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ファイターズと北広島市が協定締結へ

先ほど北海道日本ハムファイターズと北広島市が協定を結んだと報じられた。
これにより、新球場の建設地は北広島市になる可能性が高まったが、現時点では決定では無く、お互いに長期にわたるパートナーシップのためにということに留まっている。
ただ、このことが新球場建設に関して大きな意味を持つのは間違い無いと思われる。

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ファイターズの田中賢介が大幅ダウンで更改

プロ野球もシーズンが終わり、ストーブリーグの話題が多くなっている。
各選手の契約更改もその一つで、年俸のアップした選手、反対にダウンした選手の話題が流れている。
北海道日本ハムファイターズの田中賢介選手も昨日契約更改交渉を行い、今年の2億円(推定)から大幅ダウンとなる7,500万円(推定)+出来高でサインしたとのこと。
野球協約では年俸の下げ幅に制限(1億円以上の場合は40%)が設けられているが、選手が認めた場合はそれ以上のダウンも可能で、今回のケース(62.5%)はそれに当たる。
それでも納得して契約したということは、当人も今年の成績が評価通りという意識があるのだろう。
来年は奮起して頑張って貰いたいな。

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ファイターズ大谷のポスティング申請開始!

北海道日本ハムファイターズは大谷翔平選手のポスティング申請手続きを行ったと発表した。
これで大谷選手のメジャーリーグ球団との移籍交渉が解禁となり、移籍が現実のものに近づいてきたというわけだ。
大谷選手は既にアメリカ入りしており、候補の球団を絞り込んでいるとも報道されている。
ポスティングシステムの特例措置で契約期間が21日間と通例よりも短く設定されているため、早期に移籍先を決めて交渉に入るためと思われるが、どこの球団になるにせよ夢のある話だよねぇ。

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出ていく選手がいれば・・・

今年のFA戦線にちょっとした異常が発生している。
北海道日本ハムファイターズは過去にFA宣言した選手に対し慰留をしたことはなく、またFAでの戦力補強を殆どしてこなかった。
ところが、今年はFA権を獲得した選手に対し宣言しての残留を認めるとしたばかりか、ソフトバンクからFA宣言をした鶴岡慎也捕手に対し連絡を入れたとのことだ。
当の鶴岡捕手によると11/29にファイターズから連絡があったとのことで、今週末にも家族の住む札幌に戻るのでそこで話し合いが行われる可能性がある。
鶴岡捕手は4年前の2013年オフにFA権を行使してソフトバンクに移籍しており、戻ってくればファイターズ史上初の”FAで移籍した後にFAで復帰した選手”となる。
打撃では期待できないが、そのインサイドワークで11年前の日本一に貢献した捕手なので、出来れば戻ってきて欲しいな。

まぁ、ファイターズとしては昨年正捕手として活躍した大野奨太捕手が海外FA権を行使、残留せず他球団(中日?)への移籍が濃厚なので頼れる捕手が必要というお家事情もあるんだろうな。

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オリックスが増井獲得を発表!

プロ野球のオリックスがFA宣言をしていた増井投手を獲得したと発表した。
増井投手はファイターズに2009年ドラフトで指名され、中継ぎと抑えで活躍。
昨年はシーズン後半の8月から先発に転向し、2完投を含む6連勝でチームのリーグ優勝に貢献。
入団から8年目の今季、国内FA権を取得し去就が注目されていて、球団からは宣言残留も認められていたが結局のところオリックスへ移籍することになった。
残念だけど新天地での活躍を期待したい(けど、ファイターズ相手にはお手柔らかにね)。

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東大卒のプロ野球選手

先だってのプロ野球ドラフト会議で、北海道日本ハムファイターズが7位で指名したのが東京大学の宮台康平(みやだい こうへい)投手。
ストレートの球速は150Km/hを記録する速球派の投手で、大学時代の成績は通算で6勝13敗、今年の秋季リーグの法大戦では初戦で完投勝ち、翌日の2戦目は六回から登板して東大に15年ぶりの勝ち点をもたらすことに貢献、今季の成績は2勝4敗で防御率は5.57。
四球が多いのが気になるが、今後のトレーニングで下半身を中心に鍛えればコントロールが改善されるかもしれない。

東京大学からプロ野球に進んだ選手は過去に五人おり、その全てが投手として入団している。
その五人の内、1999年のドラフト7位でファイターズから指名され入団した遠藤良平投手と、2004年のドラフト9巡目で横浜(現DeNA)が指名した松家卓弘投手(2009年にファイターズに移籍)の二人がファイターズでプレーしているのは何かの縁かも?
二人とも既に現役を引退しており、プロでは未勝利に終わっているが、宮台康平投手に是非プロでの勝利をあげて貰いたい。

東大卒の中でも珍しい法学部出身で、日米大学野球でアメリカに行った際もポケット六法を持って行って勉強していたとのことだが、プロ入り後の宿舎には勉強道具は持って行かないとのことだ。
法学部と言うと司法試験を受けて弁護士とか検事になるイメージがある(私の知り合いにもいた)が、その道を選ばない人も大勢いるわけなんだなぁ。

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ファイターズ増井の残留が微妙か?

