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Bluetooth接続のFMトランスミッター

車でiPod touchに入っている音楽を聴くためにシガーソケットに挿入するタイプのトランスミッターを使っているが、接続用ケーブルの根元が断線しかかってきたようで、時折接続が切れてしまうようになってきたのがかなり以前のこと。
以降はだましだまし使っているが、元々ドックコネクタタイプの製品なので現在のiPod touchを接続するために変換コネクタを使っていて、これが結構不便(幅が大きいのでiPod touchに被せてあるジャケットを都度外さなくてはならない)。
買い換えようとは思っているけど、ライトニングコネクタ装備のトランスミッターはあることにあるが、現在使用中の製品の様にUSBポートを備えている製品が見当たらない。
先日たまたま見かけた記事で紹介されていたのが「ブルートゥース接続のFMトランスミッター」で、これだとトランスミッターとiPod touchとの接続にケーブルを使わないのでジャケットを外す必要も無いし、USBコネクタを塞がないのでそちらをスマホの充電用に使うことも出来る。
しかも下の製品はUSBポートが二つある(片方は出力電流が2.1Aと大きいのでiPadの充電にも使える)ので、スマホとiPod touchの充電を同時に行うことも出来て便利そうだ。
Princeton プリンストン Bluetooth対応FMトランスミッター aptX対応 ブラック PCK-FMBT2BK
B00L26UJPC
レビューの中には「iphoneに繋ぐケーブルが純正品じゃないので認識せず充電できません。」として低い評価を付けている人がいたけど、これってケーブルの問題(というか非純正と判っていて使おうとした自分の問題)なのに、製品の評価を下げるというのはおかしい。
まぁamazonの他のレビューを読むと多少不安はあるが、それなら「音質が良い」との評判のこっちでも良いかな?
TAXAN MeoSound transmitter Bluetooth FMトランスミッター ブラック MEO-SUND-BTFM2
B00J4FWO2Y
こっちはUSBポートが一つだけど、出力電流が2.4Aと大きいのでiPadや他のタブレットの充電に対応しているし、スマホの充電も速いとか。
なにより価格がプリンストンのよりかなり安いというのも魅力的。
ちょっと気になるのはシガーソケットへの固定が緩い場合があるとのことだけど、これは買ってみなくちゃわからないからなぁ、、、
やはり店頭で現物を見てからのほうが良いかな?

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そういや先週も「キザシ」を見かけたなぁ

先週コストコに行く途中の羊が丘通りでスズキの「キザシ」を見かけた。
昨年頭に警察車両として大量に導入されたので、それ以降札幌市内でも見かけることが多くなっていたけど、この時見たのは個人所有の1台。
乗っていたのが運転している一人だけだったし、警察に導入された車両には装備されていないフォグランプが装備されていたので間違いないと思う。
個人で買って乗ってる人もいるんだなぁ、と変なところに感心してしまった(汗)。
ディーラーで注文すれば普通に買える車なんだけど、見かけただけでネタに出来るってのは貴重だね(笑)。

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スズキ、「ワゴンR」を一部改良及び新グレードを追加し発売

スズキは同社の主力販売車種である「ワゴンR」及びその派生車種である「ワゴンR スティングレー」を一部改良すると共に、省エネ技術「S-エネチャージ」を搭載したグレード「FZ」を追加し今日8/25に発売した。
「S-エネチャージ」は同社の「エネチャージ」をさらに進化させたもので、減速時に回生してバッテリー(鉛蓄電池及び専用Li-IONバッテリー)に充電した電力を電装品への供給に用いるだけでなく、加速時にLi-IONバッテリーに充電した電力でモーター(ISG=Integrated Starter Generator:モーター機能付き発電機)を駆動しエンジンのアシストを行うことで更なる低燃費化を実現している。
このように走行するためのエネルギーとして電気モーターを使用する点では”ハイブリッド”とも言える。
少なくとも日産「セレナ」の「S-HYBRID」と同様の動作をする点では”ハイブリッド”を名乗っても良いかもしれないが、さすがにそこまではおこがましくてやらなかったか(発売前の予告広告では”ハイブリッド”と表記していたし、スペック表の「主要燃費向上対策」には”ハイブリッドシステム”と表記している)。

