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手動でメールを消すのは面倒だ・・・

大量のメールを受信して溜まったスプールからメールを受信しようとしてもメーラーがタイムアウトを起こしてしまい受信できない(=サーバーから消せない)。
こういう時に普段使っているnpopというメーラーでもサーバーからメールを削除出来なくなってしまった。
さてどうするか?ということで、ターミナルソフトでサーバーにログインし、mailコマンドを使って削除しようとしたが、quitを入力したところでエラーで落ちるorz
結局は他のサーバーからメールサーバーの110番ポートにtelnetで接続し、手動で一つ一つメールを消すという手段に出た。
手順としては単純なんだけど、deleコマンドで消せるのは一度に一つだけなので、百回前後deleコマンドを実行する羽目になってしまった・・・
さすがに最後までこれでは出来ないが、ある程度スプールファイルが小さくなったところでnpopがタイムアウトを起こさなくなりGUIで操作出来るようなったのでかなり楽になった。
それにしても手動でmailのコマンドを繰り返し打つのは面倒だ!(笑)

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久しぶりのmailbomb・・・orz

休み明けで職場に出たら「メールの受信が出来ない」との連絡が来ていた。
部下のいうところではメールサーバーのディスクがほぼ満杯になっているので、古いログファイルを削除して少しは空きが出来たとのこと。
確かに若干の空きは出来ていて、自分のメールはなんとか受信することが出来た。
メールスプールを見ると中には1GBを超えるファイルもいくつかあったので調べてみると、その大半は未使用の様だったので問答無用で削除。
1GB未満でも数百MBのスプールで未使用のものも削除してようやくある程度の空き領域を確保した。
普段なら週末でもこんなに大量のメールが溜まることは無いんだけど、今回は複数の業者から10MB超のメールがいくつも届いていたとのこと。
しかもaliasをかけて複数のアカウントに配信しているものだから、10MBのメールが1通でもサーバー内では100MBを超えてしまっている。
他にも数MBのメールが多数のアカウント宛に送られてきていたりして、それが複数あったために今回の事態を引き起こしてしまった。
なんとかしないとなぁ、、、、

とはいえ、そこまで容量に余裕の無いサーバーじゃないんだけどなぁ、、、

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フォルダを見れなくして欲しい。

職場でファイルサーバ上にある特定のフォルダを特定のユーザーだけが見れて、その他のユーザーからは見れなくして欲しいと依頼された。
ファイルサーバはLinuxでsambaを使って構築しているので、当初はsmb.confでvalid userの設定を見直して対応しようかと思ったが、依頼者の言う「特定のフォルダ」が全部のユーザーに対して公開しているディレクトリの中にあるので、その方法は取れなかった・・・
仕方が無いのでディレクトリのパーミッションを特定のユーザーのみに対してrwxにして対応した(要は700にした)。
最初はフォルダにパスワードを掛けるとか出来ないかと言われたけど、アクセス可能なユーザーは面倒くさいことは嫌いなちょっとエライさんなので、いちいちパスワードを入力する方法はいかがなものかと言って諦めて貰った。
実際にはパスワードを掛ける方が面倒だからだったんだけどね(汗)。
パーミッションを変更した直後に「全員が見るファイルがその中にあって見れなくなった」と言われたけど、そりゃ当たり前でしょー。
その辺の準備をしてから言ってきてよね。

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よし、動作しているな

午前中に作ったVPNの疎通確認用のスクリプトをcrontabに登録しておいたら無事に結果がファイルに書かれていた。
よしよし、ちゃんと動作しているようだな。

一度出力ファイルのパスを指定し忘れて思ったところに出来ていなかったのは内緒(爆)。

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fetchmailで意味の無い設定をしてしまった(汗)

新規のメールユーザーが増えたのでサーバにユーザーを追加して受信用のデーモン代わりのfetchmailの設定も追加した。
当初は本来のサーバにメールを残すためにkeepオプションを付けて.fetchmailrcを書いた。
で、実際に受信動作をさせてみると取得済みのメールを何度も取得してしまい、メールボックス内に同じメールが複数取り込まれてしまう。
しかもユーザーのホームディレクトリに作られるはずの.fetchids(取得済みのメッセージIDを記録するファイル)ファイルが出来ていない。
おかしいな?と思って調べて見ると、keepオプションを付けているにもかかわらず、受信時にはa(All)オプションを付けて”fetchmail -a”としていた(汗)。
このaオプションは取得済みでも全て取得してしまうので、同じメールを何度も取り込んでしまっていたと言う訳だ。

焦って作業してはいけないということだね(爆)。

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合同会社とは今時珍しい・・・・・と思ったら。

メールサーバーにごみメールが溜まっているのでちまちまと消していたら、中に一見まともに見えるメールがあった。
まともには見えるもののFROMを見るとどうもSPAMっぽい。
フッタに書かれていた会社名は「合同会社 アライズ」となっていて、今時合同会社とは珍しいなと思ってググって見ると詐欺紛いのことをしている会社らしい。
早速SPAMとして登録したので今後は受け取らないで済むと思う。
#合同会社が全てSPAMの発信元だと言っている訳ではありません。

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メモリが半分しか使えない?

