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同じ型番なのにCPUに互換性が無いとは・・・

仕事で使っていたデスクトップPCが不調になったので、同型機にHDDを移植して使えるようにしようとした。
結果的にHDDが不調になっていたので目論見は外れたんだけど、その移植作業中に気付いたことがあった。
移植先のPCのほうが購入時期が先だったのでCPUのスペックが少々低かった。
そこでCPUも移植したところ電源ケーブルを接続した時点でbeep音がなって起動しなかった。
この機種(DELLのOPTIPLEX760SFF)はステータスインジケーターがあって、BIOSが起ち上がらなくてもある程度状態が判るようになっている。
この場合は1-4までのランプの内、1,2,4が点滅していて調べたところマザーボードがCPUを認識できていない状態とのこと。
このマザーに搭載されていたのは元々Core2DuoのE7300で、移植したのは同じCore2DuoながらE8400と少し後に出たCPU。
ソケットは同じLGA775で、マザーボード自体も見た目で違いは判別できなかったので同じものだと思ったが、製造時期の違いで新しいCPUには対応していなかったらしい(購入時期は1年近く違った筈で、OSもVISTAとWindows7と異なっている)。
BIOSの更新でE8400も認識できるようになったかも知れないけど、そこまでは試さなかった。
メーカーサイトには2014年に更新されたBIOSアップデート用のファイルがあるので、時間があったら試してみようかな?

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値段付くのか?

余っていたCPU(Intel Core i5 2400)をショップの買い取り査定に出してみた。
一応買い取り上限価格は5.5Kということなので、悪くはないと思うが、私の持って行ったのには値が付くのかな?
そもそも動作するのか?
Intel CPU Core i5 i5-2400 3.1GHz 6M LGA1155 SandyBridge BX80623I52400
B004EBUXIA

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LGA1155のCPU

先だってLGA1155のCPU(Core i5 2400)とDDR3のメモリが手に入ったのでマザーボードを手配して今となっては古いパーツで組んだPCを組み替えようかと考えた。
中古パーツやオークションでマザーボードを探してみたけど、なかなか”これ!”といったものが見当たらない。
まぁ無理に組む必要も無いのでCPUの買い取り価格を調べてみたら意外と高く売れそうなので、いっそのこと売ってしまって他の資金の足しにでもしようかな?
Intel CPU Core i5 i5-2400 3.1GHz 6M LGA1155 SandyBridge BX80623I52400
B004EBUXIA

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LGA1155のCPUを貰った

ひょんなことでLGA1155のCPU(Core i5 2400 Sandy Bridge)とDDR3のメモリが手に入った。
手元にはLGA1155対応のマザーボード(どころかIntelCPU用のマザー)が無いので、この際一枚手に入れて一台作ってしまおうかと考えた。
ケースや電源等は今となっては古くなったPCのを流用するつもりなので、必要なのはとりあえずマザーボードのみ。
今はIntelのソケットはLGA1151と二世代新しくなっているし、CPU自体に至っては一体何世代前なんだ?(汗)と言うくらい古いもの・・・(実際には五世代前)。
それでもタダで手に入ったので久しぶりにIntel CPUで組んでみるのも面白いかな?
問題は内蔵GPUがHD2000と非力なのでゲーム等には向かないこと、まぁこの辺は諦めるしかないな。
ASUSTeK Intel H61チップセット搭載マザーボード H61M-E 【MATX】
B00BN36V5G

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こんなパーツをどうしろと(笑)

職場で書類を届けに行った先で”お土産”を貰ってしまった、、、
貰ったのは
・CPU
・メモリ
・VGAカード
一見得したかに思えるけど、それぞれの詳細は、
・LGA775のPentium4 3.0GHz(SL7PU:Pentium4 530J)
・DDR-400の512MBモジュール4枚(両面実装)
・GeForce 6800 VRAM 256MB (WinFast製、16レーン用)
かろうじてVGAカードだけは現行で運用しているPCでも使えるけど、CPUとメモリは使えるマザーボードを探さなければならない(汗)。
VGAカードだって今だったらCPUに内蔵されているGPUのほうがマシかもしれない(専用のメモリを搭載している点だけは有利かも?)。
さて、これらのパーツをどうするかだけど、近々古いPCや壊れたディスプレイを処分するのでその時に一緒に廃棄することになるかな。
それにしてもこんな古いパーツをよく保管していたなぁ(笑)。

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どうせ捨てるんだったら・・・

数年前に導入したPCで故障するのが出て来ているが、既に保証期間が終わっているので修理は有償となってしまう。
なので手持ちパーツで直せるものは自分たちで直しているが、故障したのがその機種専用のパーツの場合等で入手が出来ない場合は廃棄せざるを得ない。
廃棄の際には使えるパーツを外して保管することもあるが、大抵はHDDの中身を読むことが出来ないように破壊したうえで廃棄してしまう。
なので今回故障したPC(OPTIPLEX390)もそうすることになりそうなんだけど、CPUやメモリはまだ使えそうだから、なにかに流用しようかな?
CPUはSandyBridgeのCore i5なので、LGA1155のマザーがあれば転用が出来そうだからちょっと探してみるかな?
mini-ITXマザーがあれば小型PCを組むことも可能かも?

