からも発売された。
回転数が7,200回転であることと、AFTを採用せずに512B/セクターであることに加え、プラッタ枚数が5枚(WD30EZRSは4枚)という点がWD30EZRSとの違い。
WD30EZRSの回転数は公表されていないが、実際には5,400回転クラスなので、速度的には日立の方が有利と言えるか?
ただしプラッタ当たりの容量はWD30EZRSの方が大きいので、ここら辺は実際にベンチマークを取ってみないと何とも言えないと思う。
回転数が高いということは発熱も気になるところだ。
どちらにしても2TBのHDDに比べて容量単価が高いので、普及にはもう少し時間がかかることだろうし、自分で今購入するなら2TB品の方だと思う。

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3TBのHDDが出たけれども

昨日の記事に書いた3TBのHDDについてもう少々書いてみよう。
昨日の記事には今まで2TBを越える製品が無かった理由と、今回出た3TB(と2.5TB)の製品に採用された技術について少々書いてみた(正確性は保証しない。実際LBAのビット数は規格上28bitまたは48bit(BigDriveの場合)だったとか、間違いがいろいろあった)。
その中で2TBを越える容量を実現するにはLBAのビット数を増やすか、1セクターあたりの容量を増やすかのどちらかが必要だと書いた。
今回は1セクターあたりの容量を増やして今まで以上の大容量を実現したが、ではLBAのビット数を増やすほうはどうなのだろうか?
実はLBAのビット数はすでに48bitなので、そのままでも128PiB(ペビバイト:2の50乗バイト、TBの1024倍)の容量を扱える”規格”になっている。
なので、LBAのビット数は特に増やさなくても良いことになる。
では何故2TBまでのHDDしか使えなかったのだろうか?
Xp以前のWindows系OSではHDD等のストレージへの命令発効を10バイトCDBで行っていて、指定できるLBAの最大値が32ビットであるために、最大でも2TBのHDDまでしか扱えない。
64bitLBAが使える16バイトCDBはWindowsVISTA(SP1以降)、7、server2008のみが対応なので、Xp以前のOSでは32ビット以上のセクターアドレスを指定することが出来ず、512BセクターのHDDでは最大容量が2TBとなる。
またパーティションテーブルによる制限もあり、MBRを使用するパーティションテーブルでは1パーティションあたり最大で2TBまでしか扱えない。
この制限はGUIDパーティションテーブルを使用することで対応可能だが、2010/11/13現在Windows系OSでこれに対応しているのはWindowsVISTA及び7の64ビット版のみとなる(2008serverも対応)。

以上のことからWindows系のOSで2TBを超えるHDDを扱えるのは、少なくともWindowsVISTA(SP1)以降ということになるし、ブートデバイスとして使用するにはUEFIに対応したマザーボードが必要になる等導入にはハードルが高めだ。
さらにSATAのコントローラチップやドライバによってはHDDを正しく認識できないこともあるということなので、こちらにも注意が必要だ。

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ついに2TBを超えたか

秋葉原では一部の店舗で3TBのHDDの販売が始まっているとの事。
製品は先だって発表されているWesternDigitalの「WD30EZRS」で、実売価格は24,000円~25,000円前後。
#同じプラッタを採用して容量が2.5TBの製品「WD25EZRS」も発表されている。→こちらも販売されているとの事(実売価格は2万円弱)。

今まで2TBを越えるHDDが出なかったのは、セクタアドレスを計算するLBAの最大値が2の32乗で約42億、1セクターあたり512Bなのでトータルでちょうど2TB(=2048GB=2097152MB=2147483648KB)という制限があったため。
2010/11/13訂正:LBAのビット数は48bit(BigDriveの場合)、ただしXp以前のWindows系OSの場合有効となるのは32bitまでなので、上記の計算の通りとなる。
今回出たHDDのように2TBを超えるにはLBAのビット数を増やすか、1セクタあたりの容量を増やすかのどちらかの仕様拡張が必要。
今回のHDDは1セクタあたりの容量を従来の512Bから8倍の4096Bに拡張した「AFT(Advanced Format Technology)」を採用し、LBAの最大値はそのままでも理論上の総容量を8倍に出来るようにしたもの。
このAFTを採用したHDDは少し以前から販売されていて、そのまま使用するにはOS側の対応が必要でWindows系ではVISTAor7でないと使えなかった(Xp以前のOSで使用するにはメーカー提供のユーティリティで再物理フォーマットをしてセクタあたりの容量を512Bにする必要がある)。
今回の製品も同様でXp以前のOSでは使用できない(もし再フォーマットが出来ても容量が2TBとなってしまう?ので無駄)。
また、内蔵HDDとして使用するにはWindowsVISTAor7がサポートしている「GUIDパーティションテーブル」でのパーティション設定が必要なので、VISTAor7でないと内蔵HDDとして使用できない。
さらにOSのブートHDDとして使用するにはマザーボードのBIOSがUEFIをサポートしていて、なおかつOSがWindowsVISTAor7の64ビット版であることが必要との事(MacOS XやLinuxも対応との事だが、特定のバージョンorディストリビューション以降の場合、というかカーネル及びドライバに依存)。