北海道日本ハムファイターズの抑え投手増井は今季FA権を取得。
本人は残留も考えているらしいが、反面他球団にも興味を持っているようだ。
ファイターズはこれまでFA宣言をする選手に対し残留を求めたことは無く、所謂”宣言残留”を認めたことは無いが、増井に対しては認めることにしたようで、既に本人には伝えてあるとのこと。
つまり球団としては是非とも残って欲しいという意思の表れだが、昨日の交渉では折り合いが付かなかったようで、今日明日にでも増井がFA宣言をするかも。
中継ぎエースの宮西もFA権を保有しているので、増井には是非とも残って欲しいなあ・・・

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注目の清宮はファイターズが交渉権獲得!

プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)は今日の夕方から行われ、注目の早実・清宮選手は7球団が指名し、抽選の結果北海道日本ハムファイターズが交渉権を得た。
7球団が指名するのは1989年の野茂英雄、1990年の小池秀郎の8球団に次ぎ、1995年の福留孝介と同じ。
5球団以上が指名した選手をファイターズが抽選で引き当てたのは初めて。
で、指名権を得たのは良いけど、入団してくれるのだろうか???
中田がFA権を行使して他球団へ移籍する可能性が高いから、将来の四番候補を獲る必要はあるとはいえ、来て貰えないと始まらないからなぁ・・・

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八木智哉投手が戦力外通告を受けていた・・・

中日の八木智哉投手は10/3に球団から戦力外通告を受けていた。
八木投手は2005年の希望枠で創価大から北海道日本ハムファイターズに入団。
デビューイヤーの2006年に初先発登板初勝利をあげ、同年4/15のソフトバンク戦では延長十回まで無安打無失点で投げ抜きながらも味方打線が無得点だったため勝ち負けの付かない状態で降板。
その後を受け継いだ武田久とマイケルも無安打無失点で投げ切ったため、非常に珍しい延長戦での無安打無得点試合を3投手での継投で達成ということになった(史上初の記録)。
この年は最終的に12勝(8敗)をあげ新人賞を獲得し、翌シーズン以降も期待されたが故障等もあり、二けた勝利をあげたのはこの年限りとなった。
その後、2013年からはオリックス、2015年からは中日でプレーしたがオリックスでは未勝利、中日では2015年に4勝をあげるも翌2016年は未勝利に終わり、今年2017年は1勝をあげるも公式戦日程がまだ残る10/3に戦力外通告を受けた。
本人は現役続行を希望し11/15に広島で行われる12球団合同トライアウトを受験する見込み。

デビューイヤーはダルビッシュと並んでファイターズ投手陣の柱として頑張ってくれたのは記憶に強く残っているが、翌年以降が駄目だったのでその落差は大きかったなぁ。
なんとかどこかの球団に入って復活してくれることを祈るよ。

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早実の清宮って、そんなに良い選手?

プロ野球もレギュラーシーズンがほぼ終了し、両リーグとも1試合ずつを残すのみとなった。
この時期になると例年話題になるのが所謂ドラフト会議で、どの球団がどの選手を指名するのか?ということ。
今年の目玉選手の一人として注目されている中に、早稲田実業の清宮選手がいる。
高校時代には通算111本の本塁打を放ち、その長打力が魅力とされている選手。
当然、プロの各球団も目を付けていると言われており、先日プロ志望届を提出してプロ入りの意向を示したことで、本格的に各球団が動き出した。
先だっては12球団中10球団との面談を行い、本人サイドによれば”球団の選別”を行っているとのこと。
でも、この清宮選手がプロで通用するのか疑問の声もあがっている。
なにせ、高校時代に沢山の本塁打を放っていて打力の評価は高いとはいえ、守りと走塁に関しては評価が低い。
面談には参加しなかった広島の球団社長は「良い選手だとは思うが、自チームのスタイルには合わない」としてドラフトで1位指名の対象ではないと明言している。
日本ハムも面談に参加予定だったが、直前でスケジュールが合わないとの理由でキャンセルしている。
面談の目的は球団の売り込みもあるが、清宮サイドからすると各球団の評価や施設等の環境に関しての情報収集。
これに不参加ということは、指名の可能性が低いということにもつながるので、清宮サイドとしては”選別対象外”と考えることになる可能性がある。
ということは、日本ハムも1位指名対象とは考えていないのかも。
どの球団も大砲は欲しいだろうし、今オフで中田のFAによる他球団への移籍の可能性が高いファイターズも替わりの四番候補が必要なのは明らか。
それでも面談を回避するということは、他の選手を指名する方針なのだろうか?

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