大谷が6試合ぶりの本塁打!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でベーブ・ルースの故郷であるボルティモアでのオリオールズ戦に3番DHで先発出場。
九回の第5打席で6試合ぶりとなる今季第19号の本塁打を放った。

大谷は初回の第1打席は二ゴロで一塁走者のトラウトが二封される間に出塁し、盗塁を試みたが失敗。
三回の第2打席はトラウトの先制3点本塁打の直後で、2-2からの5球目を左中間に弾き返し2試合ぶりの安打を記録。
五回の第3打席は左翼に大きな当たりを放ったが、前日の第3打席の当たり同様に今季から8m後退したフェンス一杯のところで左翼手が捕球し本塁打とはならなかった。
七回の第4打席では内側高目の球をバットの根元に近いほうで打ち返し左翼前への安打とし8試合ぶりのマルチ安打を記録。
この当たりは大谷のパワーがあったこそ安打になったようなもの。
3-2と1点差に迫られて迎えた九回の第5打席では初球の低目やや外寄りのチェンジアップをすくい上げ、中堅左への大きな当たりを放った。
中堅手がジャンプしてフェンスの上までグラブを差し出したが、打球はその少し上を超えて本塁打となりエンゼルスのリードは2点に広がった。

”なおエ”ンゼルスは九回裏に抑えの投手が二死を取った後から4連打を浴びて逆転サヨナラ負けを喫している。

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