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カウンターが20万を超えていた

さっき気付いたが、アクセスカウンタの数字が20万を超えていた。
数字からすると今日(2/17)超えたと思われる。
去年の一月に新ATOMのマザー(IntelのD510MO)を買って、それに関してのことを書いてからアクセスが増え始めたので、実質一年少々で20万アクセスを超えたことになる。
その時のマザーで組んだPCは今でも元気に(ほぼ)24時間稼動してくれている。
電源もACアダプタなので、完全ファンレス構成だが、これでも一年以上熱暴走無しないということは、やはり発熱が少ないと長時間(長期間)でも安定して稼動できるということだ。
パフォーマンス的には不満な点もあるけど、しばらくはこのままで稼動させることになりそうだ。
後継のD525はあまりパフォーマンスが上がっていないようだし、メモリも買い替えとなるので、少々敷居が高いかな?
最近の省電力CPUではAMDのFusionとかVIAのNANOが気になるなぁ。

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PCが1台死亡・・・・

つい先ほどメインで使っているPCがいきなりブルースクリーンで止まってしまい、セーフモードで再起動後に電源を切ったら二度と起動しなくなってしまった。
ブルースクリーンが出る直前にスピーカーからノイズが出てきたのと、画面にもノイズが走ったので、どこかしらハードウェアに障害が発生したものと思われる。
ビデオカードがかなり熱を持っていたので、試しに交換してみたが改善しないので、マザーボードもしくはCPUではないかと思われるが、メモリの可能性も考えられる。
思えば2~3日前にシャットダウンの途中で止まっていたので、その頃から不調だったのかも知れない(その時は時間が無かったので電源ボタン長押しで強制的に電源を切った)。
とりあえずメモリも交換してみてどうなるか試して、その後で出来ればCPUも交換してみようかなぁ?
駄目になったのがCPUなら痛いなぁ、、、、、、(PhenomIIx4の905eなので、MSIのマザーよりも高かった)

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Intel 6シリーズチップセットに不具合がありリコールへ

1/31付けのIntelの発表によると発売したばかりのチップセットであるP67・H67等の6シリーズのチップセット(Cougar Point)に不具合があり、リコールを行うとのこと。
この発表を受けて今日2/1からPCショップでは同チップセットを採用したマザーボード及び、それらを組み込んだショップブランドPCの販売を見合わせている。
不具合の内容は、SATAインターフェス部分で発生し、使用している内にSATAのパフォーマンスが低下するというものらしい。
対策品の出荷は2月下旬になり、通常ペースでの出荷は4月になるということらしい。
大きな期待をされて発売された新Core iシリーズ(Sandy Bridge)だが、CPU自体に問題は無くてもそのCPUを活かす為に必要なチップセットに不具合があるとは、思わぬところで躓いた感じだ。
しかも他社からはLGA1155対応のチップセットが出ていないので、事実上Sandy BridgeのCPUが使えないということになる。

PC各メーカーの春モデルに影響は出ないのだろうか?と少々いらぬ心配をしてしまう(笑)。

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キーボード一体型のPC

その昔(と言っても30年ほど前)のPC(パソコンという言葉は無かった)は今のような「本体+ディスプレイ+キーボード+マウス(は無かった)」という構成ではなく、本体とキーボードが一体になったものか、そこにディスプレイやデータレコーダも一緒になったオールインワンという構成だった。
キーボード一体型の場合はさらにデータレコーダ(カセットプレーヤーで代用していた人も多いと思う)を接続してプログラムやデータの保存に使っていた。

キーボード一体型としてはNECのPC-8001やPC-6001、富士通のFM-8やその後継機のFM-7、ちょっと大きくなるが日立のベーシックマスターレベル3なんかがあった。
オールインワンタイプにはシャープのMZ-80Cや組み立てキットとして販売されたMZ-80K2Eがあり、それらの後継機のMZ-80B、MZ-2000なんかもオールインワンだった。
MZ-2000の下位機種であるMZ-700はキーボード一体型だったと思う。
そういえばアップルのアップルIIもオールインワンだったな。