注目の燃費は「S-エネチャージ」搭載のFZのFF車で32.4Km/L、4WD車でも30.2Km/Lと素晴らしい数値。
特にFFだけでなく雪国では必需品ともいえる4WDがラインアップにあるのは嬉しいところ。

このところ販売台数ではダイハツの「タント」や日産の「デイズ」、果ては自社の「ハスラー」の後塵を拝している(7月の販売台数は11,069台で6位)が、この新グレードの設定で巻き返しなるか?

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新型デミオのプロトタイプを見て来た

札幌駅前のスペースで展示されていたマツダの新型デミオのプロトタイプを見て来た。
実を言うと駅前ビアガーデンに行こうと駅を出たところで展示されていたのでついでに立ち寄ったといったところ(汗)。
展示されていたのは2台で、ガソリンとディーゼルが1台ずつだった。
屋外ではあったがエンジンをかけることも出来なかったので、話題のディーゼルエンジンの音を聞くことは出来なかった。
運転席に座ることは出来たので座らせて貰ったところ、現行タイプよりも閉塞感が無く私にとっては好印象。
シートの位置を自分に合わせると自然なポジションが取れたので、なかなか良さそうな感じ。
センターコンソールにはナビのコントローラーがあり、左手を画面まで伸ばさなくても操作できるのはありがたいかも。

新型デミオのプロトタイプ。これはディーゼルエンジン車。

新型デミオのプロトタイプ。これはディーゼルエンジン車。

新型デミオのプロトタイプ。こちらはガソリンエンジン車。

新型デミオのプロトタイプ。こちらはガソリンエンジン車。

面白いのはディーゼルとガソリンので異なるタイヤを装着していたこと。
ディーゼルエンジン車のほうはトーヨータイヤの「プロクセス」で、ガソリンエンジン車はヨコハマの「ブルーアース・エース」を装着していた。
わざわざ異なるタイヤを履かせているということにはなにか理由があるのだろうな。

新型デミオは今年の秋に発売の予定。
すでに購入を検討している人も訪れていたようで、説明員といろいろ話をしていた。

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軽自動車の燃費がリッター6.8Km?

カーセンサーのサイトの口コミで日産の「モコ」に乗っている人が「燃費がリッター6.8Km」と書き込んでいるのを見かけた。
その人によると燃費重視でこの車(平成21年式、走行1万キロ未満の中古)に乗り換え、信号待ちではエンジンを切ったり、暑くてもエアコンは入れなかったりと省エネを心掛けているのに燃費が悪いとのこと。
整備もきちんとしていてエンジンオイルも購入直後に交換しているにもかかわらずあまりにも燃費が悪いのでディーラーに行き事情を説明したら、ろくに調べもせず「あなたの運転が悪い」と言われたそうな。
実際にどんな人でどのような運転をしているか分らないし、書いていることが本当かどうかも知りようが無いが、もし本当ならちょっと悪すぎる燃費だと思う。
燃料タンクからガソリンが蒸発しているんじゃなかろうかとも思える燃費だ。
車の燃費は乗り方次第で良くも悪くもなるが、どんな乗り方をしたらここまで悪化させることが出来るのか不思議だ。
私が以前乗っていたK12マーチの14E(FF)でもここまで悪い燃費を記録したことは無いし、実家にあったアトレーワゴンもここまでは悪かったことは無い。
マーチはともかく、同じ軽でもモコよりずっと重たい(重さは燃費を大きく左右する要因)アトレーワゴンに比べても燃費が悪いのはやはりどこかに異常があるんじゃないだろうか?

