自動車の世界的三大レースの一つ「24 Heures du Mans(ル・マン24時間レース)」の決勝が現地時間の6/15-16にかけて行われ、日本のTOYOTAの7号車GR010ハイブリッドが2位でフィニッシュした。
7号車は予選でのタイム抹消でクラス最後尾の23番手からのスタートながら追い上げてトップと14秒差でゴールに飛び込んで2位に入った。
惜しくも昨年逃した王座を取り戻すことは出来なかったものの、昨年の悔しさをかなり晴らしたと言えそうだ。
#ドライバーの小林可夢偉はレース後のインタビューで「悔しい」と答えている。
同8号車も5位でフィニッシュし2台揃っての完走も成し遂げている。
優勝はFerrariの50号車で、昨年優勝のFerrari51号車が3位に入りFerrariが昨年に続いての連覇となった。