現在のPCの構成は基本的に「本体+ディスプレイ+キーボード+マウス」か「液晶ディスプレイ&本体の一体型+キーボード+マウス」のどちらかだと思うが(キーボードにポインティングデバイスを内蔵してマウスを無くしたのもある)、そんな中キーボードと本体を一体化させた(というかキーボードの中に本体機能を収めた)製品が登場した。
大手PCメーカーの製品ではなく、隙間商品的なものなのだが本体設置用のスペースが不要なので狭い机やリビングのテーブルにも置けるのは便利かも。
大きさは幅463×奥行き210×高さ60(mm)とのことなので、厚みが少々ある以外は通常の10キー付きのキーボードと変わらない。
このサイズにPC本体の機能を内蔵させているので、当然ながら拡張性には乏しいし、CPUやVGAチップもIntelやAMDのものは使われていない。
CPUはx86互換の「PMX-1000」(動作クロック1GHz)というチップが搭載されており、このCPUはCPUコアだけではなく、GPUコアとノースブリッジ及びサウスブリッジ、はてはBIOSロムまで内蔵している。
さらにはLAN、キーボードコントローラー、I/Oコントローラーまでも内蔵しているので、あとはメモリ(メインメモリ及びVRAM)と少々のインタフェースがあれば最低限の動作が出来るようだ。
消費電力も800MHz動作時で僅か2.02Wとのことなので、発熱も抑えられていると思われる。

今回の製品は「サンコーレアモノショップ」で販売されているとのことで、OSプリインストール、無線LAN搭載で価格はなんと19,800円と格安。
この価格でOSもインストールされているので、お得に思えるがそのOSはWindowsXpの英語版とのことで、ショップのサポートは無いとアナウンスされている。
細かい仕様等はショップの販売ページ
http://www.thanko.jp/product/pc/keyboard-pc.html
で見てもらえればと思う。
CPUに関しては
http://www.vortex86mx.com/?page_id=199
にブロック図や仕様が出ている(ただし英語ページ)。

SDカードからのブートも可能というのも面白そう。

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ZOTACのIONITX-N-Eがようやく店頭に並んだ

9/19付けの記事「ファンレスに拘らないなら、こういうのも有りか?」でとりあげたZOTACの「IONITX-P-E」の廉価版ともいえる「IONITX-N-E」がようやく発売された。
先に発売された「IONITX-P-E」との違いはCPUがシングルコアの「Intel® Celeron® 743(クロック1.3GHz)」になったことくらいか。
CPUがスペックダウンしたことにより価格もIONITX-P-Eの2万円以上から5,000円前後下がり、IONチップ搭載マザーとしては入手しやすくなった。
#CPU自体の価格差は1000個出荷時の場合で27ドル(約2,200円程度)

うーん、こっちでも良いかなぁ?でもシングルコアに戻るのもなんだか負けたような気がするし・・・・・・
ちなみに自宅で通常稼動しているPCはノートを除きデュアルまたはクアッドコアなんだよねぇ、、、、、、
もちろんシングルコアのCPUを搭載したPCもあるけど、あんまり使ってないし、、、、、、

ちょっとパフォーマンスを試してみたい気はするけどね。
デュアルコア+HTのD510よりは体感的に速い(VGAはIONだし、メモリもDDR3だし、CPUもコアは少ないけどアーキテクチャは優れている等)のではないかと思うけど、実際に試してみないとなんとも・・・・・

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45W版のAthlonII他が発売になった

9/22の記事「久々に45W版Athlonが発表された」に書いた45W版のAthlonII 250eが店頭に並んだとのこと。
実売価格は7,500円程度ということなので、45W版ということを考えれば高くは無いと思う。
他にも45W版クアッドコアのAthlon II X4 615e(クロック2.5GHz)も同時に販売が開始されていて、こちらの実売価格は14,000円前後。

興味深いのは65W版Phenom II X4 900e(クロック2.4GHz)の販売もされるらしいが、これは現在販売されているPhenomII X4 910e(2.6GHz)や私が昨年末に購入した905e(2.5GHz)の下位にあたるモデルで、日本国内では正式に流通していないモデル。
10個だけの限定販売とはいえリテール品で価格が9,980円と910e(秋葉原での実売価格15,500円前後)の約2/3と安価。
今後の販売は未定とのことだが、通常の販売もされるようになれば低価格で低TDPのPhenomIIとして魅力的。
個人的には65W版PhenomIIの高クロックモデルが出てくれないかなー?と思っている。

