米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのレンジャーズ戦に1番投手で先発出場。
今季初勝利と初本塁打が期待された大谷だったが、投げては二回に自身メジャー初の満塁弾を浴び逆転を許し四回にも同じ打者に適時打を浴び、二死までは取ったがそこで降板、後続の投手が本塁打を打たれたため残した走者の分も失点となった。
結局投手としては三回2/3を投げて被安打6、与四球2、奪三振5で6失点(自責6)、試合は5-10で大敗したため大谷は開幕2連敗となった。
打っては最終回に二塁打を放ったものの、4打数1安打2三振で本塁打は出ず、これで開幕30打席本塁打無しとなり自己ワースト記録を更新した。
大谷が満塁本塁打を打たれたのは昨年までの被打率が僅か.077の決め球であるスプリット。
大谷がスプリットを本塁打されたのも初めてとのことだ。
生涯打たれないということは無いだろうけど、満塁でしかも相手の九番打者に打たれたのは予想外だったようで打たれた後は唖然としていたなぁ・・・
今季初勝利は次回登板に、本塁打は次の試合以降に期待だな。