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大谷の第2打席は出塁したものの

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのドジャース戦に2番DHで先発出場。
初回の第1打席は遊撃への飛球に終わった。
0-6と大量リードを許して迎えた三回の第2打席は一塁にレンヒーフォを置いて初球を打ったが、投手右への高い飛球。
二死だったのでチェンジかと思って見ていたら、これを一塁手がまさかの落球。
ゆっくり一塁に向かっていた大谷は慌てて二塁を狙うがバックアップした捕手がすぐに打球を拾ったために二塁は断念。
一塁にいたレンヒーフォは三塁に到達していただけに最初からちゃんと走っていたら二塁まで進めていたと思われる。
でもまぁ、まさか落とすとは思わないよねぇ・・・
続くウォードは空振りの三振に倒れエンゼルスはこの回も無得点。
大谷が投げない日は12連敗中だけに、ここで1点でも2点でも返しておけば残りイニングでの逆転の可能性も上がっていた筈なんだけど、それが出来る打線だったらこんなに負けていないか(汗)。

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大谷が偉業達成に王手!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は地元でのアストロズ戦に1番投手兼DHで先発出場。
投げては六回を被安打4の1失点、12奪三振の好投で自身6連勝で今季9勝目を挙げた。
打撃でも二回の第2打席で右翼線に2点適時三塁打を放ち4試合ぶりの安打を記録、エンゼルスの先発投手が三塁打を放つのは1972年6月27日のノーラン・ライアン以来なんと50年ぶりのことだとか。
さらに七回の第4打席では左翼前に安打を放ってマルチ安打を記録し、この試合では4打数2安打2打点1四球とした。
試合は7-1でエンゼルスが勝ち連敗を5でストップ、大谷はこれで4回連続でチームの連敗を止めたことになる。
というか、たまには大谷の先発以外の試合でも勝ってよね(汗)。
また、大谷はこの試合で12個の三振を奪い、4試合連続での二桁奪三振を記録したが、これは日本人投手としては1995年の野茂英雄以来の最多タイで、チームとしては1977年のノーラン・ライアン以来45年ぶりでこちらも最多タイ記録。
今季はこれでメジャー自己最多タイの9勝目となり、既に19本打っている本塁打と併せてベーブ・ルース(1918年の11本塁打、13勝)以来104年ぶりとなる「二桁本塁打、二桁勝利」まであと1勝となった。
#ベーブ・ルースの二桁勝利は4年連続4回(1915-1918)、二桁本塁打は17年連続(1918-1934)なので、これを超えるのはいささか難しいだろうけど、大谷の記録も凄い記録であることは間違いない。

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大谷が4試合連続の二桁奪三振!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は地元でのアストロズ戦に1番投手兼DHで先発出場。
投手としては六回まで105球を投げ、被安打4与四球2で三振は毎回の12個を奪った。
これで大谷は6/23のロイヤルズ戦から4試合連続で二桁奪三振となった。
日本人投手としては1995年の野茂英雄投手以来二人目で最長タイ記録、エンゼルス球団としてはノーラン・ライアン以来2人目となる記録。

試合は六回裏にエンゼルスが4点の追加点をあげて7-1とし、八回を終わっている。
大谷の今季9勝目はほぼ確実かな。

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大谷が連続イニング自責点0の球団記録を樹立

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は地元でのアストロズ戦に1番投手兼DHで先発出場。
投げては四回一死まで無失点に抑え、連続イニング自責点0の記録を32回とし、球団記録を更新。
日本人投手としても岩隈久志選手の31回2/3を抜いて新記録を樹立した。
残念ながらその後に適時打を打たれて記録は途切れたが、五回まで1失点と好投。
打ってはマーシュのスクイズ(記録は安打)で先制点を取った二回裏に2点適時三塁打を放ってリードを3点に広げた。
大谷は五回まで投げているので今季9勝目の権利を得ている。
五回までは被安打3、奪三振9個ながら投球数が89球になっているので、六回までで降板する可能性があるが三振をあと1個奪ってこのまま勝って欲しいね!

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大谷が2年連続で”二刀流”で選出

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手はMLBオールスターゲームに投手としても選ばれ、昨年に続き2年連続で”二刀流”で選出された。
大谷は選手間投票では投手部門の5位以内にも入らなかったが、MLB選出で選ばれ投手としての出場も可能になった。
昨年は選手間投票で選ばれ先発での登板となったが、今年は先発では無く中継ぎでの登板となるかもしれないな。

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大谷が6試合ぶりの本塁打!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でベーブ・ルースの故郷であるボルティモアでのオリオールズ戦に3番DHで先発出場。
九回の第5打席で6試合ぶりとなる今季第19号の本塁打を放った。