NTT-Xストアで安く買った小型サーバ「PRIMERGY MX130 S2」を自宅で使っているが、先日何の気なしに「システムのプロパティ」を見るとメモリ容量が実装容量(16GB)の半分しか認識されていない。
現在このサーバには8GBのモジュールを2枚挿しているのだけど、メーカーサイトで仕様をみると4GBのモジュールを最大4枚搭載可能で最大容量は16GBとなっている。
つまり8GBモジュールは動作対象外だが、ネット上で探すと8GBモジュール4枚の合計32GBで動作したとの報告も見受けられる。
ただメモリモジュールとの相性が結構あるらしいので、今度他のメモリを挿してみて試してみようと思っているが、24時間稼動させているので止めるタイミングが・・・(汗)

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新型の高性能版ATOM搭載のマザーが出た・・・けど(汗)

Inlelの省電力CPU「ATOM」の新型を搭載したmini-ITXマザーが発売になった。
注目のCPUは「ATOM C2750」というCPUで、8コア8スレッドで動作クロックは2.4GHz(ターボブースト時2.6GHz)で最大TDPは20W。
Intelの発表によると従来のサーバー向けATOMである「Atom S1260」と比較した場合性能は1.4~1.9倍に上がり、電力効率は最大で10倍にも達するとのこと。
対応メモリはDDR3、DDR3LでECCにも対応し最大容量は64GB(デュアルチャネル対応)。
今回発売になったマザーは「A1SAi-2750F」でメーカーは・・・Super Micro、、、
メーカーから判るとおりサーバー用のマザーで実売価格は56,980円と高価。
前述の通りフォームファクタはmini-ITXでファンレス構成となっている。
メモリスロットは4本装備で最大容量は32GB、対応メモリモジュールはDDR3-1600 SODIMM(ECC)となっている。
サーバー向けらしくGbE LANポートが4つ装備されストレージ用にSATA3ポートが2つとSATA2ポートが4つ用意されている。
拡張スロットはPCIe x8スロットが1本となっている。

省電力低発熱のATOMは少し前までデスクトップ向けのD510(2コア4スレッド、TDP13W)を搭載したマザー(IntelのD510MO)を使っていて、ファンレス構成による静かさと消費電力の少なさは気に入っていたんだけど、パフォーマンスが低かったのが難点だった。
今回この新製品の概略を見て「お!?」と思ったんだけど、サーバー向けで高価なのがネックだなぁ、、、
デスクトップ向けの高性能ATOMとそれを搭載したファンレス構成のmini-ITXマザーが出ないかなぁ?

製品情報
http://www.supermicro.com/products/motherboard/Atom/X10/A1SAi-2750F.cfm(Super Micro)

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薄型CPUクーラー

アイネックス LGA1150/1155/1156/775用 薄型CPUクーラー AK-CC7129EP01
B00D5SXTD4
写真は無いけど、上のリンク先にあるCPUクーラーは厚さが21mmと薄く、ケース内のスペースに余裕がなくても取り付けることが出来て便利そうだ。
LGA1155対応ながらバックプレートが付属してネジで固定するタイプなので、富士通の小型サーバ(PRIMERGY MX130 S2)でそのまま使えそう。
値段も安い(1,600円強程度)ので、手軽に試してみるのに丁度良さそうだな。
最大風量は23.45CFM、ノイズレベルは30.75dBというスペックらしいので、ちょっと音が大きめなのが気になるところだ。

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タイムアウト時間・・・

特定のWEBサーバにクライアントから接続するとかなりの頻度で画面表示が出来なくなっていた。
現象としては
・トップページを表示(これはエラーにならない)
・ログインボタンを押す(ここでエラー表示)
・ブラウザの戻るボタンでトップページに戻る
・ログインボタンを押す(今度は成功)
・画面内のリンクをクリック(ここでもエラーになる)
という流れ。
いろいろ調べている内にプロキシサーバを通す場合に限ってエラーになる頻度が高くなることが判明した。
そこでプロキシのログを細かく見ていくと、Keep Aliveタイムアウトと通信中にWEBサーバ側からコネクションをクローズされたというログが大量に出ていた。
さらにWEB・プロキシ双方のアクセスログを見ていくと、プロキシがクライアントから受け付けたコマンドがWEBサーバに渡っていないことがあるのを発見。
どうもプロキシ側のセッションKeepAlive中に出したリクエストがWEBサーバに渡っていない模様。
で、気付いたのがWEBサーバとプロキシサーバでタイムアウトの時間が異なっていて、WEBサーバ側が短くなっていたこと。
どうもそのせいでプロキシ側はセッションが継続中だと思っているのにWEBサーバ側はセッションがなくなっていると判断して通信が出来なくなっていた模様。
実際にエラーになる操作を一定時間経過後に行うとエラーにならず、即座に行うとほぼ確実にエラーになるので、この推測は正しいと思われる。
双方のタイムアウト時間を同じにしたところエラーが出なくなったので、しばらくはこの状態で様子を見ようと思う。

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