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レナード彗星が明るくなりつつある

今年(2021年)の1/3に発見された新彗星「レナード彗星(C/2021 A1; Leonard)」が太陽に接近して光度を増している。
発見時の等級は約19等だったが、ここにきて明るくなってきており、12/12の地球への最接近(3491万Km)前後には肉眼で見える4-6等級くらいまで増光すると見られる。
12/12頃までは日の出前の東の空に見え、12/6頃はうしかい座の一等星アークトゥルスの近くを通過するので目印になりそう。
その後は日没後の西の低い空で見られるようになり、年内は段々と南西の方角に移動していく。
光度も5-6等級を維持するものと予想されているので、3週間くらいは観測の機会がありそうだ。

去年は夏に「ネオワイズ彗星」が観られたので、2年続けて目視彗星が観られることになりそうだ。

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来週末は連日の天体ショー

来週後半は連日の天体ショーが観られる。
まずは11/18(木)の未明からはしし座流星群が極大(極大時刻は2時との予想)となる。
残念ながらこの夜は満月が近いためにほぼ一晩中明るい月が空にあるうえ、今年は出現数が低く見積もられているので、条件が良いところでも1時間当たり数個程度と予想されていて多くの流星は観られない模様。
翌11/19(金)には皆既月食に近い部分月食が観られる。
食分が0.97-98とほぼ月全体が地球の影に入る部分月食で、食の開始が16:19、食の最大が18:03と予想されている。
食の始まりの高度は低く、札幌ですら僅か2度、南に行くにしたがって低くなり、山形県から福島県より南では欠けた状態で月が出てくる「月出帯食」となる。
食の最大時でも高度が低い(札幌で20度、仙台で19度、東京では17度、最も南の那覇では5度)ので、東から南東にかけて開けた場所で無いと見るのは大変かも。
反対に高度が低いことで地上の景色と欠けた月を一緒に観たり撮影したりすることもしやすいかと。
また、近くには”すばる(昴)”の呼び名で親しまれている「プレアデス星団」が見えるし、おうし座の一等星である「アルデバラン」もあるので、部分月食で赤っぽい色に見えるであろう月と赤いアルデバランとを一緒に撮影するのも面白いかも?
ちなみに今回の月食は継続時間が208.4分(3時間半弱)にも及び、部分月食としては19世紀から22世紀の間で起こる部分月食中で最長となる。

両日とも晴れてくれると嬉しいな。

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イプシロンロケット5号機の打ち上げに成功!

JAXAは「革新的衛星技術実証2号機」を搭載した固体燃料ロケット”イプシロン5号機”を鹿児島県内之浦から発射し、全ての衛星分離を予定通り完了し打ち上げ成功と発表した。
「革新的衛星技術実証2号機」は国内の民間企業等が開発した超小型衛星等9基からなり、打ち上げからおよそ1時間をかけてそれぞれを分離し予定軌道へ投入した。

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ケレスとアルデバランが大接近

準惑星のケレスとおうし座のアルデバランが接近中。
明日11/3には角度にして0.2度(満月の見かけの直径の半分以下)にまで近づいて見える。
一等星のアルデバランに比べてケレスは7等級程度なので肉眼での観測はほぼ無理で、双眼鏡や望遠鏡での眼視観測かカメラで撮影することが必要となる。
11/28に衝を迎えるケレスは深夜にかけて南の空で高くなるので、夜遅くの方が見やすいな。
問題は天候で、札幌では今夜は雲が多くて無理、明日の夜もあまり期待できないかな?

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間もなく天王星が”衝”

日没後に東の空から昇ってくる天王星が11/5に衝となり、太陽-地球-天王星が一直線に並ぶ。
土星軌道のさらに外側を公転する天王星は普段は肉眼で見ることが出来ないが、地球との距離が短くなる衝の頃だけは六等級程度まで明るくなるので、条件が良い場所で視力の良い人ならなんとか見えるかもしれない。
現在の天王星は牡羊座にあり、牡羊座のα星である2等星のハマルと、くじら座のα星の3等星のメンカルの中間辺りに見える(筈)。
しかも衝の頃は新月前後で一晩中月が出ておらず空が暗い好条件となる。
双眼鏡があれば比較的簡単に観測可能ということなので、私も祖父と父から受け継いだ双眼鏡で見てみようかな?

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今夜はオリオン座流星群が極大

今日10/21はオリオン座流星群が21時頃に極大を迎える。
ただし予想される出現数が少ないうえ、月が満月過ぎで明るいために条件は良くなく、雲が無く開けたところでも見られるのは1時間当たり数個程度と予想されている。
加えて札幌は雲が多く観測には向かないようだ。
国内で天候が良さそうなのは東北地方の太平洋側くらいとのことなので、今夜は諦めだなぁ・・・

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昨夜の月と木星の接近も見れず

日没後の南の空に並んで見えている明るい星は木星と土星。
一昨日(10/14)と昨日(10/15)と相次いで月がこの2惑星の近くを通過した。
どちらも見たかったんだけど、どちらも雲に阻まれて見ることが出来なかった。
昨夜はそれでも小さな雲の隙間から月も木星も見えたんだけど、それぞれ単独でしか見ることが出来ず接近している様子を見ることは出来なかった。
次回の接近は土星が11/10、木星が11/11の予定で、その時には貼れていて欲しいけど、札幌はこの先冬に向けて晴れの日が少なくなっていくから厳しいかも?

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今夜は月と土星が接近

今日10/14の深夜にかけて南から南西の空で月と土星が接近する様子が見られる。
ただ、月の高度が低いので南西の空が開けた場所で無いと早くに沈んでしまうので、出来るだけ開けた場所で見たいね。
問題は天気だなぁ、、、

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