それとも常に重たい荷物を載せているとか、もしかすると本人が異常に重たい(通常の3倍www)とかなのかな?
それなら分らない話でもないなぁ・・・

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三菱自動車「ミラージュ」を一部改良

三菱自動車はコンパクトカー「ミラージュ」の一部改良を行い今日から発売した。
「ミラージュ」は2012年8月に発売になった車で、低価格&低燃費(当時ガソリンの登録車で最も燃費が良かった)を売りにしていたが、メーカーの思惑ほどは売れず、現在は月間販売台数が三桁と低迷している(7月の販売台数は僅か415台に過ぎず、1月からのトータルでも3,967台にすぎない)。
生産を海外で行うことで低価格を実現していたが、ユーザーに訴求することが無かったのだろう。
今回の一部改良では「横滑り防止装置」・「ヒルスタートアシスト」・「ブレーキアシスト」を全グレードに標準装備とし、最廉価グレードであるEグレードではメーカーオプションだった「運転席ハイトアジャスター」を標準装備化し全グレードで標準装備とした他、寒冷地仕様に「運転席&助手席シートヒーター」を追加した。
外観やエンジン等に関しての変更は無く、スペック的にも一切変更が無い。

確かに小型で低燃費なんだけど、どうにも魅力を感じないんだよなぁ、、、(同じことが日産の「マーチ」にも言える)

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トヨタが商用車「プロボックス」「サクシード」をマイナーチェンジ

2002年7月に発売されたトヨタの商用バン「プロボックス」及び「サクシード」が大幅なマイナーチェンジを受け、9月から販売されることになった。
今回のマイナーチェンジではフロント回りの意匠が大きく変更され、これまでのイメージとは大きく異なっている。
これは1.3L(プロボックスのみ)及び1.5Lのエンジンを両方とも新しいエンジンに変更したのに伴い、エンジンルームを含むフロントセクションの設計を一新したためと思われ、これにより両車で異なっていた全長が同じ4,245mmに統一された(今まではプロボックスが5cm短い4,195mm)。
キャビン以降は従来型を踏襲し荷室のサイズ等に変更は無い。
注目のエンジンだけど、1.3Lは従来の2NZ-FEからヴィッツに搭載されている1NR-FEに変更され、最大出力が87psから95psに向上、最大トルクは12.3Kgmで変化は無いが発生回転数が4,400rpmから4,000rpmに下がって低速側にシフトしている。
1.5Lのエンジンは型式こそ1NZ-FEで変化が無いが、高圧縮比化・クールドEGR・バルブタイミングの最適化・内部フリクションロスの低下等で最大出力は同じだが、最大トルクが14.4Kgmから13.9Kgmに低下し、発生回転数も4,200rpmから4,800rpmへと高回転側にシフトしている。
エンジンの変更に合わせて組み合わされる変速機も従来の5速マニュアル及び4速ATからCVTに一本化されている。
これらエンジンや変速機の変更により燃費は1.3L車が17.6Km/Lと従来の15.4Km/L(AT)~16.8Km/L(MT)より向上、1.5L車はさらに燃費が良くなり18.2Km/Lと従来の15.4Km/L(AT)~16.5(MT)より大きく向上している(全てFF車の数値)。
燃費が向上したため平成27年度燃費基準+10%達成(FF)もしくは平成27年度燃費基準達成(4WD)のため全車エコカー減税対象となった。

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七月の登録車販売、「アクア」がトップを維持

今日8/6に発表された七月の登録車販売台数はトヨタの「アクア」が六月に引き続きトップ。
2位には同じくトヨタの「プリウス」が入り、これは今年の2月以来のこと。
3位にはホンダの「フィット」が入ったが、度重なるリコールの影響か2位の「プリウス」に229台及ばず2月以来の3位となった。
4位にはフルモデルチェンジ後好調なトヨタの「ヴォクシー」、5位は新開発した1.3Lエンジンを搭載し燃費を向上させたトヨタの「ヴィッツ」が前月の7位から順位を上げている。
6位はライト系SUVとして人気だがこちらもリコールの影響を受けたホンダの「ヴェゼル」、7位はハイブリッドが好調のトヨタの「カローラ」でそれぞれ前月より一つずつ順位を落としている。
8位と9位は前月と同じく日産「ノート」トヨタ「ノア」が入り、10位は日産「セレナ」となっている。
スバルが満を持して発売した国内専用車「レヴォーグ」は5,352台を売り上げて11位に入っている。