大谷は初回の第1打席は二ゴロで一塁走者のトラウトが二封される間に出塁し、盗塁を試みたが失敗。
三回の第2打席はトラウトの先制3点本塁打の直後で、2-2からの5球目を左中間に弾き返し2試合ぶりの安打を記録。
五回の第3打席は左翼に大きな当たりを放ったが、前日の第3打席の当たり同様に今季から8m後退したフェンス一杯のところで左翼手が捕球し本塁打とはならなかった。
七回の第4打席では内側高目の球をバットの根元に近いほうで打ち返し左翼前への安打とし8試合ぶりのマルチ安打を記録。
この当たりは大谷のパワーがあったこそ安打になったようなもの。
3-2と1点差に迫られて迎えた九回の第5打席では初球の低目やや外寄りのチェンジアップをすくい上げ、中堅左への大きな当たりを放った。
中堅手がジャンプしてフェンスの上までグラブを差し出したが、打球はその少し上を超えて本塁打となりエンゼルスのリードは2点に広がった。

”なおエ”ンゼルスは九回裏に抑えの投手が二死を取った後から4連打を浴びて逆転サヨナラ負けを喫している。

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大谷がオールスターに選出された

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手はオールスターゲームの先発出場を決めるファン投票の指名打者部門でトップとなり2年連続での先発出場が決まった。
日本人選手でオールスターゲームに複数回出場することになるのはイチロー(10回)、松井秀喜(2回)に続き3人目で、2年連続で選出されるのはイチローに続き2人目。
昨年は投手としても選ばれて史上初めて投打両方での出場を果たし、前日の本塁打競争には史上初めて投手として出場、本番の試合には先発登板して勝ち投手にもなっている。
今年も両方で活躍して貰いたいと思うけど、昨年はオールスター後に本塁打のペースが激減したのでちょっと複雑な気持ちだな(汗)。

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大谷がまたも!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は敵地でのマーリンズ戦に3番投手兼DHで先発出場。
初回に犠飛で1点を奪われ4試合ぶりに失点したものの(自責0)、二回以降は七回まで無失点で投げ抜き、被安打2与四球3、奪った三振は3試合連続で二桁となる10個で今季8勝目を挙げた。
チームは連敗を4で止め、これで大谷は4登板連続でチームの連敗を止めたことになる。
大谷自身も連続無失点こそ22イニングで止まったが、自身メジャー最長となる5連勝。
打っては五回に二死満塁からトラウトの押し出し死球で同点に追いついた後に左翼前へ流し打ちの安打を放ち、これが勝ち越しの2点適時打となった。
さらに七回には四球で出塁した一死一二塁の場面で二塁走者のビラーと重盗を成功させこちらも二桁となる今季10個目の盗塁を決め、後続のウォードの適時打で三塁に進み、続くレンヒーフォの適時打で生還し1得点を挙げた。
大谷の二桁盗塁は昨季に続き2年連続でメジャー通算4度目。
この盗塁でまたも大谷が”メジャー初”を記録した。
打点が公式記録になったのは1920年のことで、それ以降1試合で二桁の三振を奪い、打点をあげて盗塁も決めた選手は5人いたそうだが、2打点以上をたたき出したのは大谷が初めてとのこと。
大谷が活躍するとなんらかの記録が付いて回るんだなぁ(笑)

大谷はこの日の投球で防御率を2.44に、WHIPを0.987に上げている。

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大谷は2試合ぶりの無安打でチームも惜敗

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのマーリンズ戦に3番DHで先発出場。
この日(現地時間7/5)が28回目の誕生日だった大谷は無安打に終わり、チームも1-2で惜敗し4連敗となった。

大谷は七回に無死一塁から投ゴロで一塁走者が二封される間に出塁し、次打者ウォードの打席の2球目に二盗を試み成功させた。
今季9個目で二桁盗塁に大手を掛け、ウォードの右飛で三塁まで進んだが本塁への生還はならず。

この試合では投手陣が相手打線をソロ本塁打2本による2点に抑えたが、打線が僅か3安打に封じられた。
最終回に一死一二塁から大谷が四球で歩いて満塁とし、ウォードの犠飛で1点を返すのが精一杯。
打線と投手陣の噛み合わせが悪いのはチーム状態が悪い証拠。

明日は大谷が先発登板の予定で、今度も連敗を止めて自身5連勝で今季8勝目を挙げることを期待したい。

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大谷が2試合ぶりの一発!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのアストロズ戦に3番DHで先発出場。
前日は試合が無く休養日明けとなったこの試合の第1打席で特大の今季第18号となる先制本塁打を放った。

大谷は初球を豪快に空振りしたが、その後はボールカウント3-2まで相手投手の球を見極め、6球目の低めに来たスライダーを捉えると打球は右翼の2階席まで届く特大の本塁打となった。
先月から本塁打が多くなってきた大谷は七月最初の試合でも本塁打を放ち幸先の良い出だしとなった。
ただし、試合はエンゼルス先発投手が打ち込まれ三回までに8失点で1-8と大量リードを許す展開になっている。
って、また”なおエ”か、、、

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