マツダ「新型デミオ」の生産を開始

マツダは主力コンパクトカー「デミオ」のフルモデルチェンジに向け生産を開始し、外観及び主な仕様等を正式に公開した。
発表された仕様を見ると、懸念されていたボディサイズは小型車枠に収まり、4,060×1,695×1,500(mm)(FF車、4WD車は全高が1,525mm)となっている。
搭載されるエンジンは1.3Lガソリンの「SKYACTIV-G 1.3」及び1.5Lクリーンディーゼルの「SKYSCTIV-D 1.5」の2種類(海外向けには1.5Lガソリンも搭載予定)。
気になる燃費は未公表だけど、1.3Lガソリンのほうは現行の25.0Km/Lを超え27.0Km/L以上、1.5Lクリーンディーゼルのほうはさらに良くなると推測される。
価格も現時点では未発表だけど、1.3Lガソリンはライバルとなるフィット13G(FFのFパッケージでおよそ140万円)と同等程度、1.5Lクリーンディーゼルは同じくフィットハイブリッド(FFのFパッケージでおよそ177万円)と同等もしくは下回ってくるのではないだろうか?
そうなるとコンパクトカークラスでは売り上げトップを狙える商品力を持つと思うな。

この新型「デミオ」は今年の秋に発売と言われ、それに先立ち8/2-4および8/8-10の期間で全国主要7都市でのお披露目イベントが開催されることになっている。
8/2-4:東京、大阪、仙台
8/8-10:札幌、名古屋、広島、福岡
お膝元の広島より仙台のほうが先と言うのも面白いな。

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