More from: トヨタ

プリウスPHVが置いてあった

たまたま通りかかった中古車屋にトヨタの「プリウス」(現行モデル)が置いてあった。
まぁ先代モデルほどではないが売れている車種だし、発売からもう少しで2年経つので中古で出てきてもおかしくはない、というかレンタカーアップのが結構沢山出てきている。
ところが、その「プリウス」はちょっと雰囲気が違って見えたのでよく見ると「プリウスPHV」ではないか!
こちらは発売が今年の2月なのでまだ1年も経っていないモデル。
先代モデルは見た目が通常のハイブリッドモデルと殆ど変らなかったのと、ハイブリッド時の燃費が少し悪かったこともあってかあまり売れていなかったが、現行モデルは見た目も異なっていてPHVだと判りやすくなっているしハイブリッド時の燃費も同じとあって発売と同時にかなりの数が売れている。
とはいえ、こんなに早く中古車として出てくるとはねぇ、、、
これもやっぱりレンタカー上がりか試乗車上がりなのかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

「MIRAI」が来ていた

昨日、市内の商業施設にトヨタの「MIRAI」が展示されていた。
水素ステーションの無い北海道では実質的に走行不能の筈なんだけど、移動式の水素ステーションはあるし、北海道にも道所有のと販社所有の「MIRAI」があるらしい。
さらに来年3月には札幌で水素ステーションが開業する予定なので、それに向けてのデモンストレーションだったのだろうな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

LEXUSから「LC F」が出るのか

トヨタの高級ブランド「LEXUS」からラグジュアリークーペ「LC 500/500h」が出たのが今年の3月。
発売から9月までに合わせて1000台以上が販売されているが、この「LC」にハイパフォーマンスバージョンの「LC F」が出るらしい。
”F”が付くことからエンジンは5LのV8・・・をイメージしてしまうが、この「LC F」のエンジンは新開発で、気筒配置こそV8だが排気量は4Lになりそれをツインターボで過給し最高出力は670psと国産車最高の数値となるようだ。
これで「LC」のパワーユニットは5LのV8(LC500)と3.5LのV6+モーターのハイブリッド(LC500h)に加えて3種類目となる。
つまりモデル毎に異なるパワーユニットを搭載するという贅沢な構成になる。
さらに、2019年にはこれらに加えてコンバーチブルが追加される模様で、こちらのパワーユニットはV6の3.5Lツインターボ(LS500と同じ)になる見込み。
それにしても世の中のスーパーカーがその大出力を受け止めるために4WD化している時代に、FRで670psなんてちょっと時代錯誤的な感じもするなぁ、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。

「プリウスα」の次期型が存在する?

トヨタのハイブリッドワゴン車「プリウスα」は3列シートモデルもあるが、3列目は狭くて常用はとても出来ず、現行型でも当初は3列シートモデルが売れたが、その後は2列シートモデルが販売の主力になった。
発売当初は3列シートを持つハイブリッドモデルは無かったが、今では同社の「ノア/ヴォクシー」をはじめとしてボックス型ミニバンにもハイブリッドモデルが追加される等していたので、「プリウスα」はモデル廃止になるかと思っていた。
ところが、ここにきて「プリウスα」の次期モデルと思わしき車両の写真がドイツのニュルブルクリンクで撮影された。
その写真には最近の流行である迷彩塗装をされた車が写っており、これが次期型の「プリウスα」ではないかとのキャプションが付いている。
単に「プリウス」の後部ルーフを持ち上げてワゴン化しただけでなく、大径タイヤの装着や最低地上高のアップでSUVっぽいデザインになっているように見える。
全体的には同社の「C-HR」の3列シートモデルのように見えなくもないが、現行同様2列シートも用意されると思われる。

この新型「プリウスα」は2018年に登場するとされている。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「カムリ」の新型って「クラウン」より大きいんだ・・・

トヨタが今年フルモデルチェンジした「カムリ」はアメリカが販売の主流と言うこともあるのだろうか、先代モデルよりさらにサイズアップされた。
既に先代でも同社の「クラウン」よりも広かった幅もさらに拡張され10mmもサイズアップ。
これで全幅は「クラウン」よりも40mmも広い1,840mmにもなってしまったし、最小回転半径は50mmも大きい。
全長は僅かに「クラウン」には届かないが、元々の車格(というか位置付け)を考えると大きくなり過ぎた感が強い。
なにせ「カムリ」の初代って「セリカ カムリ」で、クラウンよりは二つは格下だったわけだからねぇ、、、
現行モデル同士を比べて「カムリ」が下回っているのは”価格”かな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

「ヴィッツGRMN」は輸入車なので・・・

トヨタが間もなく(2018年春目標)国内で発売予定の「ヴィッツGRMN」はメーカー製のチューニングカーとも言えるホットモデル。
「ヴィッツ」(欧州名”ヤリス”)は今年から世界ラリー選手権(WRC)に参戦していることもあって、イメージ戦略としての特別モデルの投入という側面もあるのだろう。
この「ヴィッツGRMN」は国内で販売されている「ヴィッツ」には無い3ドアモデルをベースにしていて、エンジンを1.8Lの2ZR-FE+スーパーチャージャーに換装(蓮のエンブレム入り)。
足回りもダンパーに欧州ザックスを採用する等しているスペシャルモデル。
生産をフランスで行うということで日本には輸入車扱いで入ってくることになる。
しかも台数限定(200台程度?)のためか、ハンドル位置こそ右側だけどウインカーレバーが左ハンドル車と同じく左側と国内仕様とは反対になる(イギリス工場製のアベンシスと同じ)。
輸入車に乗り慣れている人ならまだしも、国産車にしか乗ってこなかった人は慣れるまで戸惑いそう。
でも、海外メーカーの輸入車と違って国内仕様用のパーツがあるのだから、発売時には国内仕様と同じになっているかもしれないな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

