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事故があったからって歩行者専用にするのは・・・

北海道小樽市の海水浴場近くの市道でひき逃げ事件があり、若い女性4人が犠牲になった。
現場は海水浴場から最寄のJR駅に向かうのには丁度良い近道で、被害者4人も駅に向かう途中だったと思われる。
この市道の事故現場付近は海水浴シーズンには歩行者が多くなるにもかかわらず、歩道も路側帯も整備されていない。
昨日になって市道の管理を担う小樽市の市長がこの部分を歩行者専用とし、車両の通行を禁止したいという発言をした。
一見正しい意見のようにも思えるが、ちょっと短絡的過ぎないか?
そもそもそこに道路があるのは必要だからであって、事故があったからといって安易に通行止めにしてしまうと、他の道路に車が廻り却って渋滞や事故の原因になるのでは?
大事なのは歩行者が安全に通行できるようにすることであって、車両を締め出すのが目的では無い筈。
ならば歩道を作るなり、歩道と車道の間にガードレールを設置するなりの対策をするのが正しいやりかたでは無いだろうか?
もちろんそのためには少なくない予算を計上するなりの必要があり、すぐには実現しないだろうが、安易に通行止めにしてしまうよりは良いと思う。

そもそも今回の事件の直接の原因は加害者の飲酒運転によるものなのだから、そちらの対策が必要だ。
例えば海水浴所近辺の駐車場の出入り口付近で飲酒運転用の検問を行えばかなりの抑止力になるのでは?
警察としてもかなり効率良く取り締まれるから引き受けてくれるのでわ?
それは冗談としても、以前飲酒運転の厳罰化直後にゴルフ場の近辺で検問を行ったところ、かなり逮捕者が出たらしいから効果は高いと思う。
また万が一飲酒をしてしまった場合の対策として、運転代行業者に待機して貰えば飲酒運転を防げると思うし、業者にしても結構効率良く稼ぐことが出来るようになるかも。
安易な通行止めよりはずっと良いと思うけどね。

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車のフロントガラス・・・

先日車のフロントガラスに長いひびが入ってしまい、交換しなければならなくなったのでネットで探した修理業者さんに見積もりをお願いした。
出てきた価格はメーカー純正のガラスを使った場合で11万円強、社外品を使った場合で10万円弱。
さらにガラスにGPSやTVチューナーのアンテナ線が貼られている場合は別途工事費が必要とのこと。
ウチの車にはチューナー用のアンテナ線が貼ってあるので先の金額では済まないということになるようだ。

うーん、まさかここまで高額の費用がかかることになるとは思わなかった。
最初は車両保険を使わずに実費を負担するつもりだったけど、これなら免責金額&翌年の等級ダウンによる保険料アップを考えても保険を使ったほうが得なような気がするなぁ、、、

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珍しいこともあるもんだ

今日の午前中に車で外出した際に大きな交差点で並んだ車がプジョーの「RCZ」だった。
「へぇ~、珍しいな」
と思っていたが、その直後に斜め後ろからもう一台の、しかも同じ色の「RCZ」が抜いて行き、図らずも同じ色の「RCZ」が2台並ぶということに。
札幌ではあまり見かけない「RCZ」が2台も並ぶなんて珍しいこともあるもんだなぁ、、、

トミカ №84 プジョー RCZ (箱)
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この「RCZ」という車は見た目は派手でスポーツカーに見えるけど、中身は同じプジョーの「308」という車をベースにしていて、エンジンは1.6Lの直4DOHCターボで最高出力は156ps(1.6)ほどとおとなしく、駆動方式もFFと見た目ほどスポーティーでは無い。
ただし上位グレードとなる「RCZ-R」はエンジンの型式こそ変わらないが出力が270psまで引き上げられ、「-R」の名に恥じない性能となっている。
「-R」以外は価格的にもアウディ「TT」のライバルってことになるのかな?

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レーシングカーにエアコン?