以上のように導入までの敷居は少々高いし、容量単価は2TBのものに比べるとまだまだ高価だが、大容量のデータを扱っていて複数本のHDDに分散していて、多少なりとも本数を減らしたい人や、誰よりも先に新アイテムを試したい人には必要なアイテムかも?

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遅いとは解っていたけど・・・・・

昨日買って来たThinkPad X31のセットアップが大体終わったので、X40との比較をしようと思った。
で、真っ先にやってみたのがHDDのアクセス速度の比較。
使ったソフトは「Crystal Disk Mark 2.2」で、ドライブは両方ともCドライブを選択(X40が1パーティションのため)。
結果はX31の圧勝だった。

X40の計測結果。HDDは日立の1.8インチのDK14FA-20B(20GB)。


X31の計測結果。HDDはFujitsuの2.5インチのMHT2060AT(60GB)。


上がX40の計測結果で、下がX31の計測結果。
見ての通りREADでは約54%~74%もX31の方が高速だが、WRITEではさらに差が広がり、約64%~165%もX31の方が高速との結果が出た。
X40の1.8インチHDDが遅いというのは解っているつもりだったけど、2.5インチのHDDと比べて容量の違いもあるがここまで差が出るとは思っていなかった。
もちろんこの結果はHDDの差によるものだけでは無いのだけれど、ここまで違うと体感的にもはっきりと違いが感じられる。

IEの「お気に入り」やiTunesの曲データやライブラリの引継ぎも出来たし、普段使っているフリーソフトも大体移したから、今後はX31のほうを使うようになるな。
おっと、無線LAN環境の構築がまだだった(笑)。
mini-PCIのカードを入手すればそれも解決する。

こうなるとX40には戻れないなぁ、、、、、、

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X31をゲットした

気になっていたThinkPadのX31を今日の昼過ぎに購入してしまった。
ショップに行くまで売れ残っているかが不安だったが、その不安も杞憂に終わりちゃんと私に買われるのを待っていてくれた。
液晶表面に2箇所ほどコーティング剥げがあるのが店頭でも確認できたが、同時に不具合箇所とされていた色むらは殆ど目立たない程度だった(コーティング剥げもOS起動後はあまり目立たない)。
型番が「2672-58J」なのでCPUはPentium-Mの1.7GHzのが搭載されているモデル。
これは今まで外出用に使っていたX40のPentium-M713(1.1GHz)と比べるとクロックが1.5倍以上になっているので処理速度の向上が期待出来る。
それと、なんといってもHDDが2.5インチなので、X40の1.8インチのに比べると速い筈。
他の仕様はメモリが標準の256MBに512MBのが追加されて合計で768MBになっていた。
OSはWindowsXpのprofessionalがDtoDリカバリされており、HDDにリカバリエリアも残っている。
そのHDDは標準の40GBのものが搭載されている(HDDのメーカーはSamsung)。

購入後ショップで落ち合った友人と昼食をとり、その後カラオケに行ったので、まだあまり弄ってはいないが、とりあえず標準のメモリを512MBのモジュールと交換して合計1GBとした。
またHDDも手持ちの60GBのものに交換するために「EASEUS DiskCopy」でディスク全体をバックアップしている。
#リカバリエリアのパーティションは「EASEUS DiskCopy」でも認識されず、未定義エリアとなってしまったので、Cドライブのみコピーされている。
それが終わればHDDを交換してWindowsUpdateと環境移行作業をするつもり。
この環境の移行に手間がかかるが、まぁそれは仕方が無いこと。
それよりも今までより速いPCになるのでそのメリットが大きいと思う。
X40より劣っているのは内蔵の無線LANが無いことだが、これはUSB外付けかPCカードタイプのものを使うことでなんとかなるだろうし、うまくすれば内蔵のmini-PCIのカードを入手することも可能だろう。
ということで何日かは楽しめそうだ(笑)。

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