と思ったら意外と製品が少ないんだなぁ、古いソケットだから仕方ないか。
ならこの際M-ATXでもヨシとするか・・・

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Intel、第五世代coreシリーズを発表

IntelはCESにてコードネーム「Broadwell」と呼ばれる第五世代のcoreシリーズCPUを発表した。
「Broadwell」はプロセスルールを「Haswell」の22nmから14nmに縮小したもので、ダイサイズを小さくしながらもトランジスタ数を大幅に増やし(集積度を上げ)、性能を向上させながらも消費電力を低減している(ま、いつものごとくだね)。

既にタブレット向けの「Broadwell-Y(商品名はcore M)」は発表済みだが、今回発表したのはモバイル向けの「Broadwell-U」。
内蔵GPUの違いで2つのラインがあり、TDP15WでHD Graphicsを搭載したモデルが10種、TDP28WでIntel Iris Graphicsを搭載したモデルが4種となっている。
coreシリーズとしてはi3-5005U(HD)からi7-5557U(iris)までを発表しており、同時にスペックを下げたPentium(1種)及びCeleron(2種)も発表されている。
i3、i5、i7の違いはバーストモードの有無(i3のみ無し)とL2キャッシュ容量(i3/i5は3MB、i7は4MB)。(当然価格も)

今回の発表によりLenovoからの「ThinkPad YOGA」をはじめとして、各PCメーカーからノートPCの新製品が発表されている。

デスクトップ用のTDP45Wモデルは今年の中期に発表される予定。

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512GBのSSDが二万円切り!

今週末(11/1-3)のツクモのチラシを見ると、11/1と11/3の二日は512GBのSSDが19,800円(税別)で販売されるとなっている。
最近は500GBクラスのSSDが時折2万円を切って販売されることがあるが、やはり安いと言わざるを得ない。
両日とも5台限定となっているので瞬殺だろうなぁ、、、でも安い・・・

他には1TBのポータブルHDDが5,980円(11/1,3)、2TB品が7,980円(11/2)が共に5台限定で出ている。
内蔵の3.5インチHDDも2TB品が6,480円(全日5台限定)というのもある。
あと珍しいところでは、AMDのFX-4300が7,980円(11/2のみ5台限定)で出ている。
最近では珍しいAM3+対応CPUの特価品で、TDPが95WなのでウチのPCにも載せられるなぁ、、、買わないけど。

うーん、今週末は明日の朝から出かけてしまうので買いに行けないなぁ。
SSDはちょっと欲しいかも(汗)

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メモリを16GBにしようかと思ったけど

中古で購入したThinkPad X201sの現在のメモリ容量は4GB(2GBx2枚)。
これではせっかくインストールしなおしたWindows7Proの64ビット版が勿体無いと思い、増設(というか入れ替え)を考えている。
この機種の最大メモリ容量は8GBとなっていて、そうするには4GBのモジュールが2枚必要となる。
最近はメモリの価格が高くて4GBの2枚セットだと安くても1万円弱からなので、どうせ高いのなら8GBの2枚セットを入れて合計で16GBに出来ないかと考えた。
これだとメーカー公称値を超えることになるので念のため情報を探したところ、「BIOSでは認識されるがOSがブルースクリーンで落ちる」という事例が複数見受けられた。
「BIOSでは認識される」のはおそらくBIOSがメモリモジュール上のSPD情報を読み込んでいるためだと思われる。
ThinkPad X201sのCPUはCore i5/i7(私のはi7 LM620)で、この世代のCPUからメモリコントローラーがCPUに統合されている。
下記のページでCPUのスペックを確認すると、最大メモリ容量は8GBとなっている。
つまり8GBを超えるメモリを搭載すると下手にBIOSで認識する分OSがその領域にアクセスしようとしてもCPUが非対応なので落ちるということなのだろう。
http://ark.intel.com/products/43559/Intel-Core-i7-620LM-Processor-4M-Cache-2_00-GHz

あぶなかったー、無駄な高い投資をしなくて良かったよ(汗)。

RamMax メモリ 2枚組 DDR3 1066 4GBX2 RM-SD1066-D8GB DUAL 204pin DDR3-SO-DIMM ノート パソコン用 増設メモリ 8GB デュアル
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あ~、勿体無い

PC WATCHの記事で発売されたばかりのCPU「Core i7-5820K 」の殻割りに失敗したというのが配信されている。
八月末に発売されたIntelの新CPU(コードネームHaswell-E)のコアをヒートスプレッダに接触させるための熱伝導材(TIM)に関してはグリスと半田のどちらかかで様々な情報があり、購入者はそれを確かめるために(ただそのためだけに)Haswell-Eの最下位モデルである「Core i7-5820K 」(約44,000円)を購入したとのこと。
ヒートスプレッダを基盤に固定しているシール材を全てかみそりの刃で切っても全く剥がれて来る気配が無かったとのことで、この時点でグリスでは無いことを確信していたと記事には書かれているが、それでも強引にスクレーパーで剥がしたところコアが周囲の基盤ごと剥がれてしまったとのこと。
つまりコアとヒートスプレッダは半田付けされていたわけで、それを強引に剥がした結果CPUは完全にお亡くなりになってしまったということだ。
実験(人柱とも言う)とはいえなんとも勿体無い話だなぁ、、、

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