トヨタ、ル・マン24時間レースを終了、、、

フランスで行われている自動車の24時間耐久レース「ル・マン24時間」が日本時間の昨夜ゴールを迎えた。
昨年レース終了直前までトップを快走し優勝まで後僅かというところでシステムトラブルでストップして優勝を逃したトヨタは、今年は3台体制で参戦。
世界耐久選手権(WEC)で開幕から連勝したトヨタは予選でも速さを見せ、7号車がトップ8号車が2位とフロントローに並んだ。
レースのスタート後もこの2台がトップを走行したが、相次いでトラブルに見舞われた。
まずは8号車のハイブリッドシステムにトラブルが発生し2時間近くをかけフロントモーターを交換、このピット作業でトップからほぼ30周遅れの最後尾近くまで後退。
ついで7号車はセーフティカー導入時にピット作業を終わらせ再度コースに入ったところでセーフティカーに停止を命じられ、コース上で再スタートをする際にクラッチにトラブルが発生、モーターのみでピットまで戻ろうとするも途中でストップしてしまいリタイヤ。
ライバルで昨年トヨタのリタイヤもあって優勝したポルシェも出走させた2台がトラブルを起こし、1号車がリタイヤ、2号車もレース序盤に1時間ほどのピットストップでこちらもほぼ最後尾まで後退していた。
トヨタの9号車もピットアウト直後のコーナー入り口でLMP2クラスのマシンに追突されスピン、その影響でリアセクションを大破(左リアタイヤはバースト)しなんとかピットまで戻ろうとするがアクシデントが起こった場所からピットまでほぼ1周を走らねばならず、途中でストップしてしまいリタイヤとなった。
トップカテゴリーであるLMP1クラスのマシン全てがリタイヤもしくはトラブルでのピットインで順位を下げた中でトップに立ったのはLMP2クラスのマシン。
このままだと史上初めてLMP2マシンの優勝も有り得たが、ポルシェの2号車が周回当たり10秒ほどの差を縮めて追い上げ、レース残り1時間の時点で抜き去りトップに立った。
トヨタの8号車もファステストラップを更新しながら追い上げたが、如何せんほぼ2時間に及ぶピット作業で失った時間は大きく、最終的に9周遅れの9位(クラス2位)でフィニッシュ。
LMP1クラスはトヨタのポルシェの2チーム合計5台の出走だったので、その全てがトラブルに見舞われ6割がリタイヤというさんざんな結果に終わった。

←クリックしてくれると嬉しいです。

トヨタ、「アクア」のマイナーチェンジを発表

トヨタ自動車が同社の主力コンパクトカー「アクア」のマイナーチェンジを発表した。

以前から噂になっていたように一部グレードで燃費を現状の37.0Km/Lから38.0Km/Lへ向上させた。
また主力販売グレードではタイヤサイズを175/65R15から1サイズ上の185/60R15に変更、燃費は34.4Km/Lで変化無し。
車体の外観もヘッドライトを少し長く見えるデザインに変更し、フロントグリル及びリアバンパー周りの造形も変更。
また従来の「X-URBAN」を「Crossover」と名称変更しカタログモデルに追加。

同社の「ヴィッツ」にハイブリッドモデルを追加した影響もあって販売台数に陰りが見えて来た同車だが、来年にも予定されているフルモデルチェンジを前に販売力向上を狙ってのマイナーチェンジだろう。
リアシートの居住性も向上させたとのことだが、元々空力重視の車体デザインで根本からの解決は無理。
リアシートを多用するなら先の「ヴィッツ」もしくはホンダの「フィット」を選ぶのが賢明と思うが、燃費(のカタログデータ)を重視する人には今回の燃費アップは魅力的に見えるかも。

発売は来月からだが、既に販売店では五月から予約を受け付けているので、発売直後には街に溢れそうだな。

個人的には全く魅力を感じないよねぇ(笑)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

未来がいた!

昨日(6/10)のこと。
午前中に市内を車で移動中に珍しいモノを見た。
交差点で左を見ると、そこにトヨタの「MIRAI」がいた。
「MIRAI」は言うまでも無く燃料電池車なので、燃料は水素。
以前にも旧車イベントかなにかで札幌に来たことはあるが、公道を走っているのを見るのは初めて。
咄嗟にナンバープレートを見ると札幌ナンバーだったので、イベント(今回だとyosakoiかな?)のために関東等から来たわけでも無さそう。
北海道と札幌市は水素ステーションの普及のために補助金を出すことにしているが、知らないうちに水素ステーションが出来たのかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

トヨタが今季の開幕戦で勝利!

世界耐久選手権(WEC)の今季開幕戦でトヨタが優勝した。
今季は昨年まで参加していたアウディが撤退したため、事実上トヨタとポルシェの争いとなっている。
シルバーストンで行われた開幕戦は天候の関係もあり、最後の30分で決着が着いたらしい。
最終的にはトヨタの8号車がトップを走っていたポルシェの2号車を残り13分の時点で抜き、そのままゴール。
2位はそのポルシェ2号車で3位もポルシェの1号車、トヨタのもう1台である7号車はレース中のクラッシュが原因で大きく後れクラス4位、総合23位(出走27台)に終わっている。

トヨタが優勝したのは嬉しいが、高速テクニカルコースであるシルバーストンはダウンフォースが大きいほうが有利なコースで、トヨタはハイダウンフォーススペックでレースに臨んだが、対するポルシェはローダウンフォーススペック。
なので単純に喜んでもいられない、次戦スパ・フランコルシャン(5/6)を経て、昨年残り5分で優勝を逃したル・マン24時間に向けて頑張って欲しいね!

←クリックしてくれると嬉しいです。