関東甲信越地方でも梅雨明けが宣言され、これからしばらくは猛暑が続くとなるとエアコン無しの車には乗りたくないだろう。
暑さは人間の集中力を奪い、判断力を低下させることもある。
現代では一般に販売されている乗用車にはかなりの割合でエアコンが装備されていると思う。
暑さで判断力が低下するのはレーシングドライバーでも同じで、スピード域の高さもあり一般のドライバーよりもそのリスクははるかに大きい。
そこでレーシングカーにもエアコンがあればドライバーは長時間の運転にも耐えられると考えるのは自然なことだが、エアコンを動かすためにはエンジンのパワーの一部を使わなくてはならず、昔はエアコン装着のレーシングカーはほぼ存在しなかった。
ところが近年は多少のパワーロスよりもドライバーの環境を改善して運転に集中させたほうが得策との考えからエアコンを装着することも多くなってきたらしい。
実際に日産では2009年からGT500に参戦させているGTカーにはエアコンを装着しているそうな。
とはいえ一般の車と異なり、車内の空気を冷やすのではなく、エアコンから出る冷気を直接ドライバーのヘルメットやスーツ内に送り、頭や体を直接冷やすようになっているとか。
たしかにそのほうが効果的で少ない冷気で済むからエアコンに食われるパワーも最小限で済む。
実はこの考え方は結構前に小説でも取り上げられており、高斎正作「ニッサンがルマンを制覇する時」でニッサンがル・マン24時間レースに送り込んだマシンにはドライバーのヘルメットに冷気を送るエアコンが装着され、ドライバーが必要に応じて動作させることが出来るようになっている。
劇中ではレース中にエアコンを動作させた途端にドライバーの集中力が上がり(と言うか通常の状態に戻り)、その走りに疲れが見えてきた他の車のドライバーが驚くという描写がある。
36年前に出版された小説なのだが、現代の様子を予言していたとしか思えない。
この小説は現在絶版になっているようだが、amazon等では中古で入手可能なので気になった方は読んでみては?
ニッサンがルマンを制覇する時―長篇本格カーレース小説 (1978年) (Tokuma novels)
高斎 正
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参ったなぁ、、、

昨日お通夜の会場に行こうとして車に乗ったらフロントガラスにひびが入っていた。
幸い端のほうで視界には影響が無い箇所だったが、修理(というか交換)をしなければならない。
先月もリアドア等の板金修理をしたばかりなのに、ガラス交換でまた数万円の出費かぁ、痛いなぁ・・・

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マツダ「新型デミオ」の生産を開始

マツダは主力コンパクトカー「デミオ」のフルモデルチェンジに向け生産を開始し、外観及び主な仕様等を正式に公開した。
発表された仕様を見ると、懸念されていたボディサイズは小型車枠に収まり、4,060×1,695×1,500(mm)(FF車、4WD車は全高が1,525mm)となっている。
搭載されるエンジンは1.3Lガソリンの「SKYACTIV-G 1.3」及び1.5Lクリーンディーゼルの「SKYSCTIV-D 1.5」の2種類(海外向けには1.5Lガソリンも搭載予定)。
気になる燃費は未公表だけど、1.3Lガソリンのほうは現行の25.0Km/Lを超え27.0Km/L以上、1.5Lクリーンディーゼルのほうはさらに良くなると推測される。
価格も現時点では未発表だけど、1.3Lガソリンはライバルとなるフィット13G(FFのFパッケージでおよそ140万円)と同等程度、1.5Lクリーンディーゼルは同じくフィットハイブリッド(FFのFパッケージでおよそ177万円)と同等もしくは下回ってくるのではないだろうか?
そうなるとコンパクトカークラスでは売り上げトップを狙える商品力を持つと思うな。

この新型「デミオ」は今年の秋に発売と言われ、それに先立ち8/2-4および8/8-10の期間で全国主要7都市でのお披露目イベントが開催されることになっている。
8/2-4:東京、大阪、仙台
8/8-10:札幌、名古屋、広島、福岡
お膝元の広島より仙台のほうが先と言うのも面白いな。