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モバイルCore i5の新モデル発売

Intelから(主に)ノート用の省電力CPUである「モバイルCore i5」の新タイプが発売された。
発売されたのはこれまでのCore i5-540M(2.53GHz/Turbo Boost時3.06GHz、TDP 35W)の上位にあたる、「Core i5-580M」と「Core i5-560M」の2種。
動作クロックは共に2.66GHzで同じだが、Turbo Boost時のクロックが異なっており、580Mが3.33GHz、560Mが3.2GHzとなっている。
TDPは540Mと同じ35Wなので、540Mや520Mからの乗換え用とも言える。
クロック以外の仕様は従来品と同じでHT対応・3次キャッシュ容量が3Mというもの同じ。

CPUソケットがSocket G1なので一般的では無いが、「XC Mini MP57-D(J)/i5-520M」に載っているCPU(「520M」)を載せ替えてスペックを上げたりすることも可能かと。
またXC Mini MP57-D(ベアシステムのみ)と一緒に買って載せるというのもありか。

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久々に45W版Athlonが発表された

21日にAMDからCPUの新モデルが発表され、その中にTDP45W版のCPUとしては久しぶりとなる新製品があった。
Athlon II X2 250e(3GHz)がそれで、ついに45W版でクロックが3GHzに達したことになる。
他にも65Wで3.3GHzのAthlon II X2 265eも発表され、低TDPながら高クロックのCPUが増えたことは嬉しい。
現在サブ機に入れてあるのが45WのAthlon5050e(2.6GHz)なので、これを250eに入れ替えたいところだが、マザーボード(PCCHIPS A15G PCB Ver.1.0)がAM3のCPUに非対応なので、マザーボードも交換しなくてはならないのが痛い所。
折角マザーボードを交換するならメモリもDDR3にしたいけど、そうすると結構な出費となるし、そこまでするならメイン機のほうをパワーアップしたいな。

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「Phenom II X6 1090T Black Edition」がまた安くなった?

先週末(9/11-12)の秋葉原では、一部ショップが個数限定ながらもAMDのPehnomIIの最上位である「Phenom II X6 1090T Black Edition」の特価販売を実施したらしい。
先々週には25,000円を下回る24,980円で売られた「1090T」だが、先週末はさらに安い22,800円で販売した店もあったようだ。
加えてマザーボードとセットで購入するとさらに2,000円引き、特定のメーカーのマザーボードとのセットだとさらに2,000円引きで購入することが出来、実質的に20,000円を切る価格での購入が可能だった様だ。
AMDの価格改定があったとはいえ、このところの価格の下落にはみるべきものがあり、このままだと近々には通常の価格でも20,000円を下回ることになるかも(?)。
根拠は無いけど、もしかすると新型が出る前触れなのかな?

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6コアのPhenomIIx6が安くなった

今年の4月末に発売になったAMDの6コアCPU「PhenomIIx6 1090TBE」の価格がメーカーの価格改定の影響もあって下がっている。
発売当初は3万円台半ばから上だったが、今週末は期間限定とは言え25,000円を下回る価格で販売するショップも現れたようだ。
発売後4ヶ月で約1万円、率にして約28%も値下がりしたことになる。
同時に下位のモデルである「PhenomIIx6 1055T」も値下がりして最安値が2万円を下回った。
こちらはTDPが95Wと低目(それでも高いけど)なので、私としてはこっちに魅力を感じるなぁ。
でも普段の使い方を考えると、6つもコアがあっても無駄になるだけなんじゃないだろうか(爆)。
それよりも現在Athlonx2 5050eを入れているPCのファンの音が大きいので、こちらをなんとかしたいなぁ。
また、このPCはマザーが古くてAM3のCPUを載せられないので、マザーとCPUをセットで交換したいなぁ・・・・・・
メモリもそろそろDDR3への乗換えが必要かな?

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