大谷がまたも!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は敵地でのマーリンズ戦に3番投手兼DHで先発出場。
初回に犠飛で1点を奪われ4試合ぶりに失点したものの(自責0)、二回以降は七回まで無失点で投げ抜き、被安打2与四球3、奪った三振は3試合連続で二桁となる10個で今季8勝目を挙げた。
チームは連敗を4で止め、これで大谷は4登板連続でチームの連敗を止めたことになる。
大谷自身も連続無失点こそ22イニングで止まったが、自身メジャー最長となる5連勝。
打っては五回に二死満塁からトラウトの押し出し死球で同点に追いついた後に左翼前へ流し打ちの安打を放ち、これが勝ち越しの2点適時打となった。
さらに七回には四球で出塁した一死一二塁の場面で二塁走者のビラーと重盗を成功させこちらも二桁となる今季10個目の盗塁を決め、後続のウォードの適時打で三塁に進み、続くレンヒーフォの適時打で生還し1得点を挙げた。
大谷の二桁盗塁は昨季に続き2年連続でメジャー通算4度目。
この盗塁でまたも大谷が”メジャー初”を記録した。
打点が公式記録になったのは1920年のことで、それ以降1試合で二桁の三振を奪い、打点をあげて盗塁も決めた選手は5人いたそうだが、2打点以上をたたき出したのは大谷が初めてとのこと。
大谷が活躍するとなんらかの記録が付いて回るんだなぁ(笑)

大谷はこの日の投球で防御率を2.44に、WHIPを0.987に上げている。

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