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日産「ジューク」がマイナーチェンジ

特徴的なフロントマスクがウリの「ジューク」がマイナーチェンジを受けた。

今回のマイナーチェンジはデザイン面の変更が主で、特徴的なフロントのデザインを中心に変更を受けている。
目立つところでは目のように見えるフロントのコンビネーションランプが従来の三角形からフェアレディZのテールランプのようなブーメラン型になり、その他バンパー形状やフロントグリルも変更されている。
またボディーカラーとして「フェアレディZ」「スカイラインGT-R」のイメージカラーを引き継いだ色を選べる80周年記念モデル”80thスペシャルカラーリミテッド”も追加された。
選べる色は「フェアレディZ(S30)」の240ZGのイメージカラーである「マルーン」と、同じく「フェアレディZ(S30)」のスペシャルグレードであるZ432のイメージカラーである「オレンジ」、「スカイラインGT-R(R34)」のイメージカラーである「ブルー」とホワイト。
これらの色は過去のモデルと全く同一の色では無くあくまでもイメージ。

発売から4年が経過し、月間販売台数も1,000台を割り込み、ライバルとなるホンダ「ヴェゼル」の1/10程度しか売れない月が目立ってきたので、ここらでてこ入れとなったわけかな?
というか何ヶ月か前から噂されていたので予定通りだけどね。
今回のマイナーチェンジで多少なりとも販売が上向くのだろうが、根本的な解決にはならないような気がする・・・

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ナイト2000発売!

1980年代に放映され人気だったTVドラマ「ナイトライダー」に登場したコンピューター車「ナイト2000」(のレプリカ)が日本でも発売された。
販売するのは「デロリアン・モーター・カンパニー」(「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場したタイムマシンのベース車「DMC-12」のメーカーとは同一では無いが「DMC-12」の扱いもあり)で、今回発売されるガソリンタイプの価格は880万円(税別)。
ベースとなる「ポンティアック トランザム」は既に新車では入手できないので、中古車をベースに内外装をナイト2000仕様にして販売される。
エンジンは5LのV8でミッションは4速AT(ノーマルと同様)、予約が入ってからの製作&輸送になるらしく、納期は4ヶ月前後とのこと。
支払いは予約時に全額決済となっていて、銀行ローンの利用も可能とされている。
電気自動車タイプも発売されており、こちらの価格は1,219万円(税別)となっている。
http://www.delorean.co.jp/

そういや先日すすきので一台見かけたなぁ、、、

MATTEL 1/18 ナイトライダー ナイト 2000 K.I.T.T.
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ドラレコ貰った

ひょんなことからドラレコ(ドライブレコーダー) を貰った。
前の持ち主が新しい製品を買ったので不要になったので譲ってくれたのだが、フロントガラスに固定するための吸盤とその取り付け部品が破損しており、しばらく上下を逆にしてコンソールに固定して使っていたとのこと。
当然撮影される画像も上下が逆転しており、見るときにはプレーヤーで上下左右とも反転させて見ていたということだ。
折角貰ったのでなんとか活用しようとは思っているが、車への固定方法と電源の供給方法をどのようにするかが問題。
電源は専用の電源アダプタが付属しているが、シガーソケットを使うタイプのため現在シガーソケットに挿してあるトランスミッターを外さねばならず、別途USBポートから電源を取ることが出来ないか検討中。
USBのAコネクタから丸ピンコネクタへの変換ケーブルがあればなんとかなるかもしれないが、今のところピンコネクタの直径及び内径と極性が不明なため適切な変換ケーブルを入手できずにいる。
今度キチンと調べてみることにするけど、恐らくは下のケーブルの直径違いがあればなんとかなるかも。
カモン USB→DC(外径3.5mm内径1.3mm)電源供給ケーブル
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マツダ、4代目「ロードスター」の発表は9月4日

マツダは4代目となる時期型「ロードスター」を9月4日に世界三箇所で公開すると発表した。
「ロードスター」は1989年にデビューしてから今年の9月で丸25年となり、現行のNC型になってからは8月で9年が経過する。
既に次期型はフルスカイアクティブで開発されていることが発表されており、そのプラットフォームはアルファロメオに提供され新型「アルファロメオ・スパイダー」となることも発表されている。
9月に公開されるのは今のところ「ロードスター」だけだが、アルファのスパイダーがデビューするのもそう遠くはないと思われる。

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