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日産が「LEAF」のバッテリー価格を公表していた

2010年に日産が発売した電気自動車(EV)の「リーフ(LEAF)」のバッテリー価格は未公表だったが、7月に公表されていた。
といっても日本国内ではなくアメリカでの話だが、今後日本でもバッテリー交換が必要な車両が増えれば公表されるかも?(というか公表して欲しいと思う人は多いかと)
今回公表された価格はバッテリー本体が5,499ドル(日本円でおよそ56万円)、ただし初期型(2012年式以前)の車体の場合は他にインストールキット(225ドル:およそ2万3千円)が必要になる。
初期型のオーナーにとってはおよそ60万円+工賃で最新式と同じバッテリーに交換できるのは朗報かと。
なお、交換したバッテリーは1,000ドルで下取りするのが条件となっており、バッテリーのみを購入することは出来ない模様。

日本ではバッテリーの耐久性に関しては自信があり通常使用では交換の必要が無いとしてバッテリーの価格は未公表。
万が一交換が必要になった場合は出来るだけ安価に交換できるように提案するというスタンスをとっている。
また、事故等で交換が必要となるケースに関しては、
「車体中心部に取り付けられ強固なケースで保護されているバッテリーが破損するような事故の場合、車体そのものが大きなダメージを受け修復不可能と考えられる。」
としてこのような場合でもバッテリー交換は想定していないので価格は公表しないとしている。
いやぁそれはわかるけど、バッテリーは使用状況や経過時間で劣化が進むから、長く乗る人はいつかは交換が必要になる筈なんだけどねぇ。
トヨタの初代プリウスなんて初期型はバッテリ交換は無料だったし、その後のモデルだって有償(結構高いという噂だけど)で交換してくれるんだから、ニッケル水素とリチウムイオンの違いはあるとはいえ「交換が不要」ってことは無いと思うんだけどね。

今回アメリカで公表したのはユーザーの間に
「バッテリー交換にいくらかかるか不明なリーフは買うよりもリースしたほうが安心」
という考えが広がっているためとされている。

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プリウスPHVが増えてきた?

かつてのベストセラーカー「プリウス」のバッテリーをリチウムイオンに変更して外部充電に対応させ、モーターだけで走行できる距離を増やしたのが「プリウスPHV」。
家庭で充電出来るので一日の走行距離が20Km程度であれば、ガソリンをほぼ使わずに済むので維持費が安く済む。
長距離を走る場合には通常のプリウスと同様にエンジンとモーターを使い分けて走るので、バッテリーの残量を意識しなくても良いのは純粋な電気自動車(EV)には無い魅力だ。
燃費もベースとなるプリウスの30.4Km/L~32.4Km/L(1.8 L)に対し61.0Km/L(1.8 Gレザーパッケージは57.2Km/L)と圧倒的に良い数値(ハイブリッド燃費も30.8Km/L~31.6Km/Lとほぼ同等)。
これだけ見るとプリウスよりも売れそうに思えるが、問題は価格で同じグレードで比較するとプリウスよりも70万円も高い。
また自宅のガレージ付近にコンセントが無い場合や、200Vで充電を行いたい場合は電気工事が必要になるのでその工事費を入れるとさらに出費が増えることになる(自治体によっては補助金が出る場合あり)。
マンションや月極めの駐車場を利用している場合は工事自体が不可能な場合が殆どだろうから、その場合は購入しても充電が出来ないことになるので購入する意味が無い。
そのせいか発売されても殆ど見かけることは無く、2012年に旭川で1台(その直後に展示会でも見たけど)見たのを始め、札幌でも年に1台見ることがある程度。
・・・だったのだけど、ここ最近急に見かけることが多くなった。
先週は移動中に立て続けに2台見かけたし、朝職場に向かうときにも見かけた。
今朝も1台見かけたので、この一週間で4回も見たことになる。
プリウスの販売台数は下落しているけど、「プリウスPHV」のほうは売れてきているんだろうか?

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