Intel、第五世代coreシリーズを発表

IntelはCESにてコードネーム「Broadwell」と呼ばれる第五世代のcoreシリーズCPUを発表した。
「Broadwell」はプロセスルールを「Haswell」の22nmから14nmに縮小したもので、ダイサイズを小さくしながらもトランジスタ数を大幅に増やし(集積度を上げ)、性能を向上させながらも消費電力を低減している(ま、いつものごとくだね)。

既にタブレット向けの「Broadwell-Y(商品名はcore M)」は発表済みだが、今回発表したのはモバイル向けの「Broadwell-U」。
内蔵GPUの違いで2つのラインがあり、TDP15WでHD Graphicsを搭載したモデルが10種、TDP28WでIntel Iris Graphicsを搭載したモデルが4種となっている。
coreシリーズとしてはi3-5005U(HD)からi7-5557U(iris)までを発表しており、同時にスペックを下げたPentium(1種)及びCeleron(2種)も発表されている。
i3、i5、i7の違いはバーストモードの有無(i3のみ無し)とL2キャッシュ容量(i3/i5は3MB、i7は4MB)。(当然価格も)

今回の発表によりLenovoからの「ThinkPad YOGA」をはじめとして、各PCメーカーからノートPCの新製品が発表されている。

デスクトップ用のTDP45Wモデルは今年の中期に発表される予定。

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