八木智哉投手が戦力外通告を受けていた・・・

中日の八木智哉投手は10/3に球団から戦力外通告を受けていた。
八木投手は2005年の希望枠で創価大から北海道日本ハムファイターズに入団。
デビューイヤーの2006年に初先発登板初勝利をあげ、同年4/15のソフトバンク戦では延長十回まで無安打無失点で投げ抜きながらも味方打線が無得点だったため勝ち負けの付かない状態で降板。
その後を受け継いだ武田久とマイケルも無安打無失点で投げ切ったため、非常に珍しい延長戦での無安打無得点試合を3投手での継投で達成ということになった(史上初の記録)。
この年は最終的に12勝(8敗)をあげ新人賞を獲得し、翌シーズン以降も期待されたが故障等もあり、二けた勝利をあげたのはこの年限りとなった。
その後、2013年からはオリックス、2015年からは中日でプレーしたがオリックスでは未勝利、中日では2015年に4勝をあげるも翌2016年は未勝利に終わり、今年2017年は1勝をあげるも公式戦日程がまだ残る10/3に戦力外通告を受けた。
本人は現役続行を希望し11/15に広島で行われる12球団合同トライアウトを受験する見込み。

デビューイヤーはダルビッシュと並んでファイターズ投手陣の柱として頑張ってくれたのは記憶に強く残っているが、翌年以降が駄目だったのでその落差は大きかったなぁ。
なんとかどこかの球団に入って復活してくれることを祈るよ。

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